早朝、自転車で散歩していると、地鉄上滝線と交差する県道のアンダーパスのトンネル内の壁に10㎝ほどの黒っぽい塊がついていました。枯葉の塊かな(左右対称の影でなかったから)と通り過ぎかかりましたが、思い直して引き返すと、コウモリが壁にへばりついていました。何故かわかりませんが、クモの糸がからまったような大きなゴミも体についています。
付近の状況からするとアブラコウモリだと思いますが、確かではありません。
アブラコウモリ(油蝙蝠)は、日本に棲息する中では唯一、家屋のみをすみかとするコウモリで、私たちに最も身近なコウモリです。このため、イエコウモリ(家蝙蝠)の別名があります。(ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)/アブラコウモリ』参照)
※ 2022/07/13に同じ場所で同じ状態でいたので、既に死んでいたのではないかと思います。
《アンダーパストンネル内の壁にとまっていたアブラコウモリ 2022/07/06》
《トンネル内の壁にとまっていたアブラコウモリ(ゴミがついて非対称形に見える) 2022/07/06》
《アンダーパストンネル内の壁にとまっていたアブラコウモリ 2022/07/06》
《アンダーパストンネル内の壁にとまっていたアブラコウモリ 2022/07/06》