富山地方は、昨日(11月17日)は強い風雨にみまわれ、気温は富山9.8℃と12月中旬並みの肌寒さ、霰の降ったところもありました。
今日の朝は、時々晴れ間ものぞく曇り空だったので、庭に出てみました。
クラブアップルの幹に、イラガの繭が着いていました。我が家の庭には、ヤマボウシやエゴノキの幹などで、多くはありませんが毎年イラガの繭を見かけます。
繭の中をみると、黄白色の前蛹が入っていました。
島根県農業技術センターの「病害虫データベース」によると、イラガは年1〜2回発生し、越冬は繭のなかで前蛹(蛹になる直前の幼虫)で行われます。幼虫の発生時期は6〜7月と8月中旬〜9月です。
《クラブアップルの幹に着いていたイラガの繭 2023/11/19》
《クラブアップルの幹に着いていたイラガの繭 2023/11/19》
《幹から剥がしたイラガの繭と前蛹 2023/11/19》
※ 市立図書館から11月18日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています。また、借りた本を返却期限内に読み切れるかどうかわかりません)。
1 『ーウオーキングで出会う‼ー日本の固有植物図鑑』(海老原淳・監、編集委員会・編)
2 『東京レトロ建築散歩』(倉片俊輔・著、下村しのぶ・写)
3 『ロンドンパブスタイルー英国パブカルチャー&建築インテリア』(ジョージ・デイリー・著)
4 『脳は回復するー高次脳機能障害からの脱出ー』(鈴木大介・著)
5 『養老先生再び病院へ行く』(養老孟子・中川恵一・著)
6 『こんな感じで書いてます』(群ようこ・著)
7 『歌わないキビタキ』(梨木香歩・著)
8 『一瞬の夏』(沢木耕太郎・著)