2022年5月上旬の観察記録です。
細い流れのある小さな谷に、カワトンボがいました。橙色翅型の♂で翅の一部が白濁しています。カワトンボ類はよく似ていて、いつまでたっても私にはよくわかりませんが、ニホンカワトンボ(従来のオオカワトンボ)のようです。
ウェブサイト『ウィキペディアーニホンカワトンボー』によると、カワトンボ属にはニホンカワトンボとアサヒナカワトンボの2種があり、ニホンカワトンボは従来東日本の個体群のヒガシワトンボと中部以西の個体群のオオカワトンボと呼ばれていた種が、2006年に統合されたものようです。アサヒナカワトンボとも非常に似ていて、区別がむずかしいようです。
《細流のそばにいたニホンカワトンボ 2022/05/06》
《細流のそばにいたニホンカワトンボ 2022/05/06》
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