2022年6月中旬の観察記録です。
林縁のタケニグサの葉に、ヒョウモンチョウの仲間がとまっていました。裏面の模様などからウラギンヒョウモン♂のようです。
《タケニグサの葉にとまるウラギンヒョウモン♂ 2022/06/13》
《タケニグサの葉にとまるウラギンヒョウモン♂ 2022/06/13》
《タケニグサの葉にとまるウラギンヒョウモン♂ 2022/06/13》
写真を何回か見返していると、後翅裏面外べりに沿った銀紋(下の写真で赤矢印)が「半月形」でなく「M字形にくびれる」ようにも見えたので、「ひょっとしてオオウラギンヒョウモンなのでは?」と思ってしまいました。オオウラギンヒョウモンは、「国内では本州・四国・九州の一部の山地草原に分布していた。ただし多くの地域では絶滅し、現在は九州の一部と山口県にしか残っていない」(ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)/オオウラギンヒョウモン』ので、富山県で見つかるはずがないのですが…。
《「M字形にくびれる」ように見えた後翅裏面外べりに沿った銀紋(赤矢印) 2022/06/13》
※ 市立図書館か2月11日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています)。
1 『新種発見!ー見つけて、調べて、名付ける方法ー』(馬場友希ほか・編著)
2 『美しい366日の昆虫』(須田研司・監)
3 『NHKカールさんとティーナさんの古民家村だより』(NHK取材班ほか・著)
4 『やまと尼寺精進日記③ーひとり生きる豊穣ー』(NHK制作班・著)
5 『日本史を暴く』(磯田道史・著)
6 『ねにもつタイプ』(岸本佐知子・著)
7 『おつかれ、今日の私』(ジェーン・スー・著)
8 『ノボさん小説正岡子規と夏目漱石』(伊集院静・著)
9 『作家との遭遇ー全作家論ー』(沢木耕太郎・著)
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