2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものを紹介しています。
今回は、トンボの仲間(トンボ目)、トンボ科のシオカラトンボです。
平地の湿地や市街地などにいるごく普通な種で、富山県中央植物園でも、よく見かけるトンボです。
「体長50-55mm…の中型のトンボ。雌雄で大きさはあまり変わらないが、老熟したものでは雄と雌とで体色が著しく異なっている。雄は老熟するにつれて体全体が黒色となり、胸部から腹部前方が灰白色の粉で覆われるようになってツートンカラーの色彩となる。この粉を塩に見立てたのが名前の由来である。…雌や未成熟の雄では黄色に小さな黒い斑紋が散在するので、俗にムギワラトンボ(麦藁蜻蛉)とも呼ばれる。稀に雌でも粉に覆われて"シオカラ型"になるものもあるが、複眼は緑色で、複眼の青い雄と区別できる」(ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)』)。
《交尾するシオカラトンボ 2007/06/12》
《羽化したばかりのシオカラトンボ 2007/06/15》
《交尾するシオカラトンボ 2007/06/28》
《シオカラトンボ♀ 2007/06/28》
《シオカラトンボ♀ 2008/09/01》
※ 「庭のスズメ(2025/02/11 )」
雪の上のスズメです。
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