チャイコフスキー
ピアノ協奏曲第1番
ピアノ…ガブリーロフ
指揮…アシュケナージ
演奏…ベルリンフィル
好み度…3(5点満点)
切れ味のある端正な演奏。
ピアノの音はどこか軽めで叙情性といったような面はあまり感じない。
ただ、音に濁りはなく、切れ味鋭く溌剌と切り込んでくるようでもある。
ベルリンフィルの、縦の線をそろえたシャープな厚みと、この一流どころを見事にまとめているアシュケナージの指揮ぶりはなかなかに見事かとも思う。
ただ、全体的な印象としては、もう少しゆったりやってもよいような気もするし、響きも軽くどこか機械的な感すら受け、
どこか厚みというか深みというか、そういったものに欠ける演奏、といった印象で、私の好みではなかった。
ピアノ協奏曲第1番
ピアノ…ガブリーロフ
指揮…アシュケナージ
演奏…ベルリンフィル
好み度…3(5点満点)
切れ味のある端正な演奏。
ピアノの音はどこか軽めで叙情性といったような面はあまり感じない。
ただ、音に濁りはなく、切れ味鋭く溌剌と切り込んでくるようでもある。
ベルリンフィルの、縦の線をそろえたシャープな厚みと、この一流どころを見事にまとめているアシュケナージの指揮ぶりはなかなかに見事かとも思う。
ただ、全体的な印象としては、もう少しゆったりやってもよいような気もするし、響きも軽くどこか機械的な感すら受け、
どこか厚みというか深みというか、そういったものに欠ける演奏、といった印象で、私の好みではなかった。