チャイコフスキー
交響曲第4番
指揮…ザンデル
演奏…ウィーン響
好み度…4(5点満点)
重厚なチャイ4ですねぇ。結構軽快に響かせる盤もあるしイタリア的なむしろ明るい熱狂を感じさせたりする演奏もあるけど、これはチャイコフスキーの重く鬱な側面、重い意味でのロシア的な空気感を感じさせる演奏ですね(金管がやたら響くとかそういうことはない)。
ウィーン響は華麗とか明るい音色というイメージはもともとないけど、こんなにも重くほの暗い音色を出すのか、とも思うくらいの、逆にベルリンフィルじゃぁこの雰囲気は出ないだろうなぁ、と思わせる響き。
ゆっくりのテンポもあって終楽章ですらお祭り的明るい雰囲気というよりは重厚。
チャイコフスキー自身が少なくとも終楽章までこれくらい重厚な音楽をイメージしていたとも思えないが、まぁ。こんな重厚なチャイ4もいいとは思う。
交響曲第4番
指揮…ザンデル
演奏…ウィーン響
好み度…4(5点満点)
重厚なチャイ4ですねぇ。結構軽快に響かせる盤もあるしイタリア的なむしろ明るい熱狂を感じさせたりする演奏もあるけど、これはチャイコフスキーの重く鬱な側面、重い意味でのロシア的な空気感を感じさせる演奏ですね(金管がやたら響くとかそういうことはない)。
ウィーン響は華麗とか明るい音色というイメージはもともとないけど、こんなにも重くほの暗い音色を出すのか、とも思うくらいの、逆にベルリンフィルじゃぁこの雰囲気は出ないだろうなぁ、と思わせる響き。
ゆっくりのテンポもあって終楽章ですらお祭り的明るい雰囲気というよりは重厚。
チャイコフスキー自身が少なくとも終楽章までこれくらい重厚な音楽をイメージしていたとも思えないが、まぁ。こんな重厚なチャイ4もいいとは思う。
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