ドヴォルザーク
交響曲第8番
指揮…アンチェル
演奏…アムセウテルダムコンセルトヘボウ管
好み度…5(5点満点)
いいドヴォ8である。
響きは荒いまでの活気にあふれ、低弦など内声の効果的な引き出し方が活気を引き立てる。
上品なうまさや美しさではなく、どこか武骨なまでの気概を感じさせつつ野性味や泥臭さを感じさせるような、上品なんてまるっきり念頭にないような明るい力強さがストレートに感じられる。
チェコフィルとのブラ2を聴いてから、アンチェルの、新世界よりもドヴォ8を聴きたいなぁ、と思っていたが、期待以上といってよい演奏。
チェコフィルとのこの曲の録音はちゃんとしたのがないようで、聴けるのはこのコンセルトへボウ盤ということになるようだが、コンセルトヘボウも結構がむしゃらに弾いてくれているようで、ドヴォ8らしい明るさと力強い活気にあふれた響きになっている。
録音は1970年録音ならもう少しうまく録音できたような気もしないではないが、悪いというほどでもなく、活気を十分伝えて楽しめる域。
交響曲第8番
指揮…アンチェル
演奏…アムセウテルダムコンセルトヘボウ管
好み度…5(5点満点)
いいドヴォ8である。
響きは荒いまでの活気にあふれ、低弦など内声の効果的な引き出し方が活気を引き立てる。
上品なうまさや美しさではなく、どこか武骨なまでの気概を感じさせつつ野性味や泥臭さを感じさせるような、上品なんてまるっきり念頭にないような明るい力強さがストレートに感じられる。
チェコフィルとのブラ2を聴いてから、アンチェルの、新世界よりもドヴォ8を聴きたいなぁ、と思っていたが、期待以上といってよい演奏。
チェコフィルとのこの曲の録音はちゃんとしたのがないようで、聴けるのはこのコンセルトへボウ盤ということになるようだが、コンセルトヘボウも結構がむしゃらに弾いてくれているようで、ドヴォ8らしい明るさと力強い活気にあふれた響きになっている。
録音は1970年録音ならもう少しうまく録音できたような気もしないではないが、悪いというほどでもなく、活気を十分伝えて楽しめる域。
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