グリーグ
ピアノ協奏曲
ピアノ…リヒテル
指揮…マタチッチ
演奏…モンテカルロ国立歌劇場管
好み度…4(5点満点)
録音がやや重めの音のせいなのか、リヒテルだからからなのか、
ピアノの響きは重めの強くがっしりした響きで、マタチッチのオケも強い弾き方で、グリーグの透明感や叙情性とは別物の演奏となっているような印象を受ける。
ただ、その力強さはある意味劇的ですらあり、第1楽章~第3楽章とも、叙情部でのピアノには豊かな情感を感じる。
細かなことを言えば、冒頭、ティンパニの後のオケとピアノが少しずれているのか、キレが感じられないのがやや残念といえば残念。
北欧的叙情性、とかというよりは重量感と力強さを感じるむしろドラマチックなグリーグのように思う。
ピアノ協奏曲
ピアノ…リヒテル
指揮…マタチッチ
演奏…モンテカルロ国立歌劇場管
好み度…4(5点満点)
録音がやや重めの音のせいなのか、リヒテルだからからなのか、
ピアノの響きは重めの強くがっしりした響きで、マタチッチのオケも強い弾き方で、グリーグの透明感や叙情性とは別物の演奏となっているような印象を受ける。
ただ、その力強さはある意味劇的ですらあり、第1楽章~第3楽章とも、叙情部でのピアノには豊かな情感を感じる。
細かなことを言えば、冒頭、ティンパニの後のオケとピアノが少しずれているのか、キレが感じられないのがやや残念といえば残念。
北欧的叙情性、とかというよりは重量感と力強さを感じるむしろドラマチックなグリーグのように思う。
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