何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

何をいまさら「止まらぬ愛」その14

2006-06-10 08:45:42 | 韓ドラ・映画
さて、今回のウォニは元夫の実家の「最高染色」にユウジの会社の商品を頼みに行きますが舅から断られます。理由は「お前の顔を見たくないから」・・・わかるけどな。このお父さんやっぱり最後まで冷たいのかなぁ。
ただし姑さんは、それなりに情がわいてるらしく優しい言葉もかけてくれます。「ちゃんと食べなきゃダメだよ。自分に優しく出来ない人は他人にバカにされるんだよ」ウォニが後でちゃんと姑さんの言いつけを守って食事するシーンはよかったな。あー、もう一回ウォニにミヌとやり直させてやりたいな。
今回ギョンジュは中古車を買ってドライブに行きますが(プチさぼり)ことごとくジョンファンの予言通りで爆笑です。で結局廃車の運命に・・・。ソウルに戻る途中の川べりでジョンファンがギョンジュに言います「お前が見せてくれるものはすべて美しい」
あー、後の悲劇が怖いなぁ。
ナニョンは真実の一部をギョンチョルにぶちまけます。落ち込むギョンチョル。この直後にいつもどうりテマンが入ってきて「どうした、ベム、ベラ、ベロ」と呼びかけるのですが・・・似てるんだなこれがマジで。前にもこの台詞で笑った記憶があります。
暗いトーンの話になってきてますが、相変わらずギョンジュとジョンファンの口喧嘩はおもしろいです。あとテマンが出てくる所は清涼剤ですね。さあ、次週はどうなる!
というか、仕事しろよ、ソ課長とハン社長!ギョンジュなんて絶対に解雇だぞ!
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何をいまさら「デイジー」おまけ

2006-06-10 00:01:09 | 韓ドラ・映画
それにしてもこの映画は韓国人の俳優と脚本家、監督とスタッフは香港&オランダというインターナショナルな現場ですね。資本も香港資本が入ってるし・・。
これを見た人の8割は主役の二人が目当てでしょうね。でもこれをアンドリュー・ラウの映画の文脈として観たらどうなるか?クァク・ジェヨンの文脈ではどうかと考えるとまた視点がかわっておもしろいと思うのですが。
私の思い込みではクァク・ジェヨンという人は雰囲気のあるシーンが上手い人だと思うのです。雨宿りは必ずでてくるし、花を愛する人だなとも思います。黒いチューリップの使われ方やパクウィが船で育ててるデイジーの花のシーンも、クァク・ジェヨンならではと思います。
そしてアンドリュー・ラウは同じ事象を多面的に描くのがお得意かな?そして、すこしずつ主人公たちをすれ違わせストーリーを動かしていく様は、テープの重ね撮りのようですね。このあたりは個人的にアンドリュー・ラウだなと思いました。
印象に残るシーンとしてはパクウィが駅を歩くシーン。「インファナル」のラウを彷彿とさせ前後に映画館のシーンもあったので正体がばれるんじゃないかと思いました(笑)
あと印象に残るシーンを上げるとジョンウがへヨンを抱きしめるシーンとへヨンがジョンウと再会するシーン、へヨンがパクウィの正体に気付き船に入り込むところなんかでしょうかね。
あと銃が使われるシーンでいえばラストの山場と最初の銃撃戦、そしてジョンウの殉職シーンはかなり印象的です。
あ、おじいちゃんの店のシーンも密かにお気に入りです(笑)

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