何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

18年 ベルリンの旅 その16

2018-12-21 10:00:00 | 18年 ベルリン旅行
2階は「イスラミックアート」というカテゴリーになってます。

ここは外の光が差し込んでました。

この彫像はレプリカしかももう見ることはかなわないそうだ。
遺跡は破壊されたよう。。。

この辺りは細かいものが多い。交易でもたらされたもののようだ。


これはシチリアから来たようだ。

生活雑器は見てしまう。さすが元茶碗屋だ(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18年 ベルリンの旅 その15

2018-12-20 16:40:53 | 18年 ベルリン旅行
ここからはアッシリアで出土したものが集中的に展示されてます。
まずはアッシリア(今のイラク北部)から出土した水槽。
半魚ドンがこわい。。。明らかに祭事用だろうな。

何気に壁面もすごい。



うーん、オリエント文明だ。

これが最高に気に入ったもの。

何に使ったかわからないけど、貝の形を生かした造形も、表情もとても面白い。
欲しいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18年 ベルリンの旅 その14

2018-12-19 10:00:00 | 18年 ベルリン旅行
次はギリシャの遺跡。ミレティスの市場門のあるエリアに。

モザイクです。好きだなぁ。

この遺跡を運んできた木箱も展示してありましたが、これをこの場でくみ上げた根性に敬服します。
だってたぶん、まず絵を描くか、写真に全体図を撮ってるでしょうね。
解体した遺跡に番号振って、梱包して、船で運んで。。。。すごいわ。
ペルガモン博物館で残念だったのはガイド本の英語が売り切れていたこと。
なので収蔵品のすべてがわかってるわけではないことをここに明記しておきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18年 ベルリンの旅 その13

2018-12-18 10:00:00 | 18年 ベルリン旅行
「ヨーロッパ 美食旅行 」(小学館文庫)
そもそもベルリンに行ってみようと思ったのはこの本がきっかけだ。
そしてペルガモン博物館に興味を抱いた。
遺跡を丸ごと持ってくる・・・・なんとおとろしい。しかも異国のだけど。。
ペルガモンはトルコのペルガマからきているのだ。文明の生まれた場所であり、混迷の近代史を語る上では外せない中東の美術品がこれでもかと収蔵されている。
なんと人間の欲望と計画的な簒奪に言葉もでない。日本人もたいがい簒奪をやらかしているが長期的なというかビジョンがなさ過ぎて恨みしか買えてない。
大英博物館もそうだよな。。。。一か所でみられる有難さと同時にものすごい複雑な気持ちに襲われるのは私だけかなぁ。
まあ、くだらない感想を書き連ねるよりは収蔵品の写真がいいでしょ。
メソポタミア文明ですよ!!!

青の色がとてもきれい。

ハムラビ法典の碑。細かく文字が書かれてます。ハムラビ法典って習ったよな。。

とにかく大きいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18年 ベルリンの旅 その12

2018-12-17 10:27:22 | 18年 ベルリン旅行
ホテルに買い出しを置いて、次はベルリンに来たら外せない「ペルガモン博物館」見学へ。
今回、私たちは博物館や美術館が固まってあるエリアに宿泊してます。
でも入館料が高い。コンビチケットもあるけど、大きいところを1日で回ると全部の記憶が混ざる。
1ヵ月滞在するならミュージアムチケットの購入はマストだが正味4日では・・・ほかのところに行けない。
というわけで絶対見たいものを優先しました。
でも大改修中なんですよね。それでも見ごたえが充分です。
ペルガモン博物館って??という人はココをどうぞ。
もしくはご自分でググってみてね。
ペルガモン博物館は予約がベターとのこと。参考にした記事

これに限らず今回の旅行ではこちらの松永さんのページとブログおさんぽベルリン」(こちらは久保田さんとの共同)・書籍のお世話になりました。こういうのは本当に助かりますし、ネット万歳な気分になります。

で、今回の旅では私はネットで決済・事前予約を選びました。
ここで注意を。もしネット決済を選択した場合、カードは2段階承認をかけてるものしか使えないかもしれません。私の場合は一度目のカードがはじかれ、次のカードが3Dセキュアの画面になったら通りました。
もし、海外のサイトなどで使えるはずのカードが使えない事態に陥ったらコレが原因かもしれないと思います。自分の忘備録のためにメモります。
予約したのは15時から15時30分。予定が押しても大丈夫と踏んでおりました。
ところが少々部屋でのんびりしすぎてホテルを出たのがギリギリ(笑)
・・・慌てました。場所も下見してないし。

ここの橋を初めて渡ります。この日は金曜日。結構な人出。
新博物館とナショナルギャラリーの間を抜けるのです。
ここの回廊は雰囲気がよいのでウエディングフォトのメッカでした。
が、それにもましてオブジェが多い。。時間無いのに!!

これぐらいしか撮ってないです。帰りは疲れすぎて(ペルガモンは広大でみるものが多すぎで大変)撮らなかったようです。博物館を絞ってみたのは正解でした。
工事中のための仮入口から入場成功。
入ってすぐのところでイヤホンガイドを借りましょう。
入館料12ユーロに含まれています。
日本語も選択できますのでとても便利です。一瞬忘れそうになりましたが、Sさんに言われて思い出しました。
ロッカーに荷物を預けて(要 1ユーロ 返却されます)いざ出動。プリントアウトしたバーコードをかざして入ります。

イシュタルの大門。これだけ見るのにも価値あり。ベルリンに来たらぜひ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18年 ベルリンの旅 その11

2018-12-14 10:00:00 | 18年 ベルリン旅行
そして、ここから地下鉄に乗り「Schönleinstaraß」で下車。
毎週火・金に開かれる「マイバッハウーファのトルコ市」へ出かけます。
地下鉄の階段を上がりグーグル先生のご宣託に従い進みます。
確かにトルコ料理のお店が増えてきます。
で視界が開けたところに市が立ってます。
距離にして1キロぐらいですかね、道に二重で市がずらり。
ほとんどが野菜です。
旬のものが決まってるので売ってるものはほぼ同じ。
私たちの時はマンゴー・ザクロ押しでした。

お昼はここでギョズレメ。ほうれん草入りの生地に野菜を巻いてくれます。
写真が無いのはなんでだろう(笑)

ここはプレートで総菜も販売。
結構、持ち帰りで売れてました。

この日の収穫。
トマト、ディル、ミカン、リンゴ、カリフラワー。
じゃがいも専門店で蒸し物に向いてるジャガイモを4個購入。
何故か写真がありません。本当にたくさんの種類がありました。
近くのBIOカンパニーで白ソーセージと卵とヨーグルト、牛乳を追加。
これで夕食の買い出しは終了。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18年 ベルリンの旅 その10

2018-12-13 10:43:01 | 18年 ベルリン旅行
ベルリンの象徴で一大観光スポットですね。

何やら警察官が警戒中。
雑誌の撮影もしてましたね。
朝が早いと人もまばらで、大きい建造物を背景に撮影してるとカッコいいし抜けがいい。
ポーズを取りたくさせる被写体ですね。私もSさんもやらないけどね。
このあとクロイツベルグ地区の「DIM」というお店へ。
視覚障害者の工房で作られたブラシを販売してるお店。
今はカフェ押しですが。。私もSさんもブラシお買い上げ。
私は洋服ブラシを10ユーロで。Sさんハ爪ブラシヲお買い上げ。
この辺りは町並みがいい感じでした。

この後、「モデュロール」というお店へ。

デザインや手作りなら何でも揃うお店です。
店内はクリスマスラッピングやオーナメントがたくさんありました。
追記 どうやら、モデュロールからDIMに向かったようです。
記憶って捏造される。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18年 ベルリンの旅 その9

2018-12-10 11:09:41 | 18年 ベルリン旅行
出入口は警備の人が開けてくれないと出入りできないシステム。
おじさんの目視チェック後外へ。


秋ですなぁ。

ココが入場待ちの小屋です。

「Sinti und Roma Denkmal」
連邦議会場の隣のスペース。非常に静かです。
大戦中に第三帝国によって迫害されたジプシーの追悼施設だそうです。
日本にこれぐらいの肝っ玉が欲しいと思うのは私だけ??
こういうセンスが無いところが戦争が終わって何十年経っても永遠に悪く言われ続ける元凶だと思う。

ここのすぐ近くにいた大道芸の方。
ブランデンブルグ門に向かいます。

クマーが居ますね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18年 ベルリンの旅 その8

2018-12-05 10:00:00 | 18年 ベルリン旅行
さて、ここからはベルリンの議会場のドーム見学の写真です。
世界中の人々がいて、興味深い風景でしたよ。

テレビ塔です。というとこちらがホテルの方向だ。





ガラスドームから議会場が少しだけ覗けます。
ベルリンに来たらぜひ行ってみたらいいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18年 ベルリンの旅 その7

2018-12-04 15:52:14 | 18年 ベルリン旅行
恒例の眠れない夜を過ごした私。
Sさんは昨夜は電池切れで寝て、私は腹痛でのたうちまわるという一夜でした。
6時起床。

朝食はハム、目玉焼き、パンとビーツサラダ。
リンゴとバナナにヨーグルト。
あとはSさん持参のブルックスのコーヒーでカフェオレ。
という献立。
今日はライヒスタークと呼ばれている「ドイツ連邦議会議事堂」の見学です。
正確に言うとそこにあるガラスドームの見学です。
最初は行くつもりではなかったのですが、他の方の旅行記などを見てると行きたくなりました。
予約を取らないと入れないとのことでネットで色々検索。
夜の雰囲気もいいようですが、今回はベルリンの街を高いところから見たいので朝にしました。
ちなみに無料です。
ドイツ語が解るなら2時間のガイド付きドームツアーがオススメ。
議会場の中が見学できます。
15分刻みで出発する見学ツアーではイヤホンガイドを貸してくれます。
屋根から見える建物を解説してくれるそうです。ちゃんと位置情報で教えてくれるそう。
でも、私たちは日本語が無いので借りませんでした。

参考にした記事
ドーム見学の取り方の記事

キャンセルの仕方がわからないので、絶対確実に行ける日&最初の方にという事で滞在2日目に組み入れました。結果的にはこれで正解でした。
なんせ当時関空から飛行機が飛ぶかどうかも危ぶまれていたので、それも考慮して予約です。
毎日8時から22時まで入場ができるかなり太っ腹な見学です。
モットーは開かれた議会。先の大戦からの反省ですが、日本はどうだろ??
こういう所が実にうらやましいし、取り入れて欲しいところだ。
予約はだいたい2か月ぐらい前からとれるようです。
わたしは約1か月前に取りました。
もうその時はすでに9時以降は埋まっており、日のあるうちは朝しかない状況。
8時45分を第一希望で出して、希望通りの時間を押さえることができました。
ちなみに現地で予約をお願いできるようですよ。
ネット環境の無いかたはチャレンジするのも一興かと。
または屋上のレストランを予約すれば見学できます。
でもね、身分証明書が必須なんですって。
セキュリティーは厳重でした。
見学際して注意事項は2つ。
身分証明書(予約の際に入力した個人情報を確認する。パスポートなど)を忘れない。
15分前に受付に到着しておくこと。

私たちは8時過ぎにSバーンでハーケシャーマルクトからフリードリヒシュトラーセで降りてシュプレー川沿いに向かいました。

途中に見かけた興味深い建物。
見えてきました!これです。

東側にプレハブの受付があると書かれてるが東ってどっち???
大回りしてたどり着いたのは8時25分過ぎ・・・。でも長蛇の列で動きません。
受付前のお姉さんに招待状を提示できたのはたぶん8時40分ごろではなかったかと。
何とか中に入り誘導されるまま、パスポートとレジストラー(招待書)を提示。
お兄さんが照合後、金探を抜けて外へ、そして議会場へ。
ドームに入るためのエレベーターまで誘導されます。
部屋位の大きさのエレベーターでドームへ。
エレベーターホールにはイヤホンガイドが用意され、ここから自由に見学できます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする