今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

摩尼山 西國寺 その3(広島県尾道市西久保町)

2015年01月22日 | 神社・仏閣
三重塔(重要文化財)
一番楽しみにしていた三重塔、境内の奥深く高い場所にある



石段を上がっていくと、その姿が眼前に現れる



案内板によると、三間三重塔婆・本瓦葺の記載がある



永享元年(1429年)室町幕府6代将軍足利義教の寄進により建立された



復古式建築の純和様の重量感ある美しい塔



塔の周囲は立入禁止になっているので、少し離れた場所に移動してみる






塔から尾道市が見える



建立当時のものと思われる「如意輪観世音菩薩像」を本尊とし極彩色の四天王を配している



浄土寺と思って間違って入った寺であったが、このような美しい塔を見ることができて運がよかった



三重塔からの帰り道、写真を撮りながら石段を下りてくる


















尾道護国神社
尾道戦没者遺族会と一般の方の寄付により造営された社



拝殿前の木の灯籠は伊勢神宮より下賜された物



仁王門



撮影 平成26年10月27日
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