今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

転法輪山 大乗院 浄土寺 その1(広島県尾道市東久保町)

2015年01月23日 | 神社・仏閣
転法輪山 大乗院 浄土寺
昨年、目の前に山門があるのに駐車場を探すことができず、参拝を断念し悔いを残した寺である
今年は、少し離れた所に車を駐めることが出来たのだが……



駐車場から浄土寺を目指したがたどり着いたのが「西國寺」
参拝後、地元の人に浄土寺への道を教えてもらったのだが、二度ほど迷い、目的の浄土寺に着いた
「古寺めぐり」の道標も効果がない程の方向音痴には、自分でもあきれてしまう



裏門(重要文化財)



裏門は長屋門で江戸時代の建築(切妻造・本瓦葺)






裏門の先に山門が見えてくる



山門(重要文化財)
浄土寺の表門で、南北朝時代(1333~1392)に再建された



本堂(国宝)
嘉暦2年(1327年)の建立。入母屋造本瓦葺き。



この寺の創建年代等については不詳であるが、聖徳太子が開いたとも伝えられる



本堂屋根には沢山の鳩が羽根を休めている。



決して鳩の模様ではない



山門を背に左に本堂(国宝)、右に阿弥陀堂(重文)



その中央に



阿弥陀堂(重要文化財)
南北朝時代(1345年)の再建と伝えられる



本堂・多宝塔再建後に建てられた。






左奥に見えるのが本堂



そして、右奥には多宝塔(国宝)



撮影 平成26年10月27日
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