得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・蔵再生実証実験中です。

2010-09-28 17:23:25 | Weblog



蔵のまち、喜多方から、

先日も記しましたが、市内のふれあい通り中ほどに在る38間蔵で蔵再生実証実験が行なわれています。

旧嶋新商店の倉庫蔵、経年劣化で傷んだ壁が解体されました、そして土台、柱を直して新しい壁が造られます。
伝統的な工法で壁が造られて行きますので、その工程を順次見学する事が出来ます。

私もカメラで順に写してゆきますのでご期待ください、・・何ヶ月間かかるでしょうか?
蔵を建造するのに一番工程がかかるのが壁塗りなそうです。

下地・木板に縄を巻きつけてそれに土壁を塗りつけてゆきます、最初は塗ると言うより叩きつけてゆきます、乾いては塗ってと繰り返して壁が厚くなってゆき下塗り、中塗り、仕上げとなり漆喰をぬります、

専門的なことは判りませんが、時々覗いて見ます。

一般の人々に公開しているので、ふれあい通りを散策の時にはどうぞ立ち寄りください。
38間蔵と言えば判ると思います。

屋根組みにもいろんな工法があります、直接屋根の下地を見る事もできます、
この蔵は二階建てですが、二階の天井板はありませんご覧の様に、地棟、地母屋タイプといって見えるのは直接屋根の材料です。だんだん専門用語が出てきますが、
屋根板の垂木が見えます、そして土板現しです。

屋根は赤瓦葺きです、明治13年の大火の後の建造ですが、一の蔵から四の蔵まであります。二の蔵はここへ建造される前に小田付き蔵通りに在った蔵を、現在の新道が出来るために解体された蔵を旧嶋新商店で譲り受けてきて現在地に立て直したそうです、蔵の資材としてはかなり年代物といえます。

蔵にもそれぞれに歴史があるようです。

本日も小田付きの蔵通りをお客様と散策してきましたが、市内一番の巨大蔵は酒蔵、醸造蔵でしたが、資材蔵になり、商品蔵になり、今はイベント蔵・展示蔵として活用されています、こちらも10月からはじまるアートぶらりー期間中12日まで公開されています、どうぞ立ち寄りください。

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