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蔵のまち、喜多方から、
冬の積雪期を迎える前に、幹線道路のセンターラインに沿って埋め込んで在る融雪パイプのノズルの点検作業が市内の至る所で行なわれています。点検作業中の道路だけご覧のように噴水がでています。
雪が降り出すと地下水が噴出して路面の雪を溶かす仕組みです。市内の至る所の道路から水が溢れるので道路がまるで川のようになります。
大型の車両が走ると水しぶきを大きく跳ねるので歩道を歩いていても全身に水を浴びる事もあります。
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ノズルを一個ヶ所毎に点検しますが、点検前のノズルはこのようなのもあり水がアチラ、コチラノ方へ飛び散っています。
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点検が済めばこのようにきれいに噴水が出るようになります。
新しいノズルには水が上に撥ねないで完全に横向きのもあり、路面に向って水が出るのもある,見ているといろいろあるようです。
Rが大きなカーブでは路面が斜形になるので、センターラインではなく上方の路面端にノズルが在ります。
降雪期を迎える前の大切な仕事です。雪は降らないのが一番良いのですが、この融雪水のお蔭て車は助かるわけです。
市内の数ヶ所のポンプ場で地下水をくみ上げるので地下水の水位が下がるそうです。
路面の融雪方法は色々あると思いますが、
歩道では路面下側にパイプラインを這わして地下水を通し融雪する方法が市内で進んでいます。
路面の融雪方法は全国的にはどのような方法が有るのでしょうか?チョット気になるところです。そして外国では? どうでしょうか。
今週の喜多方情報から、
岩越鉄道山都駅開通100周年記念式典と記念講演会が12月12日(日)山都町で開催されます。詳細は後日お知らせします。