蔵のまち、喜多方から、
先日の山都駅開通100周年の続きです。
何回か見ていただいた画像です、山都駅に在る近代化産業遺産の 山都駅 油庫 です。
煉瓦蔵です。全面と後側そして煉瓦の積み方が良く見えるように画像をいれました。
近代化産業遺産の認定版です、これにこの様に記してあります、
明治42年に当時使用していたランプの油保管庫として建設されました。
建物の構造は煉瓦造りであり、段ごとに煉瓦の小口と長手面が交互に現れる
イギリス積みという方法で積み上げられ、入口部分をアーチ状にしています。
平成20年 経済産業省
先日煉瓦の積み方について記しましたが、この積み方がイギリス積みです。当時の工法は殆んどがこの積み方だったようです。
山都町といえば蕎麦の郷です、喜多方から行けば町の入口に「そば処萬長」が在ります
その斜向いに素晴らしい生垣があります。ご覧ください。
高さが5m位あります幅も約1mそして長さが30mぐらいあるでしょうか、圧倒される生垣でした。大きな広いお屋敷です。きれいに手入れされていました。