得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・蔵・新たに国の登録有形文化財に、

2010-07-21 17:44:32 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

夏休みの初日は、猛暑日です、それでも子供達は元気に遊び廻っています。
あまりの暑さに街なかは人通りも少なくなります。

喜多方の蔵・新たに国の登録有形文化財に文化審答申です。

島慶園店舗蔵、上野家主屋、若菜家煉瓦座敷蔵など、です。

上の画像から島慶園店舗蔵です。ふれあい通り中ほどの道路東側に東邦銀行の前です。
昭和4年に呉服屋の店舗として建てられ、30年から茶舗として使われています。白漆喰の壁に二階窓まわりを黒漆喰とする対比が映え伝統的な街路景観をつくっている。

下の画像が松山町の上野家住宅主屋などです、上野家関連施設では7件、土蔵造り二階建ての漆喰仕上げ、重厚な外観で、大規模な蔵造り町家の好例と評価されたそうです。
敷地内には蔵のほか、内庭に接客施設である離れ屋が建っています。主屋、味噌蔵、旧穀蔵、煉瓦蔵、調度蔵、離屋、煉瓦塀など、

上の画像が煉瓦塀です。上野家の門、入り口には立て札があり、これより中は非公開です立ち入らないで下さいと書いてあります。

喜多方の蔵の多くがそうであるように上野家でも家族の皆さんはこの屋敷、蔵で生活をしています、プライベートエリアです。国の登録有形文化財に答申され、認定されると多くの観光客の皆さんが訪れるようになると思われますが、エチケットをぜひお守りください。
見学をご希望の方は喜多方観光協会へお問い合わせください。

もう一件の答申は岩月町の若菜家住宅煉瓦座敷蔵などですが、こちらは近代化産業遺産にも認定されて公開されています。三津谷の煉瓦蔵としても有名です。
何度か画像挿入していますが、近いうちに又行ってきます。

喜多方市では今回の答申で合わせて5ヶ所、18件が登録となる予定です。
さらに、まだまだ国の登録有形文化財候補が数十件あります。有形文化財の街、喜多方が誕生するのはそう遠くは無さそうです。

ぜひ蔵の街喜多方をじっくり散策して観て下さい。旧市内に2800棟そして全市内には、4200棟の蔵が在る蔵の街です。

喜多方発・酒蔵と日本庭園。

2010-07-20 17:16:33 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

梅雨があがり、猛暑日が続きます。こんな日には日本庭園で寛ぎください。

お客さまを案内して雲嶺庵へ行ってきました。、酒蔵と日本庭園・市内松山町に在る・・会津ほまれ・・酒造の庭園市内では一番広大な、1300坪の庭園です。原生林をそのまま利用してできたのがこの日本庭園です。昭和25年に造園されて以来、拡張を重ね現在の姿があります。

ケヤキ,マツ、モミジ、サクラなど四季折々の顔を楽しませてくらます。借景がすばらしく、背景に雲の間から見える磐梯山の山頂が望めることから、「雲嶺庵」と命名されたそうです。



広い池には鯉もおよいでいました。酒蔵を見学してぜひ日本庭園で寛ぎください。
売店もあり、日本酒の試飲も楽しめます。女性の方には「ゆず酒」が人気でした。純米酒から大吟醸まで甘口から辛口まで、お酒の種類も沢山あるようです。
市内、松山町のほまれ酒造でした。

喜多方発・レトロ横丁・ちんどん屋。

2010-07-19 17:14:14 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

18日のレトロ横丁の続きです。 今回のちんどん屋さんはなんと大阪から駆けつけてくれました。華乃家さんです、一番暑い盛りのレトロ横丁を練り歩きました。
大勢のカメラマンが付いて歩きます。私も何枚か写したのですが、日傘が顔を隠していて役を果たしています、時々ポーズを作ってくれたのですが上手に写っていませんでした。

昨日も猛暑の中を昨年以上の来客で賑わいました。この賑わいは夜の8時まで続きました。

喜多方市塩川町に在る、東北初の観光系短期大学、「テクノアカデミー会津 観光プロデュース学科」生徒さん達による屋台店が大変賑わっていました。
焼麺とかき氷です、私は昨夜も「焼麺」を買ってきました、生徒さん達のオリジナルです。作りかたは簡単ですから、皆さんも作ってみてください。

簡単に記しておきます。
材料(一人前)喜多方ラーメン1袋・肉約50g・焼きそばソース約60ml・もやし2分の1袋・・黒豆もやしがおすすめです。ラード大さじ1.
フライパンにラードをいれ、肉を炒め、火を止める。沸騰した湯で麺を20秒ほど茹でる。
フライパンに平らに広げて、中火で焼き目が付くまで焼く、もやしを乗せてソースを半分かけ、全体をかきまぜる全体が馴染んだら残りのソースをかけて、麺に絡ませて完成です。・・喜多方ラーメンの特製多加水麺がおすすめです。ぜひ作ってみてください。

レトロモーターショウに参加した車を何台か紹介します。約70台の車がパレードをしたのですが、今回は見る事ができませんでした。展示車両場で写したものです。



喜多方レトロ横丁は市民だけでなく、県内外の大勢の皆さんが楽しみにしている一大イベントです。JRさんの駅からハイキングには、「昭和ロマン溢れる喜多方レトロ横丁」
列車でおいでになった参加者が150名以上も集いました。皆さんレトロ横丁を楽しみながら蔵の街をフルコース約7kmのコース・4時間30分を(見学時間含む)楽しんで行かれました。

喜多方発・懐かしの七夕飾り。

2010-07-18 16:22:49 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

第6回喜多方レトロ横丁、懐かしの七夕飾りから、

梅雨も明けて、真夏日の本日は三連休の中日とあってレトロ横丁は昨日以上の賑わいでした。ふれあい通りは人の波で埋め尽くされました。 県内外の人々です。

近くの市立第二小学校のグランドは指定の臨時駐車場です、広い広いグランドが昼前の早い時間に数百台の車で埋め尽くされました。

七夕の画像を挿入しようと会場を何回も歩いたのですが、昨日の夕立で全ては原型を留めることなく崩れてしまい残念ながら今回は素晴らしい七夕飾りを紹介できません、

この七夕飾りは、喜多方ラーメンの製造元、曽我製麺の七夕飾りですが雨にうたれて、黄色い葉だけが残りました。
重要文化財・長床の秋の黄色い大イチョウをイメージしたのですが、飾り付けが終わった時は私はもう現場に居ませんでした。後でゆっくり写して歩こうと思ったのですが、

画像は全て昨日の雨の後の七夕飾りです。



毎回好評な、ゆかたで歩きましょうです。会場のどちらを観ても必ず目に付くぐらいゆかたで歩いている人が多くなりました。今回は男性もかなり増えたようで若いカップルがゆかたで歩いているのが目に付きました。
次回は皆さんもぜひゆかたであるきましょう。ゆかたは無料レンタルで着付けも無料でサービスを実施いています。

レトロモーターショウも本日は約70台の車がパレードに参加しました。一部の車を後日紹介します。

長くなってきたので、最期にもう一つレトロな物を紹介して終わります。


あぐり(農具)ミュージアムで半世紀前の発動機がご覧のように排気ガスを出しながら元気に回っていました。昔々私たちが子供の頃、農家の庭で活躍していました。
本当に懐かしい農機具の一つです。
レトロ横丁は本日で終わります。私も20:00~片付けに行ってきます。


喜多方発・レトロ横丁賑わいましたが、雨が。

2010-07-17 04:42:41 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

第6回喜多方レトロ横丁です。ひさしびりに朝から晴れ上がりまるで梅雨があがったような晴天でした。  でも悲劇は15:00にきました。猛烈な雨・風が。

朝、8時には全員集合です。蔵のまちのふれあい通りには通りいっぱいに七夕飾りが立ち並びます。官庁役所・商店街・小学校・幼稚園・保育所・各種団体の皆さんが手作りの七夕飾りを並べました。私も早くに行き蔵のまち案内所まえに七夕飾りを皆と一緒にかざってきました。


この七夕飾りが今回の私たちの作品です。逆光でうまく写ってません。
今回も素晴らしい作品がずらりと並んで来訪者を迎えたのですが、
七夕の作品は後日順に投稿します。

15:00過ぎに雷鳴と共に凄い雨が降り出して、まるでバケツをひっくり返すと言いますが
そのような雨と共に凄い風が街中をを吹き荒れて通りいっぱいにいた人々を襲います。

蟻の子を散らすように人々は逃げ惑います。  これはいったい何なんでしょう?
雨は一時間降り続きました、そして止んで今はさっきの雨、風がウソのように明るい空と
お日様がでています。

心配していたように全ての七夕飾りが雨に当たり全滅しました。今頃は街中で路上の清掃をはじめたとおもいます。私は本日もお客様と街歩きをして先ほど観光協会のIさんの車で送ってもらい帰宅したところです。

画像はまだ雨が降る前の、ふれあい通りの賑わいです。

喜多方発・7月17日~18日はレトロ横丁です。

2010-07-16 17:42:52 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

まるで梅雨が明けたようなお天気です。本日はまだ夕立もありません。
久しぶりで会津盆地の山々がきれいに観えました。

いよいよ明日、明後日、7月17日(土)~18日(日)は第6回喜多方レトロ横丁です。

朝から商店街の皆さんは総出で準備作業に忙しそうでした。
何時も思うのですが、各種イベントの時の裏方の作業は大変なものです。

明日朝は、もうふれあい通りはレトロ横丁に変身です。午前8:00~車両の交通規制が行なわれます。
そして一斉に想いでの七夕飾りが並びます。本日も各案内所の皆さんは七夕飾りの仕上げに頑張っていました。 明日の天気予報も曇り~小雨だったのですが、天候は急に回復したようです。
本日も雨が降ったら七夕飾り、どうしようと心配してましたが明日午前中は大丈夫でしょう。



ふれあい通りの各所にレトロミュージアムが開催されますが、あぐり(農具)の準備中でした、発動機や古民具、農具を展示されますが、発動機の稼動実演が毎回行なわれます。

福島民報新聞社・記念日新聞プレゼント恒例です。自分の生年月日や記念日の出来事が掲載された当時の新聞一面記事を無料でプレゼントされます。蔵のまち案内所で民報新聞社さんが行なっています。
案内所前に私たちの作った七夕飾りがでます、どうぞ皆さんお揃いで明日、明後日は喜多方レトロ横丁でお楽しみください。

喜多方発・今週の迎え花とレトロ横丁。

2010-07-15 17:39:05 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

毎週木曜日は、蔵のまち案内所の花が替わります、今週の花は華道家元池坊さんです。

曇りがちな一日でしたが、先ほどから激しい夕立が降っています。毎日夕方から雨がふります。日中はあまり降っていないのですが、

レトロ横丁を迎えます。週末も予報では天候が良くないようです。雨が降らないと良いのですが、せっかくの七夕飾りが雨にあたって濡れると路上に落ちてしまいます。
ほとんどが手作りの飾りや短冊です。

最近はビニール系で濡れても平気な材料が沢山あるようですが、私も色画用紙とダンボールで作りました、

一足、先にご覧下さい。秋に開催される、きたかた、喜楽里博のマスコットキャラクターみんべぇ です。20枚ほど描きました。17日(土)朝、ふれあい通り蔵のまち案内所前の七夕飾りに使います。
今回の七夕飾りには数箇所で・みんべぇ・を見ることができます。いろんな・みんべぇ・があって楽しいと思います。
明日はみんなで作った飾りや短冊を仕上げて17日の朝に備えます。

7月17日(土)~18日(日)は第6回喜多方レトロ横丁です。
ふれあい通りは、街じゅうの人々と観光客の皆さんで埋め尽くされます。
17日の得さんのページ・画像をご期待ください。

喜多方発・レトロ横丁、レトロモーターShow。

2010-07-14 16:18:32 | Weblog


第6回喜多方レトロ横丁が近づきました、もう直ぐです。

7月17日(土)~7月18日(日)は夢のようなタイムスリップができちゃう時です。
夢のようなタイムスリップができちゃう場所は、ふれあい通り商店街です。

車両の交通規制が行なわれます御注意ください。ご協力お願いいたします。
喜多方市の夏の一大イベントの一つがこのレトロ横丁です。
市民の手づくりによる思い出の七夕飾りをはじめ仮装行列や思考を凝らした各種ブース、レトロモーターショウ、など50以上のイベントが来場者を出迎えます。

画像は昨年度のレトロモーターショウの参加車両の一部です。

ご覧のように例年天候にあまり恵まれませんが週末はどうでしょうか?、晴天を祈ります。

先日も記しましたが、ゆかたの無料レンタル&着付けサービスが大変好評です。
ぜひこの機会に浴衣姿で会場を歩いてみてください。
カラン~コロンという音の響きが心地良く、まさに縁日にぴったりです、夫婦で、家族で、恋人同士でどうぞお楽しみください、・・・例年下駄をご持参くださいと言ってます。
とにかく盛りだくさんのメニューです、ここには書ききれません。ぜひ皆さんお揃いでおいでになってお楽しみください。

夏の風物詩です、先ほど蔵のまち案内所へ寄ってきたら入り口に風鈴が鳴っていました、
木之本漆器店の手作りの風鈴です、ガラスの風鈴に漆の彩色が施されています。

喜多方発・長床篝火演奏会、近づく。

2010-07-13 17:01:22 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

弱い雨が一日中降っています。気温もあまり上がりません。

長床篝火演奏会、先日投稿しましたが、近づきました。7月17日(土)午後6時開場です、

喜多方市・新宮熊野神社、長床・(国重要文化財)で開催されます。
画像が長床の全景です。本殿の熊野神社、三殿は画像の左手奥に在ります。長床は拝殿であり、修験道場であり、・・多目的ホールの役割をしていたであろうと言われています。

この太い柱は5列に10本10尺の等間隔で並びます、ご覧のように吹き抜けで壁はありません。中央部の柱は10本ではなく端と端に2本づつですので、大きなホールになります。

かがり火に照らされたこの長床で、琵琶と語りで彩なす 会津のいにしえ、長床の夏をお楽しみください。
琵琶・・斉藤鶴竜  語り・・熊沢南水。  そして会津女人平家物語・・越後路の片栗の花 如蔵尼物語、原作は福岡九州男
入場料は前売り 2000円  当日2300円です。 問い合わせは長床保存会事務所。
℡0241-23-0775へ。

7月17日~18日は喜多方レトロ横丁です。
そして、もう一ヶ所、7月17日(土)に喜多方市カイギュウランドたかさとがオープンします。喜多方市西羽賀地区に、
会津に海が広がっていた1000万年前を体験できる化石ミュージアムです。
貝・クジラ・カイギュウの化石が皆様のおいでをお待ちしています。

週末は忙しくなりそうです。ぜひ喜多方でお逢いしましょう。

喜多方発・空前絶後の昭和浪漫。

2010-07-12 16:54:46 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

本日もどんよりと曇った一日です。いつ雨が降り出すか心配でしたが、夕方、先ほどから少し降っています。


喜多方レトロ横丁まもなく開幕です。 今週末7月17日(土)~18日(日)は
ふれあい通り商店街はレトロ横丁に変身です。
とても、楽しいパンフレットが出来上がってます。

日本中が活気に満ち溢れ、夢と希望を抱き続けた昭和30年代・・なぜか心温まり、
どこか懐かしい・・・誰もが愛したそんな古き良き時代に さぁ、タイムスリップしょう。

準備作業がもうはじまっています。ふれあい通りに特設のレトロミュージアムが出来上がります、市民から提供されたレトロな品々が展示されます。今回はどんな品々が並ぶでしょうか、どうぞご期待ください。

先日も記しましたが、思い出の七夕飾り・爆笑!レトロ仮装行列・レトロミュージアム・子どもアニメ塾・頑固親父の遊び塾・お転婆娘の遊び塾・レトロモーターしょう・ゆかたで歩きましょう・なつかし大道芸上演・○○大学生のチンドン屋さん練り歩き・
そして夏の風物詩は「お化け屋敷」です。
17日~18日はぜひ喜多方レトロ横丁でお楽しみください。


本日の画像は昭和レトロミュージアム2号館に展示して在ります。
昭和中期年代に喜多方市内の商店街で活躍したであろう、当時のレジや計算機です。
年配のお客様で この計算機は使った事が有る と言う方が時々お見えになります。

本日のふれあい通りは平日にしては散策しているお客様が多いようでした。レトロミュージアム1・2号館ともお客様が次ぎ次と入館していました。

私は七夕飾りを完成して案内所へ持って行きました。ぜひ皆さんお揃いで七夕飾りを観に来てください。