RunRunTako

takoのラン日記

苦しい思いを乗り越える

2013年12月18日 21時29分12秒 | ランニング

きのう休みでしたが、またあしたも休みです。
飛び石連休です。

ということで、きょうは休前日なわけですが、
きょうのバイトのシフトを見ると
人がぜんぜんたりてなくてもう「ヤバイ」シフト。
わたしはどうせあしたは休みだから、
きょうへとへとになるまで働いたっていいわい、
てんで、チョー早起きして寝不足で出勤し、
始業の約50分前に仕事場に入り、
ばたばたとがんばりました。

んで、へとへとになって、雨も降っていたので、
きょうはランはお休みにしよう〜
と、山には寄らずに帰り、お昼ご飯のあと
お昼寝しました。

起きてみたら、さわやかな晴れ間が広がってるじゃないかっ!
あやっ、走りに行くかな?
と思ったけど、結局行きませんでした。

じつは、最近、
このあいだの福岡国際のときの不調や
街中で歩けなくなったときの恐怖があたまにあって、
走りに行く勇気が出ません。
またああなったらどうしよう、と思ってしまいます。
山なら、人が少ないのでわりと平気なんですが、
家からだと交通の多い道を通らないといけなくて、
そこを走る勇気がないんです。
それで、走りに行けない日が増えています。
山ばかり走っている理由のひとつは
このためなんです。

きょうはだいじょうぶ、きょうは調子が悪い、
と、わかればいいんですが、
走ってみないとわからないのでこわいんです。

走りたいんだけど。。。

どうしてこんなことになっちゃったんだろう?

もう、何年も前から、
まともに走れないから、
人に走っているところを見られたくない、
という気持ちがありました。
できるだけ人の少ないところを走りたいと思ってきました。
早朝ランしてたときも、夜中に走っていたのも、
山を走っているのも、
じつは、あんまり人に見られたくなかったからです。

ただでさえ、思うように足が動かなくて
走りにくいのに、
こうして、気持ち的にも
走りにくくなってきてしまって、
ほんとうに走ることがたいへんになってきてしまいました。

なんだか、これでもか、これでもかと
走れなくなる方向へと追いやられている気がします。

そんなこんなで悩んでしまってますが、
とりあえず、
「いやいや、だいじょうぶ、
治らないにしても、良くなっていくよ」
と思うようにしています。
それと、走りにいけなかった自分を
不甲斐ないと責める気持ちがわいたりもするんですが、
走れない自分を許そうじゃないかと、
自分にやさしくなるようにしています。
そうしないと、苦しすぎて、
どうかなってしまいそうです。

こんな思いまでして、走りたいのかな?
なんか、ふとそんなふうに思います。
もう、ランナーなんてやめたら、
こんなに苦しまなくていいのに、と。

でも、それはないな、
て、思います。
走らない人生なんてありえないな、
て、思っちゃうんです。

こんなに苦しんでるのに、
どうしてこう思うのかなあ?

ランニングというものが、
わたしにとって、
こんな苦しみを乗り越えるほど
豊かなものだから、
ていうことなんだろうなあ。

そして、休前日、走りに行かずに
のんびりと、おいしいものを食べて
お腹いっぱいになって、
自分にやさしくなって、
未明から仕事をがんばり、
走りにはいかなくても、
ストレッチや筋トレをさぼらなかった自分を
ほめてあげようと思いました。

ちなみに、きょうはかき揚げ〜(*゚▽゚)ノ

何人前?!
てくらい作りすぎて、
おなかパンパンになっちゃった。