
きょう、単行本の見本が届いた。
カバーと扉と表4のイラストを担当した。
「白をつなぐ」 まはら三桃作 小学館刊
10月21日発売。
Amazonで予約受付中。
中学生を対象とした児童文学のジャンルの本なので
紀伊国屋やジュンク堂などの大型店じゃないと
置いてないと思う。
都道府県対抗駅伝を題材にした物語。
いいお話なので、機会があれば読んでください(^^)
と、走るイラストレーターとしては
願ってもないお仕事で、
担当させて頂けてとてもうれしかった。
ああ、でも、いまはぜんぜん走れないんだけど。
ランナーじゃないんだけど。。。
またランナーになれるのかなあ?
きのうの整骨院では
歩くことができなくなった人が
やっとどうにか歩けるようになって
院内をゆっくりゆっくり歩く練習をされていた。
世の中には、
様々な、そしていろんなレベルの辛さを抱えた人たちがいるんだと改めて思った。
みんなそれぞれに苦しいんだよね。
程度の差は置いといて。
そして、ほかに苦しい人がいるんだからといって
自分の苦しさが帳消しになるわけじゃない。
そして、自分の苦しみをがまんすることもないと
改めて思った。
苦しいもんは苦しいんだ。
だいじなのは、苦しもうが悲しもうが
とにかく前に進むことをやめないことだ。
苦しみから逃げて前に進むことをやめたら
人生は終わらないにしても、なんか、いろんなものが
おわっちゃう気がする。
ランナーをやめちゃうことだけじゃなく。
完治を信じられなくなるときがよくあるけど
それでもなんとか諦めずに
完治目指して進み続けたい。