「リンドウ(竜胆)」 リンドウ科 ☆9月16日の誕生花☆
花言葉は… あなたの悲しみに寄り添う・正義感・ 誠実
今朝の最低気温は午前6時の9.0℃。 最高気温は午後2時の19.5℃。
今日も快晴。 真っ青な青空が広がりましたが、小寒い一日でした。
今日の花は 「リンドウ(竜胆)」 です。
原産地は日本を含むユーラシア大陸の各地だそうです。
かつては水田周辺の草地や、ため池の堤防などで普通に見られたそうですが、
最近は自生しているのを見る事は少ないそうです。
昨年まで岸和田南部でも自生している 「リンドウ」 を見る事が出来たのですが、
今は造成地と化し花を見る事は出来ません。
「リンドウ」 の名は漢名の 「龍胆(りゅうたん)」 の音読みがいつの間にか
「リンドウ」 になったと云う事のようです。
この草の根は健胃、消炎、鎮静の薬として用いられますがとても苦く、
中国では “熊の胆” よりもっと苦いと云う事で 「龍胆」 と名付けられたそうです。
花屋さんで売られている 「リンドウ」 は草丈の高い “エゾリンドウ(蝦夷竜胆)” の
栽培種が多いそうです。 「リンドウ」 は長野県と熊本県の県の花になっています。
「リンドウ」といって思い出す歌… ♪りんどう峠(島倉千代子) が思い浮かびますが、
舟木一夫が歌った “♪あゝりんどうの花咲けど” も好きな歌です。
先日、 “ヨメナ(嫁菜)” をアップした時、 “野菊の如き君なりき(小説・野菊の墓)”
に付いて書きましたが、この歌も “野菊の墓” を歌っているようですね。
政夫が 「民さんは野菊のような人だ…」 民子が 「なんだか…政夫さんはリンドウみたい」
野菊のような人は分かりますが、リンドウみたいな人とは… どんな人なんでしょう(笑。
動画の背景は松田聖子の “野菊の墓” ですね。 ふっくら聖子ちゃん、初々しいですね(笑。
「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 4.8km 6,916歩 1時間15分
今日の見守りは2時半(1~3年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
見守りエリアに向かって歩いていると、3年生の女の子が遅れて帰って来ました。
「おかえり、遅かったのぅ」 「あんなぁ、犬がいぃへんねん」
「犬ってあの坂の上のワンコか?」 「そやねん、朝は居たんやでぇ、死んだんかなぁ」
そのワンコはこんな犬です。 2018年9月26日の日記です。
【通学路に一匹のワンコがいます。 軒下の1畳くらいの土地を柵で囲い、
犬小屋も有ります。 ひげが見守りを始めた頃からいるワンコです。
3年位前までは飼い主のお爺さんが、夕方4時ごろに散歩に連れて出ていておられました。
気位の高いワンコで、飼い主以外には見向きもしないワンコでした。
犬好きのひげですが、ひげが近付いただけでも “ワンワンワン”(咬む事は有りません。
ですが、お爺さんからリードを渡してもらい、ひげが散歩させても気が付きません(笑。
そんなワンコでしたが、下校して来る子供らがちょっかいを出しては吠えられ、
子供らがわ~っと逃げる… 子供らのからかいの対象というか、結構人気者でした。
良い風景だったんですがねぇ。
それが、お爺さんが亡くなり、お婆さんもすぐに後を追われ…
その後は若夫婦がワンコの面倒を見ておられますが、まだ仕事についておられるので、
昼間の散歩は出来ません。 1畳のワンコの居場所には水とドックフードの器…
我慢出来なかったのでしょうねぇ、〇ン〇が転がり、〇〇ッコで地面が濡れている…
下校して来た子供らが “汚たねぇ~” と言いながら避けて通るのです。
人気者だった頃を知っているだけに辛いですねぇ。
そんなワンコが不憫で、横を通る度に “おい、元気か? 今日は暑いのぅ”
“今日は雨が降って鬱陶しいのぅ” “おい、台風が来るんじゃと、お前も気を付けよ”
などと声を掛けていました。
そのワンコが最近、ひげが通り掛かると起き上がり、前足で地面を掻き、
何かを訴えるような目をして “ク~ン、ク~ン” と啼くんです。
どうしようもないけど… 辛い!
「おい、今日は濡れるけぇ出て来んでもええど」 と言いましたが、
起き上がって来そうなので足早にその場を離れました(可哀そう。】-・-・-・-・-・-
そのワンコのいる場所に行ってみると、5~6人の子供達が人垣を作っていました。
「おっちゃん、犬がおらんねん」 「さっき会うた子も言いよったけど… ほんまにのぅ」
「水を飲む容器も餌を入れるお皿も無いねん。 朝ここを通った時、おれ吠えられてんでぇ」
他の子も 「どうしたんやろう」 「死んだんやろか」 「そんな事言うな」
皆んなで心配していると…
丁度お家の方が帰って来て 「どうしました?」
「いや、ワンコがおらんので皆んなどうしたんか心配してたんですよ」
「あぁ、明日から旅行に行くんで親戚の家に預けたんですよ。 月曜日にはまた帰って来ますよ」
一同 「な~んだぁ」(ほっ・笑。 子供達がその場を離れての帰り道…
女の子がポツリと 「あの犬、このまま親戚に預けられてた方が幸せかも」(汗。
今日の歩数 6,916歩 (皆んなが心配した子供見守り隊)
今月の歩数 65,632歩= 45.9km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 2256,531歩=1579.6km
花言葉は… あなたの悲しみに寄り添う・正義感・ 誠実
今朝の最低気温は午前6時の9.0℃。 最高気温は午後2時の19.5℃。
今日も快晴。 真っ青な青空が広がりましたが、小寒い一日でした。
今日の花は 「リンドウ(竜胆)」 です。
原産地は日本を含むユーラシア大陸の各地だそうです。
かつては水田周辺の草地や、ため池の堤防などで普通に見られたそうですが、
最近は自生しているのを見る事は少ないそうです。
昨年まで岸和田南部でも自生している 「リンドウ」 を見る事が出来たのですが、
今は造成地と化し花を見る事は出来ません。
「リンドウ」 の名は漢名の 「龍胆(りゅうたん)」 の音読みがいつの間にか
「リンドウ」 になったと云う事のようです。
この草の根は健胃、消炎、鎮静の薬として用いられますがとても苦く、
中国では “熊の胆” よりもっと苦いと云う事で 「龍胆」 と名付けられたそうです。
花屋さんで売られている 「リンドウ」 は草丈の高い “エゾリンドウ(蝦夷竜胆)” の
栽培種が多いそうです。 「リンドウ」 は長野県と熊本県の県の花になっています。
「リンドウ」といって思い出す歌… ♪りんどう峠(島倉千代子) が思い浮かびますが、
舟木一夫が歌った “♪あゝりんどうの花咲けど” も好きな歌です。
先日、 “ヨメナ(嫁菜)” をアップした時、 “野菊の如き君なりき(小説・野菊の墓)”
に付いて書きましたが、この歌も “野菊の墓” を歌っているようですね。
政夫が 「民さんは野菊のような人だ…」 民子が 「なんだか…政夫さんはリンドウみたい」
野菊のような人は分かりますが、リンドウみたいな人とは… どんな人なんでしょう(笑。
動画の背景は松田聖子の “野菊の墓” ですね。 ふっくら聖子ちゃん、初々しいですね(笑。
「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 4.8km 6,916歩 1時間15分
今日の見守りは2時半(1~3年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
見守りエリアに向かって歩いていると、3年生の女の子が遅れて帰って来ました。
「おかえり、遅かったのぅ」 「あんなぁ、犬がいぃへんねん」
「犬ってあの坂の上のワンコか?」 「そやねん、朝は居たんやでぇ、死んだんかなぁ」
そのワンコはこんな犬です。 2018年9月26日の日記です。
【通学路に一匹のワンコがいます。 軒下の1畳くらいの土地を柵で囲い、
犬小屋も有ります。 ひげが見守りを始めた頃からいるワンコです。
3年位前までは飼い主のお爺さんが、夕方4時ごろに散歩に連れて出ていておられました。
気位の高いワンコで、飼い主以外には見向きもしないワンコでした。
犬好きのひげですが、ひげが近付いただけでも “ワンワンワン”(咬む事は有りません。
ですが、お爺さんからリードを渡してもらい、ひげが散歩させても気が付きません(笑。
そんなワンコでしたが、下校して来る子供らがちょっかいを出しては吠えられ、
子供らがわ~っと逃げる… 子供らのからかいの対象というか、結構人気者でした。
良い風景だったんですがねぇ。
それが、お爺さんが亡くなり、お婆さんもすぐに後を追われ…
その後は若夫婦がワンコの面倒を見ておられますが、まだ仕事についておられるので、
昼間の散歩は出来ません。 1畳のワンコの居場所には水とドックフードの器…
我慢出来なかったのでしょうねぇ、〇ン〇が転がり、〇〇ッコで地面が濡れている…
下校して来た子供らが “汚たねぇ~” と言いながら避けて通るのです。
人気者だった頃を知っているだけに辛いですねぇ。
そんなワンコが不憫で、横を通る度に “おい、元気か? 今日は暑いのぅ”
“今日は雨が降って鬱陶しいのぅ” “おい、台風が来るんじゃと、お前も気を付けよ”
などと声を掛けていました。
そのワンコが最近、ひげが通り掛かると起き上がり、前足で地面を掻き、
何かを訴えるような目をして “ク~ン、ク~ン” と啼くんです。
どうしようもないけど… 辛い!
「おい、今日は濡れるけぇ出て来んでもええど」 と言いましたが、
起き上がって来そうなので足早にその場を離れました(可哀そう。】-・-・-・-・-・-
そのワンコのいる場所に行ってみると、5~6人の子供達が人垣を作っていました。
「おっちゃん、犬がおらんねん」 「さっき会うた子も言いよったけど… ほんまにのぅ」
「水を飲む容器も餌を入れるお皿も無いねん。 朝ここを通った時、おれ吠えられてんでぇ」
他の子も 「どうしたんやろう」 「死んだんやろか」 「そんな事言うな」
皆んなで心配していると…
丁度お家の方が帰って来て 「どうしました?」
「いや、ワンコがおらんので皆んなどうしたんか心配してたんですよ」
「あぁ、明日から旅行に行くんで親戚の家に預けたんですよ。 月曜日にはまた帰って来ますよ」
一同 「な~んだぁ」(ほっ・笑。 子供達がその場を離れての帰り道…
女の子がポツリと 「あの犬、このまま親戚に預けられてた方が幸せかも」(汗。
今日の歩数 6,916歩 (皆んなが心配した子供見守り隊)
今月の歩数 65,632歩= 45.9km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 2256,531歩=1579.6km