ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「コウテイダリア(皇帝ダリア)」 キク科 

2019-11-17 16:28:29 | 日記
    「コウテイダリア(皇帝ダリア)」 キク科 ☆9月15日の誕生花☆
           花言葉は… 乙女の真心・乙女の純潔



 今朝の最低気温は午前6時の10.5℃。  最高気温は午後2時の18.7℃。
午前中は快晴、午後になって多少の雲も出ましたが、日差しが途切れる事は有りませんでした。



  《朝散歩 花の文化園散策 2.9㎞ 4,150歩 1時間30分》
“愛彩ランド(道の駅)” に車を置き、そこから散歩です。 9時の気温は15.0℃。

蜻蛉池公園周辺の “モミジバフウ(アメリカフウ)並木” も紅葉が進みました。

今日は以前から目を付けていた 「皇帝ダリア」 を見に行って来ました。

私が退職して散歩を始めた頃 「皇帝ダリア」 はほとんど見る事が有りませんでした。
岸和田北部の一軒だけ。 初めて見た時はその背の高さに驚き感動した物でした。
その後、あちこちで見かける花になり、ピークは5年位前だったでしょうか。
その背の高さゆえ、風に弱い事で敬遠され始めたようです。
庭では見なくなりましたが、畑ではまだ見る事が出来ます。


 今日の花は 「皇帝ダリア」 です。





「皇帝ダリア」 は青空が良く似合う。 今日は絶好の撮影日和でした。
別名 「木立ダリア」 とも呼ばれ、高さは3~4m、高いものでは5mにもなります。
花を見るには2階の窓から見るのが丁度良いみたいですね(笑。
今日見た花は3m位でしたが、それでも見上げる高さです。
青空を背景に花を撮るのは難しいですね。 空の明るさに負けて花が暗く写ってしまいます。
逆光モードで撮る手も有るのでしょうが、私はカメラの瞳孔を思いっ切り開いて撮っています。




                        ↑ 中央に下弦の月を取り入れて

「皇帝ダリア」 の名前は、学名の 「Dahlia imperialis」 の直訳だそうです。 
背が高く、威風堂々としているところから名付けられたのでしょうね。


根元は大人の手首ほどの太さが有り、まるで竹(樹木)のようです。 
尺八にでも出来そうですね(笑。
ですが、これだけ背が高いと支柱無しではとても立っていられません。 
杖に寄りかかった皇帝、ちょっとだらしないですね(笑。 
原産地はメキシコで、日本には江戸時代末期に渡来したそうです。


 「ダリア」 に纏わる逸話…
【ナポレオン1世の最初の皇后ジョゼフィーヌは、ダリア好きで有名でした。
パリ郊外の邸宅の花壇にはダリアやバラの珍しい品種が沢山植えられていました。
花の見頃になると園遊会を催して、参加した大勢の紳士淑女達に自慢していたそうです。
ダリアの花は沢山咲いていましたが、誰かにダリアの花が欲しいと望まれても
1輪も人手に渡すことはしませんでした。

 或る日、侍女の1人が1輪のダリアを欲しいと言いましたが、やはり皇后は断わりました。 
侍女は悔しかったので、愛人の若いポーランド貴族にジョゼフィーヌの花壇から
ダリアの球根を持って来てくれるように頼みました。
このポーランド貴族は、ジョゼフィーヌ皇后の園丁ピエールに、ルイ金貨1枚を与えて
100個の球根を手に入れることに成功し、ダリアの球根は侍女の手に渡ったのです。

 侍女は手に入れた球根を育てて、自分の庭で見事なダリアの花を咲かせて自慢しました。
その噂が耳に入ると、皇后は園丁を解雇し、侍女とポーランド貴族を破門にしました。
この出来事以来、ジョゼフィーヌはダリアへの興味を失ってしまったという事です】


 “和泉市こども絵画展”… 今日の絵も5年生が描いた 「リコーダーを吹いてる自分」 です。

昨日と同じ 「リコーダーを吹いてる自分」 ですが、全体を格子模様で纏め、
色もモノトーンで… こういう色使いだと雰囲気がだいぶ違いますね。 
なんか芸術っぽく感じます(笑。


今日の歩数   10,786 (皇帝ダリアを撮りに朝散歩)
今月の歩数  174,741歩= 122.3km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 2365,640歩=1655.9km
コメント (2)
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