ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ハナミズキ(花水木)の実と紅葉」 ミズキ科 

2019-11-09 19:13:22 | 日記
  「ハナミズキ(花水木)の実と紅葉」 ミズキ科 ☆4月23日の誕生花☆
     花言葉は… 私の思いを受けてください・返礼・華やかな恋



 今朝の最低気温は午前4~6時の7.5℃。  最高気温は午後3時の18.5℃。
秋晴れの良いお天気が続きます。 おっと今日からは “冬日和” と言わなければ(笑。
“冬日和” …よく晴れた冬の穏やかなひと日。


  《朝散歩 和泉中央住宅街 7.7㎞ 12,237歩 3時間30分》
今日はシティプラザに “和泉市こども絵画展” を見に行って来ました。
散歩に出た9時の気温は13.0℃。 気温は低いのですが日差したっぷり風はなく、
気温ほどには寒さは感じません。 むしろ冷気が清々しく、気持ち良かったです。

絵画展に行く前に和泉中央付近の住宅街を散歩しました。
咲き残りの “シュウメイギク(秋明菊)” に “ヒラタアブ” を見付け、撮っていると…
「こんにちは~、小父さん何してるん?」 小学生の姉弟から声をかけられました。
「し~、ほらここにヒラタ君がおるじゃろう、写真を撮っとったんじゃ」
「ヒラタ君ってハチじゃん。 小父さん刺されるよ」
「いやいや、こいつはヒラタアブいうて花の蜜を食べるんじゃ。 人は刺さん」

撮った写真を見せてやると二人同時に 「わ~きれい」 「わ~かわいい」(笑。
子供たちの虫嫌いの予防に役立ったでしょうか(笑。

 “和泉市こども絵画展” は和泉市の文化祭の一環として、幼稚園、小学校、中学校が
参加して、子供達が描いた絵が展示されます。
30分も有れば見て回れるだろうと、散歩時間を調整して見に行ったのですが…
なんのなんの、皆んな力作ぞろいで1時間以上見てしまいました(笑。
この先しばらくは子供たちの作品をアップして行こうと思います。 お楽しみに!


今日の絵は小学校5年生(男の子)の描いた 「漁船」 です。
色使いが奇麗ですね。 舳先から描いているので迫力がありますね。
カモメが飛び、大漁、駆け付ける僚船、漁師さんたちの活気も描かれて、素晴らしい絵です。


 今日の花は 「ハナミズキ(花水木)の実と紅葉」 です。





青空に赤い実、紅葉… 奇麗ですね。
場所により紅葉真っ盛りのものや、すでに葉を落としたもの、様々です。




「花水木」 が日本に入って来たのは、東京市の市長だった尾崎行雄氏が
1912年にアメリカのワシントン市に贈った“ソメイヨシノ”のお礼として、
1915年アメリカから贈られたのが最初だそうです。 
アメリカから渡来した時にはまだ名前が無く、 日本の山法師に似ているので、
とりあえず 「アメリカ山法師」 の名前が付けられたのだそうです。

この春は他の花で忙しく、アップする事が出来なかったので、この機会に花もアップします。





花の写真は4月中旬~下旬に撮ったものです。
英名は 「ドッグウッド」。 この名が付けられたのには諸説があり、
一つは昔この木の樹皮を煮詰め、犬の皮膚病の塗り薬としたから。 
二つ目はこの木は硬いので、櫛を作り犬の毛を梳いたりノミ取るのに使ったからの説。 

 ドッグウッド伝説… 【昔々、このドッグウッドの木は大木で、木質も硬く、
磔に使う十字架の材料にされていたそうです。 イエスキリストを磔にする時、
ドッグウッドは 「このような尊い聖人の処刑に使われるのは嫌だ」 と嘆いたそうです。
これを聞いたイエスは 「今後ドッグウッドが磔に使われる事は無いであろう」 と言われ、
ドッグウッドを慰めました。 
その後この木は細く枝分かれする様になり、磔には向かない木になりました。 
そして花は2片が長く2片が短い十字架の形になり、花弁の先には打ち込まれた
釘の錆と血の痕が残され、人間の残忍な行為を戒める象徴になったそうです】
…この伝説を知って 「花水木」 を見ると、また違った感慨が浮かんで来ますね。
あの花の先にある黒いシミは…(汗。


今日の歩数   11,067歩 (朝散歩+こども絵画展を見に行く)
今月の歩数  101,191歩=  70.8km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 2292,090歩=1604.5km
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする