1年前の前回も 目の前に現れた ユビウミウシ
今回は かなり小さいサイズ 激しい動きで浮遊中
ファインダー越しに ウミウシだ!!とわかりました
伸びた瞬間は いやに触角が大きくアンバランスなスタイル
見事な泳ぎっぷりでした
今回の浮遊系生物を見つけるダイビングは 夜 開催でした
大光量の水中ライトをいくつも沈めて その光に集まるプランクトンレベルの
生物の中には 深海からの使者がいたり 超不思議な生物が発見されたり
このわくわく感が たまらなく好きで 小笠原2年目の参戦でした
1日目の最初に見つけた キイロウミコチョウが 羽ばたいている姿には
心が躍りました 極小サイズで 何が羽ばたいているのか・・・・
PCで確認しないと判別が 難しいサイズでした
前回 とてもキュートなトビウオ幼魚に感動して 日本画にしましたが
種類の多いトビウオの仲間に会うのは 楽しみでしたが
1日目から 可愛い子をGET!
大きなヒレで 逃げるのも早くて 撮るのも苦戦
必死です
ちなみに こんなに小さい幼魚(1cmくらい)でも 水面を飛べるそう
水温が 20℃から22℃ ウエットスーツでは 冷たくて ボートから 入水すると
つめたっ!!となるのですが こんな可愛い生物と対面すると とたんに胸が熱くなり
ガンバッテ撮る事に集中するので冷たさに耐えられた気がします
自分の目の前に現れて 1カット撮ると ロストしてしまった子
左右のハサミの大きさが違うので カニ!?
ヤドカリのゾエア幼生でした
一緒に潜っていたA ちゃんが見つけて教えてくれた タツの仲間
ハナタツかなっと思ったら 小笠原では見かけないそうで
ひょっとすると ピグミーシーホースなのかも!?
なかなか好い角度のカットが無くて 尾が写っていたカット 可愛い~~
トビウオなど わくわくモノを見つけてくれる 大明神のお陰で
私にとって貴重なトビウオショットを たくさんGETさせて頂く事ができました
絵にしたくなる 制作意欲も わいてくるようです
面白いかな!?と思ったら とりあえず シャッター切っておきました
謎の生命体・・・・・即座に ナニモノなのかが分からなくて
後でPCで 拡大する楽しみ そして 上手く撮れない苦しさ もどかしさのはざまで
暗闇の海で ぷかぷか~~~ふわふわ~~~~
愉しくて 小笠原の海のポテンシャルの凄さを まざまざと見せつけられた
不思議 深海生物との出逢いも 次回アップしたいと思います