2日目を迎え 依然として西風は強いとのこと
町にいると穏やかに感じますが 海上はかなりの風で 島影で潜ることになりました
タオ島といえば 楽器のハープのようなソフトコーラル 自然美の驚異を感じます
1本目から ソフトコーラルがとてもきれいなポイントでした
丁度 ツキチョウチョウウオが通過
寄らないと赤い美しい色が撮れません
見事に ハープの弦が広がっています
赤みが強いコーラルや 白っぽくポリプを開いているコーラルが満開の花のよう・・・
またしても ワヌケヤッコが 通り過ぎました
2本目 3本目は100mmマクロレンズに変えて撮影しました
サンゴの近くには かわいい幼魚がたくさん泳いでいます
見たことがあるような スズメダイの幼魚 名前は不明ですが・・・
あちらこちらにピュンピュンと飛び回っている シロオビイソハゼ
お馴染み タテジマヘビギンポ いい所にいるとつい撮りたくなります
たくさん見てきた先端が青いイソギンチャクの中に隠れている ハナビラクマノミ
マクロレンズなら 可愛らしい姿が撮れます
砂地には 1mおきに ギンガハゼが 体半分くらい出て 周囲をうかがっています
特に ちっちゃい子がキュート
とても濁っている海中でしたが 黄色はとても目立つので かわいい子を見つけるとそっとカメラを構えて
匍匐前進のように 近づくのですが・・・・・
ちびであればあるほど 敏感に反応して サッと砂の穴に引っ込んでしまいます
引っ込まないハゼ
穴に引っ込まない白くて特徴のないハゼ 何者なのでしょう・・・
浅い砂地には かわいい子が盛りだくさんで いくらでも居たい感じでした
寒さを感じないためなので キリがないのです
ガイドさんがこんなウミウシを紹介してくれたので 一生懸命に撮りましたが・・・・
日本のウミウシ図鑑では名前が不明でした
全体が白っぽくて 凸凹して気持ちが悪い雰囲気
触角や センターで割れているような感じなのでミドリガイの仲間かもしれません
可愛くないので削除しようかと思いましたが 名前が不明なので アップしてしまいました
ガイドさんが教えてくれるっていうことは珍しいのかもしれません
無事にダイビングを終えて この日の夜は 山の上までドライブでした
展望カフェのような 素晴らしい西向きのロケーションで サンセットを見ることができました
雲の中から なんと日没寸前の太陽が 見えるという幸運
スムージーを頼んでいたので サンセットと
その後 歩いて移動していたら キンキンギラギラした寺院の上に フルムーンが昇ってくるのが見えてまた感動
そういえば 日本では十五夜お月様~~~ だったのかしら!?
たどり着いたレストラン ”High the Moon "
この日のために タケシさんが予約してくださった いつものことながら素晴らしい心遣いでした
屋外のテラス席で フルムーンを愛でながらのディナーを頂き
だんだんと高く昇っていく月を見ながらなんて
贅沢な夜を 満喫させていただきました
あとで 完全な満月より1日前とうかがいましたが・・・・
ステキなお月見でした