真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

アンダマン海クルージング 4日目(最終回)

2023-12-30 | ダイビング


 今年も残り少なくなってしまいました。。。。。。    

    アンダマン海クルージングの4日目を記録しておかないと 年を越せません 


  楽しくて美しい海の記憶をたどり この想い出を糧に日々頑張っているところも大いに有り

    1ヶ月ちょっと日々が過ぎてしまいましたが・・・

  4日目は クルーズの最終日 そして シミラン諸島の中でも 感動の海風景を見た気がします



 陸上でも見えていた巨岩が そびえ立っているだけでも驚きなのに

   そこから オオウチワが  圧巻の風景が目の前に広がります

そして TOPの画像のように 砂地が続くなか サンゴに覆われた根が点在

    まるでお花畑のようなカラフルなソフトコーラルが 



  巨岩の立ち上がりの側面にも 巨大なウチワが! ツノダシが 泳いでいきました



 カラフルなソフトコーラルは ブラックサンゴ !?

     サンゴの陰に 大きめなハタが隠れていて 光が当たると真っ赤な姿を見せてくれ 

        ステキな海風景にさらにパワーが加わるようで 嬉しくなります

   根の周囲には 小さいサカナが沢山群れて 覆うような感じになっているところも!





  白っぽいウミウチワの軸部分が赤くてとてもキレイ!





クルーズ船での最後の朝食



 この日の2本目が 最後のダイブ


最後の最後に タイマイが近くに居ました  まるでお別れを言いに来ているようでした 

 最終日に今まで降らなかった雨が・・・・

   最後の1本は 海面が波立ってしまい ディンギーに迎えに来てもらうのを待つのも波に揺られキツかった~~~

 酔ったり 雨に濡れたデッキで転倒したり 最終日に ちょっとしたハプニングに見舞われましたが

     ケガもなく無事に予定の14ダイブを潜ってきました 

 午後 カオラックの港に到着 ブルードルフィン号を下船

    翌日帰国する前に リゾートホテルで1泊し 濡れた器材を乾かします

 夕食は タイ料理のレストランで たくさんの種類の料理を頂き







  エビが特産物なので 料理に色々なカタチで使われていて エビ好きにはたまらない美味しさ

    少しHOT な料理もありましたが どれも美味しく 盛り付けがオシャレ

   タイ料理を満喫させてもらうことが出来ました

 この日は 11月末の満月の週末で タイの大きなイベントとちょうど重なっていました

   近くの川で灯籠を流して 川の女神へ感謝を捧げる ロイクラント祭り



  スマトラ島沖大地震で津波の被害があったカオラックのメモリアルパークにナイトマーケットが出て

   とても 賑やか     バナナの葉を折りたたんで花のように作られた灯籠は それぞれ個性的で素敵でした

   気に入ったものを買って 川に流してきました

  素敵なイベントに参加でき とてもラッキー

      最後の最後まで 楽しませてもらい カオラックの夜は更けていきました。。。。



        長くかかってしまいましたが 年内にUP出来 好かったです



          ご覧頂きありがとうございました 







 



 


アンダマン海クルージング 3日目

2023-12-13 | ダイビング


  順調なダイビングクルーズ 3日目はシミラン諸島まで南下

   9つの島が南北に並んでいて 巨岩の風景に目を見張ります

 前日からそのまま100mmマクロレンズで小さい生物を撮影



 インド洋ならではの 派手なハナダイが目に付きます

   インディアン フレーム アンティアス



  キンギョハナダイのオスが いつも見ている子とは色が違っていました



 ソラスズメダイかなぁ~~~と思って撮ろうとしますが すばしこくてなかなか撮れない子は

    輝くスズメダイ     アンダマン ダムゼル 



 マッコスカーズ フラッシャーラス(クジャクベラ)オスがフラッシング(ヒレ全開)して体色を鮮やかに変化させる様子を

     撮りたかったのですが・・・・・・・・残念ながら 離れていて ストロボ光が当たらず 色が出ていません。。。



  素早く泳ぎながら 瞬間 開くのですが 数枚シャッターを押しているのに色が出ていなくて残念でした 



 ヤマブキスズメダイのちびちゃん 



 サンゴの背景がステキ



 キュートなチョウチョウウオのちびちゃん  インディアン バガボンド バタフライフィッシュ 

        インド洋のサカナは 我が家の一番分厚い図鑑「日本の海水魚」には出ていなくて(当然

               タケシさんに教えて頂きました 



 ローランド ダムゼルはウヨウヨいます



 フタイロカエル君は ローランド抜きで



 極小のトウモンウミコチョウがステキなところにいるのを 教えてもらいました 



  シシマイギンポにも沢山出会ってきましたが 穴からのぞいている可愛い表情の子は ルボックスブレニー


   この日は ダイビングの合間に島へ上陸

  白砂のビーチから ドナルドダックの横顔のような岩が !

     山の上には 今にも落ちてきそうな巨岩が 



無事に 皆で撮影してもらいましたが ビーチサンダルで結構な山登り!

    観光客がとても多くて 表面が球面のような岩の上 サクが無いので足がすくみます



眼下には 上陸したビーチが!! 

 私たちが上陸したのは朝食後すぐだったので貸し切り状態で撮影できましたが

    観光客を乗せてきたボートがカラフルに 溢れてきました

 大型のトカゲを目撃したり クジャクのような羽色のミノバトを間近で見たり 貴重な自然がそのまま

     海も陸も 素晴らしい場所で感動の連続 

4本目のダイビングは ワイドレンズに変えて 薄暗くなってきた海中で魚の群れを撮影



   キラキラしているのは 根を覆っている 小さいサカナたち

     光が当たるとキラキラ 



  小さいサカナの群れを見向きもせずに通過する カスミアジ



  とにかく大群が 通過していくのには驚き 

    サカナたちは 家路についているそうで タケシさん曰く

        帰宅ラッシュのサカナたち

       だそうです

  家路を急ぐサカナたちの大群は 川のようにキレイに流れていき ストロボをピカピカ光らせて 撮ってきました

      3日間 4本ずつ潜ってきましたが このトワイライトのダイビングが そのラスト

     4日目は 2本で終わりなので  とても名残惜しい気持ちで サカナたちを見送っていました・・・・


 クルーズの食事も 毎食美味しく頂きました





朝食は ラーメンのよう  温玉を割り入れて 美味でした



ランチは タイの餅米 ピリッとした炒め物を付けて食べるのも初めての味



 最後の夕食。。。。。夜は多めに盛り付ける傾向でした

    ようやく3日目まで 記録が出来ました 最終日の2本の海も素晴らしくて

      感動を記録しておきたいと思います (今年中に出来ますように 



 





 











 


アンダマン海クルージング 2日目

2023-12-09 | ダイビング


 スリン島から南下してコタチャイピナクルで朝の1本目が始まりました



朝一番の出逢いは ツバメウオ 孤独な子がまったりとしていたので 近づいてちょっと失礼 

  と 至近距離でその美貌をいただき 



 ギンガメアジの大群が   一日目に大群のサカナと出会っていても

    もの凄い数のサカナに逢うと ウワ~~~~~ッ と興奮気味になります



  巨大なウミウチワ 

   エキジット準備で深度を浅くしていくときに 下の方に今までで一番の大群が見えていました。。。。。

  ちょっとタイミングが悪い不運もありましたが



  朝食は空腹だったので たっぷりと! かわいいクロワッサン お気に入りでした~~

そして2本目も近くのポイントでしたが 深度を下げていくと 次第に海の透明度が悪くなり

    深緑色に・・・・・・・そして 冷たい  しかも カレントが強くて前に進めない 

   出た!!!!!グリーンモンスター 

   水温が低いためか ガラスのポートの内側が 曇ってしまい写真の一部分が曇るという ガッカリなことに 

 流されないように 必死に進み無事に切り抜けられたのですが 撮れ高はゼロ  トホホ でした



  ランチの時はちょっと疲労感で 食欲もなくなり 



  グリーンカレーは人気でしたが 黄色い麺の焼きそば? しか食べられなかった弱い自分でした・・・



  こんなにキレイな風景が広がっていました

3本目は気分も良くなり コボンヘ



 見事なリュウキュウキッカサンゴ



 見渡す限りの元気なサンゴは圧巻でした



 ワヌケヤッコがいると教えてもらって 慌ててシャッター切るも 変なアングルでした~~~

    大好きなのに・・・・・フラれました



 その後 大きな岩で囲まれた間には ハタタテダイの群れがいるではないですか~~~

   透明度が今ひとつでしたが また興奮してしまい  見つめていると



 そこに川のように ユメウメイロの大群が ドドドーーーーーーーーーーーと流れて ムレハタタテダイが見えなくなり

行き過ぎると また出現 



 そこへ またしても大好きな ムスジコショウダイの小さな群れが通過していくという

     夢でも見ているようなシーンが目の前で繰り広げられていました



この後 レンズを100mmマクロに取り替えて コボンのステキな場所へ 

 4本目 ちっちゃい子達との出逢いは最高に楽しくて ずっとそこに居たかった~~~



  ルリホシスズメダイ ちびちゃんですばしこくて 手強い子 



  サンゴの上に緑色の海藻が色鮮やか   イソハゼ?の赤が映えています



 キレイなサカナ。。。?ですが



 そこかしこに沢山 チョロチョロしているフタイロカエルウオ



 ルボックスブレニーという とってもキュートな子にささりました 

  まるでこの子達の遊び場みたいな small world で 2~3匹でチョロチョロ動き回っている一瞬に癒やされてしまう~~~~

    この画像 最終ダイビングを終えて1枚ずつお気に入りを提出して

   ガイドさんに選んでもらうミニフォトコンが有り 大村タケシさんに選んで頂く幸運が 

 向き合う2匹の一瞬ですがこちらを向いている子の表情がたまらなくて (笑)  偶然撮れたのですが



 穴から小さな顔を覗かせる シシマイギンポ 



 同じく穴から  ヒナギンポ 

 もう 可愛い子がたくさんで キリが無いくらい・・・・・・・・・

午前中の弱り具合は どこへやら~~~



夕食は どっさり盛って 美味でした~

       
        長~~~い記録になってしまい 最後まで見て頂き ありがとうございました 

      3日目も続けたいと思います 



 







  










アンダマン海クルージング 1日目

2023-12-05 | ダイビング


タイ カオラックはマレー半島の西側で インド洋に面しています

  プーケット空港から車で北上しカオラックの町の港からクルージング船 Blue Dolphin号に乗船

    以前から憧れていた海に潜れるわくわく感でいっぱいでした 


  早朝に家を出発し シンガポール空港で乗り換えプーケット空港から車移動をして

   クルージング船に乗り込んだのは夜11時   

 この日は クルージング船の生活などの説明を聞いて 就寝

    就寝中は北上し  ダイビングを予定している最も北側のスリン島を目指して大移動をしていました

1日目 6:30 起床 起き抜けに1本目のダイビング スリン島のポイントでした

  サンゴが豊富で 素晴らしい海が待っていました



  パウダーブルーサージョンフィッシュ 

      モルディブのように群れてはいませんが あちらこちらで出会い気分上々



2・3・4本は (1日4ダイブします)アンダマン海で一番の巨大ピナクル(隠れ根)のポイント

  ソフトコーラルの群生が有り 大小サカナの群れも多いリチェリューロック



 ギンガメアジ ロウニンアジ キツネフエフキなど大きめのサカナが入り乱れて どど~~~~っと泳いできます



 根を覆うように群れるキンセンフエダイ



 巨大なウチワ



 ギンガメアジやシマアジの群れ



 大きいサカナが種々群れているのでもの凄い迫力!



 茶色っぽい模様のキツネフエフキが 勢いよく海底の岩をつつく場面



 キツネフエフキは白っぽい体色ですが興奮すると サッと茶色く変色

 

 赤い小さめのトマトアネモネフィッシュ 可愛いクマノミでした 



 岩全体を覆い尽くすキンメモドキの群れはあちらこちらで見られ

  どこを見ても 圧巻の海風景 


ダイビングの合間に食事をします

   タイ風の味付けで それほど辛くはなく たまにピリッとしたものも・・・・



 ランチ   好きなモノを好きなだけ取るブッフェスタイル



  いつも少なめでしたが種類が多く果物も付けてくれたので お腹いっぱいでした



  夕食  肉 サカナ とバラエティーにとび 食事がとても楽しみになりました


         2日目以降 少しずつアップしていこうと思います










small world と大きな感動の日@葉山

2023-12-04 | ダイビング


南の海でたっぷり潜って数日後の葉山ダイビングは 急に水温が低下して

  余りの冷たさにビックリ

  でも もう師走。。。冬になっていましたね~~~水温低下しないと海藻は育ちません

    ほぼ17℃ 冬の冷たさに下がっていくことは海の環境には重要なこと

       潜るには冷たい季節ですが どんどん下がってくれないと 困りますね~~

 再会できた大好きなクダゴンベ 

    大時化になる日が続き クダゴンベは無事なのか心配でしたが 無事 居てくれました

      前回より大きくなっているように見えました



   ウミカラマツが 揺れていなくて平和 

      たくさん居たマツカサウオが激減していて寂しくなっていました



  ニシキフウライウオが小さくて透明 

     これにはときめきました



 クルクルしているネジレカラマツにビシャモンエビが とガイドのティン君に教えてもらうも

    色もカタチも同じで見分けがつかず しばらく見つめてスーパーマクロレンズでようやく目を見つけて

     撮影

       手強いちっちゃいエビさん  輪の中に隠れているのも面白いですね~~



 常連のアライソコケギンポ

   光が当たるとキレイな真っ赤なお顔で インパクト強めでふさふさもステキ



 ウミシダがキレイなところに ニジギンポ   薄紫の海面もキレイで普通種の子が ちょっと好いステージに

   

      寒さに耐えられなくなり 上がりたいなぁ~~と思っていたら 静かだった海面が南の強風になり

   荒れてきたので すぐに上がってくるようにとボートからの指令が来たようで すぐに安全停止を初めて

   エキジット!    周囲に白波が立つくらい荒れていて 30分の間に時化になる海に驚き 

    予報通りだったようで ガイドさんは用心して前倒しに動いていたので無事セーフ 

 自然相手の行動は安全を第一にしなければ!と痛感    

海を熟知した方々に護られて海遊びを楽しませてもらっている幸せを感じます 

 上がると陽射しがポカポカ  好い日でした


 

  前のblog で 楽しみ半分 暗い写真の心配が半分と書いていた フォトコンの賞品が

     できあがり受け取ってきました 

 

   このバッグ  思っていた何倍もステキ

     ポケットの暗い写真は データを送って 少し明るく編集してもらったようで とてもキレイにプリントされています

 暗い写真が引き立つように たくさんの色の中から明るいベージュを選ばせてもらったのも 好い選択でした

 使うのがもったいないバッグ・・・・・お正月に初使いしようかな~~~

  賞を頂いただけでも嬉しかったのに ステキな賞品を楽しみに待って 出来上がり 頂くのは更に感激で

     嬉しい日となりました