神湊(かみなと)の名前の由来をこの時初めて知りました・・・・
むか~し 荒れ狂う海に阻まれて 島に接岸できない船が この神湊に無事接岸できたときに
女神が降りたって接岸が出来たと言われ 神が降り立つ湊 と名付けられた と
港の入口に書かれているのを発見!!
山が立ちはだかって この港だけ 風が届かない地形になっているようで
この嵐で大時化の日も 波ひとつ無く 静かで透明度も良い海でした
小さめのハゼの 小さな群れ とても浅い海に群れている イトマンクロユリハゼ
キレイなブルーが輝きステキではないですか~~
群れの中に 更に小さいサカナがいて 拡大して見てみると クロユリハゼだと分かります
地味なハゼ しかも撮影は難しく 撮れる自信が無いので 躊躇していましたが
夢中になってシャッターを切っていました
シャッターチャンスが難しくて。。。。絶好のショットは撮れませんが このハゼの姿に魅せられました
こちらは 岩陰に 小さな群れで佇むような小ぶりのハゼ
サツキハゼ よ~く見ていると ヒレをピンと立てるタイミングが分かります
汽水性(海と川の水が混ざり合う場所に生息する)だそうです
地味だけれど よ~く見るとステキ
ハゼを より美しく撮るには もっと愛情が必要だと痛感しました
すばしこくて 小さくて 手に負えない被写体だという先入観を捨てなければ
と 少しばかり ハゼに魅力を感じ始めた 女神が降りる港の中
カモハラギンポ が少し怒った顔つきで睨んでいたり
名無しのゴンベエの 珍しい種のカスミミノの仲間(かんちゃんが発見したので カンタカスミミノ との説も)
以前より 楽しさがいっぱいの 港での出逢いがありました