真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

憧れのウミウシに再会♡

2024-02-13 | ダイビング


 寒い時期 ウミウシが増えてきています 

  1月の半ばに同じポイントで出会ったステキなレアなウミウシとまた出会えた幸運  がありました

     2本目の終わり近く・・・・寒くてだんだん耐えられなくなってきた時に

        ガイドのマサミちゃんに教えてもらった瞬間 アッ と叫び

   寒さを忘れ 目の前のオパールさんに 引き寄せられカメラを向けました

   オパールミノウミウシ 

    ジュエリーのオパールは大好きです  でも 雰囲気で共通するところは感じられませんが・・・・・・

         オパールというひびきがステキで この神秘的な妖艶さに繋がるような気がします

 前回 カメラの設定を変えながら 何とか綺麗に撮ってみようとトライはしてみたものの

     何だか今ひとつ 神秘的な雰囲気が出ていない不満が残っていました

  今回は いつも愛用しているカメラの水中ハウジングにトラブルがあり 

    手元にカメラがないので手軽に使えるコンパクトなオモチャをget

初使いのカメラに慣れなくて 苦戦していましたが 

   最後の撮影だったので うまくいかないシャッターの半押しに全神経を集中して撮ったつもり  

  オートで撮っているので 自分で調整しているのは 手持ちのライトの光の加減だけなのですが

前回とったモノとは 全く違う雰囲気が出ていて ひとりで興奮気味 

 水流で動く突起が 綺麗に揃うタイミングを狙っても きれいだ~~~~~と納得いく瞬間は 撮れず・・・

     突起の不思議な透明感は カメラがうまく再現してくれた気がします 

         どうでしょう・・・・・・・・・・・・




 クロヘリアメフラシが アヤニシキにのっているシーンの コンデジバージョン

       一眼と違って 揺れる海藻は 中々難しい。。。



ミラクルな赤い壁     ボブサン×2 とコモンが ちびちゃんトリオで至近距離に 

   並べたわけではありません    だから ミラクルなのです



   見たことがない ちびちゃんのサガミリュウグウウミウシが コケムシをむさぼっていました 



久しぶりな ハナミドリガイ  小さくて愛らしい・・・



極小 コノハミドリガイ 



背中に赤いリボン(寄生虫)を付けた アオボシミドリガイ  小さくて可愛かった ~~

    と 小さいウミウシも増殖中の 冬の海でした

      カメラが壊れ ドライスーツもレンタルを貸してもらいながら 何故に寒い真冬に潜っているのかーーーーーーーー

    という ❔ については 続編で綴りたいと思います 

   冷たくても ボートでガタガタ震えても 

         楽しく有意義な日を過ごしてきました 





 

  

フォトセミナーで潜る海@宮川湾

2024-02-05 | ダイビング


南岸低気圧の影響で寒くて 雪も降っている現在。。。なんと 横浜でも大雪警報が

 昨日は朝から雨でその後 曇り予報で 雪の予報はなし

     冷たい雨の中、出かけるのは少し気が重かったけれど

    「ワイド フォトセミナー」で講師が初めてお目にかかる自然写真家の 関戸紀倫さん

   以前から申し込んで 楽しみにしていました

  フランス人のお父様が冒険家で ご自身も自然を愛し雰囲気もワイルド 素敵な写真を撮られています


 宮川湾のボートポイントでのワイド撮影は 初めて (ビーチは大好きで何度かワイド撮影をしていますが)

   大体 下ばかり見て ウミウシや小さい生物に目をやっていたので ワイド目線は初 

 いつになく イシダイが沢山泳いでいました

    その中の1匹が ずっと目の前で立ち止まり ずっと微笑みかけてくれ。。。。。。。。

 楽しくなり気分が晴れてきました 

    実は この1本目 レンタルドライスーツで潜降に時間がかかり 深度を下げても今にも浮き上がりそうで

       撮影どころではなくて 

    2週間ほど前に同じスーツを借りて付けたウエイトと同じ重さにしたにもかかわらず ウエイトが軽かったのか・・

  浮きそうになるので 腕を上げて排気しようにも 全く排気が出来ず どうしても浮きそう 

そこで 海藻の岩の上で つかまれる岩の出っ張りをつかんで 片手でカメラを構えて撮影 

  岩と同化した黒い物体となっていたので サカナたちは結構近づいて来ます 

 しかも前夜に カメラの準備を終えて試し撮りをすると水中ストロボが光らない というトラブルが発覚

  ライトもストロボもなく自然光だけでの撮影なので ほぼ岩になりきっていました 



  カジメ(海藻)がモリモリしている林



 海が荒れて カジメが傷んで棒だけになってしまったモノがありましたが 移動が出来なかったので・・・

    不本意ながら 写ってしまいました 



カジメの棒の間のフレーム越しのイシダイ

次第に 水分がしみてきたためか 浮上しなくなってきたので 移動ができ 無事1本終え

2本目は 1kgのウエイトを増やして いつも通りのダイビングが楽しめて 



ガイドのマサミちゃんが ライトを当てて下さったので 岩の窓から 向こう側の風景を撮ってみました



 やはり 自然光だけでは色彩が写らないので ライトは必要

    ヤギに挟まるように休んでいるキタマクラのミドリの目が輝いて写っているのは嬉しい・・・



 赤いヤギから 赤いホシササノハベラが飛び出してくる瞬間は 編集で少し赤を足してみましたが・・・・・

         う~~~~~~~~ん やっぱりストロボが 欲しい  とても残念 



 竹を魚礁として沈めたところに 小魚がびっしりと群れていて

     そこに 捕食のためか 大きいサカナが出現 

  三浦や葉山の海では見かけない大きいサカナで 調べてみたら マダラハタ 

1本終わって休憩中に 講師の紀倫さんに ストロボが使えない事を話し カメラの感度をかなり上げて撮影しているが

     ここまで上げてもよいのかと質問をしたら 新しいミラーレスカメラなら 全く問題ないと応えてくれ

    この撮影時には すぐ後ろから ライティングをしてくださいました

  このハタも ピカピカストロボ撮影をしていたら 逃げていた可能性もあり ゆっくりと近づいてきてくれたのは

     岩となっていたせいだと 後で気づきました

 ライトを足してもらったので ハタに色味が出て 小魚も写っていて ホッと一息 

     海中で 画像チェック後 OKサインを頂き 悲しい気持ちも一掃 


    が   海中では ストロボが どうしても欲しい~~~~~~~~~

            と痛感

    海中は 11℃~12℃ でしたが なかなか気持ちが寒く 身体は熱っぽく(大きいカイロ3枚貼って) 楽しくも厳しいダイビングで

       ボート上が 猛烈に寒くて厳しくも わくわくする1日を過ごすことが出来ました