真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

ビックリ生物たちがいる葉山の海♪

2024-10-25 | Weblog


  10月後半というのに残暑のような日が続いていたと思ったら 週明け北風強く

 寒い朝を迎えました 

    葉山のダイビングは 南西の風には弱く 時化でボートが出なかったりしますが

       北風でも太陽が出るなら ポカポカ陽気になるかも

   期待に胸を膨らませ この秋初めてのドライスーツで挑むことにしました



最初に案内してもらったのは 葉山では少ないイソギンチャクに ちっちゃいミツボシクロスズメダイの大群 !?

    10月初めに 同じイソギンチャクを撮影していたのを思い出しましたが 2~3匹いて

       うわ~~~~~珍しい  と 何とか2匹でも画角に収めようと撮影していましたが

  2週間ほどで ミツボシ達の大爆発・・・・・・ 

      ちっちゃくて とても可愛いし~~~~~

           ビックリなシーンに いきなり出逢いました

 TOPのカオの どアップ画像は 小さめのミノカサゴ

     この子は ミツボシ達をいかにして 沢山撮るか 試行錯誤しているときに

         時々視界に入ってきて 邪魔をしてくる白いサカナ 

    そんなに撮って欲しいなら と カメラを向けて 2~3ショットシャッターを切りました



 どんどん接近してきます 

    ちなみに顔は マスクをしてフードをかぶり 口にはレギュレーターをくわえているため 露出している面積は少なく

 背ビレに毒を持つ このサカナに 攻撃される危険性は無いといつも感じていて カメラを向けると防御にもなりますね

   後で ガイドのマサミちゃんから ずっと私の頭にくっついているミノカサゴの動画を見せてもらい

       更にビックリ!!!!!

排気の泡が気に入っているようで 視界に入っていないときでも ずっと寄り添っていました 

       でも 動画を見ていると チャーミングな子でした







 このエビ 透明で 見えにくい子   岩の穴の入口にいる お掃除屋さんです

  クリアクリーナーシュリンプ ややこしい名前で 足が長くてカトンボみたい



  ウツボが お掃除をして欲しくて横たわっていますが ウツボにのったと思ったら 落下 

      落ちる姿が 面白くて笑っちゃいましたが



 しばらく見ていると 口元へたどり着き



 顎へと移動



 口の中を お掃除して欲しいウツボは口を開き エビは どんどん奥の方へと進み見えなくなりました 

   後で 反対側から 出てきたようで しっかりとお掃除が出来た様子

         実は 以前からずっとウツボが大嫌い  というか 怖い・・・・・のです

    噛みつかれたことも 襲われそうになったこともありませんが 噛みつかれた人の話を聞いてから

          とても恐れています

 でも このエビのお掃除シーンを撮りたくて   しかも カメラで防御しているので 噛みつかれない 

   先日も このシーンを 1m位離れて撮影し エビが全く分からない失敗写真ばかり なのでリベンジ 

        なんだか 撮れた気がします 




マダコが 卵を護っていました

      

  拡大すると 目も見えています



そこにやって来たのは オキゴンベ  かなり大きい成魚

    私より前に出て タコの穴にジリジリと接近 

        追い払いたい気分でしたが 生物に手出しはNG

  双方の動きを観察することにして

     見守り続けると マダコは 穴の中でじっと構えますが 卵を隠し 吸盤をうまく使って

  奥から 貝殻や小石を自分の手前に並べて オキゴンベとの間に壁を作り始めました

        やはりタコは賢い と感じましたね

     オキゴンベも 執念深いのにビックリ!   静かな静かな 闘争心と護りを見せてもらいました



  砂地に30cm位の朽ちた流木がひとつ 

      クロホシイシモチの ちびちゃん達の隠れ家になっていて

        整列したり 押し合ったり たまらなくキュート 

    黒くて 可愛くない!?  いや とっても可愛くて ビックリな子達でした




 とても珍しい ツノカサゴ

    葉山の海で確認されることは殆ど無くて タオ島にいるときに見つかったと情報を知り

       見てみたいと言っていたら 2週間後10月初めに見せてもらい 今回は そこから2週間経っているのに

       同じ場所で逢えるという奇跡 

   ここ何日か 消えてしまったそうですが ・・・・   

 しかも大小 2匹で  再会できた喜び 


     海の中は 不思議な生物で 本当に感動の連続

   生物たちの生態も 不思議と驚きに満ちあふれています

 秋の平日に のんびりとhappy な海の中の ちょっとした出来事の紹介 でした





 







     








タオ島 感動の4日目

2024-10-19 | ダイビング


 タオ島ダイビング最終日 1ヶ月前の出来事となってしまいましたが・・・

    素晴らしい海の写真整理も無事に終えて アップしておきます

   4日目も西からの強風でしたが 出港して外洋を目指してみるとのことで

      酔い止め薬を飲んで備えました 

 沖に向けて進むボートは 揺れてもそこまでの大時化ではなく 青い海をずっと進み 外洋のポイントに到着 

         わくわくして 潜っていくと 今までの海中とは 色が全く違っていて

     青く透き通って ずっと見渡せ テルメアジの大群が もの凄いボリュームでかたまっているではないですか 



   最初に目に入ってきたのは ワヌケヤッコ 

       またしても逢えて シャッターが切れたことが嬉しくて 高揚した気分



    テルメアジの数 凄くてどうやって画角に入れようかと まごまごしていたのを記憶しています





  群れているのは 小さめの台湾カマス イエローテールバラクーダ

     そして イエローバックヒュージラー


 群れを狙ってきたハンター達    コガネアジ数匹が 攻撃のチャンスを狙っているようでした



   並んで突っ込んでいく準備態勢のよう



 またしても ワヌケヤッコ しかもペアで    ラストに再会は嬉しい限り



 大きな岩にびっしりとイソギンチャクが 揺れています

     ハナビラクマノミや 小さいサカナたちが隠れています



 余り見たことがない大きいサカナの群れでした  ホシカイワリ 斑点が特徴的なアジの仲間のようです



 群れを狙うハンターが並んで獲物に近づいていきます ギンガメアジ?



 シェブロンバラクーダを長~い棒付きのカメラで狙っている テルさん

   最長3mも伸びるそうで サカナの表情まで 間近で撮れているのでしょう



  大きなサカナがやって来ました! 見たことがない厳ついサカナ

     オオクチイケカツオ  トリミングして見ると 迫力がある顔つきで

       カラダには丸い斑紋が見えています






  イソギンチャクと小さいサカナたちの群れ 癒やされる海風景でした


2本 同じ外洋のポイントを満喫して いよいよラストダイビング

    最後は まったりと陸近くの浅場で 小さい生物を見るため レンズを100mmマクロに変えて



 砂地にいる ギンガハゼ



穴の中にいて 半身を出して捕食をしたり 危険を感じるとすぐに引っ込んでしまいますが

  黒いギンガハゼも見られるのですが 黄色ほど見つけられません

すると 黄色×黒 のペアが並んでいるのを発見 



黒のペアも 



 せっかく 黒のペアを見つけて撮っていたのに 1匹がスゴイ勢いで引っ込んでしまいました

    頭から引っ込んでいきます  もう少し撮りたかったのに・・・・・

  敏感なので 離れたところから 少しずつ前進してアプローチしますが 用心深い子は すぐに引っ込んでしまいます

 最後まで 夢中になる海で



 岩穴の中でしたが 逢いたかったキュートなオレンジリーフゴビーも逢わせてもらい

     とにかく夢中にさせられる海でした 

  最後 たくさん画像をアップしてしまいましたが その興奮が伝われば嬉しいです

      見て下さり ありがとうございました 


















タオ島ダイビング 3日目

2024-10-09 | ダイビング


日が経ってしまいましたが 3日目 今思えばクライマックスとも言える日だったのかもしれません

 黄色くて目立つ ツキチョウチョウウオが群れているシーンは とてもレアだそう 

   ハープコーラルがキレイなポイントで 1日目にも潜った巨岩が海面から出ているポイントでしたが

 外洋側で流れがかかっていて なかなかどうしてキックのパワーを使ってしまいました 



 ニョキニョキとしたサンゴがミステリアスな風景ですが

    大群とは言えませんが ツキチョウチョウウオの数が増えてきました 





不思議なことに 同じ黄色いサカナが混ざっています

   コガネアジ!? 単独で ツキチョウチョウウオの群れに加わり ハンティング・・・

      大きさが余り変わらず 捕食するには相手が大き過ぎ 



かなり数が増えてきたり まばらになったり まとまった群れとはいかないようでした



2ダイブ目のポイントでも 数匹が泳いでいて目を楽しませてくれました



オブジェのようなサンゴに ハタタテダイと一緒に花を添えていました



ここでも コガネアジが !!



 カメラを構えたダイバー軍団には大人気!

ゆったりと泳いでいて 逃げる感じではなくキュートな姿を見せてくれました



 並んで~~~~と ツキチョウのリーダーの指示のもと 整列!




 エダサンゴに頭を突っ込んでいた アオウミガメとの出逢い 



 驚いたことに 背中には 2匹のコバンザメを乗せています 

重たそうですが 頼もしい感じのカメ



つるりとした甲羅は どう見ても滑りやすそう

   コバンザメは 頭に小判型の吸盤を付けたコミカルなサカナで

      サメの種類ではなくスズキの仲間だそうです

 2匹が 落ちそうになりながらも 必死に付いている様子も健気でした



 ちょうど ウミガメを日本画のモチーフにしたいと思っていたので この出逢いは LUCKY でした 

  しかも 間近で撮影が出来 のんびりカメさんが 様々なアングルから撮らせてくれたので

      感謝と感動で 胸がいっぱいでした~~~



息継ぎに水面に上がっていく姿も ステキでした 

   今 大きくないサイズで 日本画を描き進めているところです

3本目には 1日目の最初にいったポイントで テルメアジの大群と再会



   透明度が良くない状況は変わっていなくて残念 


  ラッキーな出逢いを楽しめた3日目の夜は サイリービーチの賑やかな通り沿いのお店でディナー



  オシャレな雰囲気のお店で お料理もとてもオシャレ

 タパス料理  日本にもありそうな小洒落た居酒屋さんのお料理みたいで

     スペインのアンダルシア地方発祥の手軽に食べられる小皿料理を指すそうです

 パンの上にチーズや生ハムをのせて食べるようなものが始まりのよう



オシャレなお酒が合いますね。。。。。



 モヒートを一緒に頂いてみたら スパイシーなモヒートで 真っ赤な辛子が!!

      混ぜなければ セーフ 

   
ダイビングは 4日目が最終日となってしまいます

          あと1日分 日を空けずにアップしたいと思います