真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

念願だった出会いが叶う4日目@モルディブ

2018-09-21 | ダイビング


以前から 間近で見たことがない マダラトビエイ

  4日目の1本目は 「クダラティラ」  毎回 サカナの群れがとっても多いエキサイティングなポイント




  輝さんを取り巻くヨスジが 圧巻 


    ヨスジの群れ ヒメフエダイの群れ・・・など どちらを見てもぐっちゃりと 群れが取り巻くポイント

       そこに マダラトビエイが びゅ~~~~ん 

    遠目に見たことは何度もありますが 至近距離に ゆっくりとやって来ることはまず考えられなくて・・・・

         このポイントで 長年の夢が叶った出会いでした




 同じチームで ご一緒していた Wさんたち  羨ましくなるような3ショットが撮れてしまいました 

   

   どうも・・・・同じ個体が グルグルと回っていたようでしたが  ヒトが 気になっていたのでしょうか!?

       真下から見ると エイ独特の 変顔チック    トリミングしてみました

  初めて知りましたが 目が 猫目 




  横顔が まるで鳥のよう。。。。。。マンタにも引けをとらない カッコイイ容姿だと思います


 そんな4日目・・・・・・前日に スノーケリングでジンベエザメとの出会いを果たしても やはり水中で!!を目指して リベンジをするそうで

   ジンベエザメが 深く潜っていくが確認された海域で 潜るそう   過去何度も 空振りを経験しているので

       まず ・・・・・・難しいのだろう  でも もし 出会えるチャンスがあるのなら~~~何度でも 潜りましょう 

   意欲満々で 泳ぎました

         ガイドさんの動きを注視しながら泳ぐこと20分 

    ガイドさんの 急な変異と すぐ近くに 黒い影  


   あっ  ジンベエが 来た~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 





 これが2ショット目  遂に 念願叶う瞬間が訪れ   


   割合と落ち着いて シャッターを押して ダイビングコンピューターを見ていました




 みんなで追う場面ですでに リミットの深度だったことに気づき そこで追うのをやめたのでした 


    「みんな~~~~~~!! そんなに行かないで~~~~~~~~~!!」海中では 届かぬ声。。。

              ガイドさんに ストップをかけられて 皆さん無事 ジンベエとの出会いを果たしました 

  最初にモルディブで 水中ジンベエを目指してから 6年半が過ぎ 会いたい!!という気持ちが叶えられ 海の神様に感謝!

                                           モルディビアンスターズの皆様にも感謝!


   この 感激は筆舌には尽くしがたく 2ショット押したシャッターで 気持ちが映し出せたかなぁ~と感じています

      最終日に 5日間撮った水中写真で 各自1枚提出し フォトコンがありましたが この1枚をエントリーし 入賞を頂き さらに嬉しかったのは言うまでもありません

            ちなみに フォトコンの審査員は ダイビングをしないクルーたち! 水面のジンベエはいつも見ている方たち 水中っていうのは 写真だけ!

                自分の感動が 伝わったのが 本当に嬉しかった 

      前日の夜のことですが 島に上陸 夕食をさせて頂いたのは 前夜祭だったなって 後で思いました 



    満天の星空 新月の夜空には 天の川がくっきりと見え 星だらけで 星座も全く・・・・・わからず


    砂で作られたジンベエザメのレリーフは 素晴らしく胸を打つもので 水中で出会えなくとも これだけでも満足かも・・・・と思わせるものでした



 浜には 大きめなカニが いっぱい   砂のジンベエの頭部分の崩れたところは この子が 這い出した痕 


4日目は マダラトビエイ 水中ジンベエザメとの出会いだけでも もう満足感で いっぱいなのに


    3本目に ナースシャークのポイントでも 前回以上の興奮の体験が待っていて



 沢山のナースシャークが 我々のいる白砂の元に集結して まったりと あくび。。。。。。。

     まるで 丸太を転がしたように 重なりながら積み上がってゆき


 

 最後には 15本を数えました

     流れがなければ もう少し撮れたのですが・・・・・ 体をキープするために 砂に指を突っ込み  やたらと動けず 


 大満足のダイビング後は ガイドのSchermie の マジックショウ開催 




    初めて訪れた6年半前からの馴染みの現地ガイドさんで 日本語がお上手で 気さくな方   前回はちょっと時間が余ったときに カニの折り紙教室をさせてもらったら

       彼は とことん頑張り 折り上げ 驚きでした! 子供の頃から折り紙になじむ日本人でも難しいカニ折り紙なのに・・・・

 間近で見ていても 仕掛けがわからない ステキなマジックに 一同 大盛り上がりで


        大きく胸が動かされた 4日目も 更けてゆきました~~~~~~~~~~~~次回で 完結です 
                                                        
    




     






  




     

ジンベエと一瞬のスイムや上陸の3日目@モルディブ

2018-09-19 | ダイビング



3日目も朝食前から青い海に飛び込み ご機嫌ダイビング~~~と思いきや

    激流で 気合いを入れなければ前に進めないし 気を緩めると流される  眠気も一気に吹っ飛ぶ海でしたが

        モルディブでは必見の 薄紫色の美しいソフトコーラルが繁茂している大好きなポイント

             潮流がないと ソフトコーラルが美しく開かないということでした。。。。。前回は さほどの流れはなく ゆったりと泳げた記憶がありますが

      今回は ちょっと大変!! 流されないよう 周囲のたくさんのウミウチワに衝突しないよう・・・・緊張感 

   ヨスジの群れや アデヤッコが 薄紫のソフトコーラルに彩りを添えてくれるステキなシーンに出会いましたが・・・・・・アデヤッコの美しい姿が撮れたカットには

       薄紫の背景がなかったのです   激流の中 シャッターを押すのは 至難のワザ カメラの設定も なかなか変えることは出来ず



   そんな中 ドロップオフを流していると さりげなく マンタとモブラが ふわふわと通り過ぎていく癒やしのシーンが目の前に広がりました




  この日も 絶好の晴天   7時頃に日の出が見られる船上   日の出も日の入りも 360度 見渡せると方向感覚が麻痺します

 海も時化ることなく 安定の穏やかさ

     いよいよ ジンベエザメがよく見られるという海域に入り 沢山のボートが集結している・・・ということはジンベエが出ていることなのですね 

          長く捜索することなくジンベエ発見の声が!! ダイビング予定だった準備を 水面のスノーケルに変えて 大慌てで海へ飛び込むと

              そこには 少し先に大きな黒い物体がこちらに向っているのが 見えるではないですか~~~~~~~





  過去 毎回ジンベエスイムをしていて それはそれは泳ぎまくって ・・・カオを前の人のフィンで蹴られたり 壮絶なものでしたが 

     少し泳いでから ジンベエが近づいてくるのを待っていたら ベストポジション 正面近くを通り過ぎていきました

          もうこれ以上 何も望まない幸福感に包まれて 追うことはしません 

       Happy & Lucky な ひとときでした~~~~~~~~~ 

2日目は朝から 背中や後頭部が 循環の悪さから来る頭痛があったのですが 午後から スパを担当している うめちゃんにほぐしてもらったら とても良い具合に

    疲労回復し4本目の ナイトマンタまで 快調!! しかも 3日目は朝の筋トレ at 最上階デッキ に参加 筋トレマニアのテルさんの提案で 毎朝 みんなでストレッチや

       スクワットなど 程よい準備運動をして 体調維持が出来た感じです  水泳に変わる とても良い健康法だと体が認識  その後 疲労感からの頭痛は解消でした




  ジンベエザメとの至近距離の出会いがあったので かなりの満足感はありましたが 水中ジンベエが 最大の目標 念願 なので 次のジンベエ探索ダイビングにも期待をかけて

     みんなで ゆるゆると 泳いでいくダイビング    途中 サカナを追ったりはダメ と釘を刺され まっすぐに泳ぎ続けていたら


 

    視界にムスジコショウダイが  ほぼ その場で撮りました 


         30分ほど 泳ぎましたが  ・・・・・・・残念ながら ジンベエザメは どこか離れていってしまったようでした



  3本目は マクロ    みんなでマクロレンズに変えて 唯一 1本だけ 小さい生物を じっとして撮ることに

     でも・・・・・・・・・・目がマクロレンズについて行けない・・・・・・・・・やっぱり ワイドが好きなんだと 痛感しました


この子が 腹黒のモルディブクマノミ         腹びれが真っ黒です



  ガイドさんに教えてもらった ちっちゃめな ブチウミウシ    ほとんど撮れ高無し。。。トホホ 


この日はダイビング後 近くの島に上陸するミニツアー

 

   島の名前はわかりませんが モルディブの方々が普通に生活しているところに ちょっとお邪魔をするので あまり肌を露出しない服装で!とのこと

        敬虔なイスラム教徒である島の女性は 暑くても長袖と足まで隠れるスカートや長ズボンで 頭は大きいスカーフで顔だけ出してすべてを覆っている方が

            多く見られました


       お土産物屋さんも沢山あり English でも伝わります




  赤く縁取られた国旗です



 ボートの桟橋から続く 島のメインストリートは お祭りのように 赤い旗が! スピーカーから なにやら賑やかな声がながれ

     後で聞くと 大統領選挙の活動だそう !?



 お店も 沿道も 見るもの珍しく 楽しんでいるうちに すっかり 黄昏時に・・・・・

        ディンギーボートに分乗して 母船に戻り 

                  バラエティーに富んだ 3日目が 終わりました




  

      
            

            

ツバメウオ大群やナイトマンタに興奮の2日目@モルディブ

2018-09-16 | ダイビング



 それは朝食前の1本目 前日と同じポイントに飛び込むと クリアーで吸い込まれるようなブルーの海

      様々な種類のサカナの群れを見て楽しんだあと

        安全停止中 1枚 2枚・・・・とツバメウオが増えてきたと思ったら ガイドのカオリータが指さす方向には

      大群がこちらに向ってきた~~~~~~



   残圧はあるし・・・幸い浅い水深だったこともあり しばらく ツバメたちの中で遊ばせてもらうことができました




      楽しくて 嬉しくて・・・・・・早朝から興奮しすぎ




 この1本目のはじめにナポレオンとの出会いが・・・・



  マダラトビエイも・・・・・・



 ムレハタタテダイの群れに 夢中にカメラを向けているのは 私だけではありません 興奮をまるごと・・・・離れていたので




  白砂とドロップオフが ずっと続く 美しい海風景 どんな風に切り取ったら良いのかと悩んだのですが




 水深16m位から ダイビングボートがくっきりと見える透明度がすごい!!



  イエローバックフュージュラーの大群も迫力でした



   ヨスジフエダイに似ている 小ぶりなベンガルスナッパーも 果てしなく続き

       そこにカメ(タイマイ)がスイスイと着底 甲羅が緑の藻に覆われていて皆の注目を集めていました




  近くの根の上には イソギンチャクが クマノミたちを育んでいるよう

     このクマノミたちは 可哀想ですが腹黒い特徴を持つ モルディブクマノミ

        イソギンチャクの裏側の薄紫と艶やかなクマノミの橙色が ブルーを背景に映えていて いやでもテンションが上がってしまいます


  この日は オプションで4本目のナイトマンタ!!  大当たりだった前回が忘れられなくて 

      あの瞬間に。。。再び出会えるのか 大光量の集魚灯にマンタが・・・集まるのか!? 期待に胸を膨らませていたら


        極小のサカナの群れから 次第に大きくなり サメまでやってくる光の中で  来た マンタが来ている

   サカナの群れがものすごくて プランクトンがなくなるのでは!? という心配も 全くなくなるくらい マンタ3枚が クルクルと

 


    本当にラッキー  

 

   最初から マンタを押しのけそうな勢いで グルクマが 顎をガクガクと やりながらグルグルと回っていたのですが

       マンタは 負けることなく 我々の頭スレスレを 行き交って 楽しませてくれ

             モルディブの 夜は 更けていくのでした 

 
                                                 長くなってしまいました 

 



 



 

   

マンタがぶつかりそうだった1日目@モルディブ

2018-09-12 | ダイビング


  うわ~~~~~っ  マンタがぶつかってきそう

 モルディブクルーズ  前回の満足度がとても高かったので さらにわくわく感~~

   1日目のダイビングは いきなり ボルテージがMAXに跳ね上がる興奮が・・・・

     2本目の マンタのクリーニングステーションがあるポイント でもマンタが来ているかどうかは わかりませんが・・・ という

        あまり期待を持たせないような ブリーフィングにもかかわらず ボートから飛び込んで 潜行していくと すぐ先にはマンタ数枚の姿


 



流れていたので 岩を捕まりながら飛ばされないよう ちょっと無理のある体勢がつらい感じだった気がしますが

     頭上に舞ってくる巨大なマンタに シャッターを切る快感  

  めったにないときめきの瞬間を じっくりと楽しませてもらいました






  1本目の最初はヨスジフエダイの大群

     白砂がキレイで 色々なフォーメーションを見せてくれるヨスジたちの中に入ってみたり 長旅の疲れは完全に忘れていました



近くの根にはアカモンガラの ちびちゃんがびっしり!! 初めて見るライトブルーのキュートな子たちは 海の青に溶けそう



青い海を泳いでいくと その先にはムレハタタテダイの群れが 待っていて これぞ モルディブっていう光景に また興奮


 大好きなシーンに こんなにも頻繁に出会ってしまうなんて~~~~と思いつつも

    たまたま 至近距離に BEST5 に入るサカナにも出会ってしまった幸運も



 アデヤッコ ステキです 



 モンガラカワハギ 目の前をスイスイ

 


 雨期 だそうですが強い日差しが降り注ぎ サンセットも とってもキレイ



 1日目のバナナ忘れずに撮影して

      興奮しすぎないよう 気持ちを落ち着かせて ケガやカメラの水没には気をつけようと必死にクールダウンを心がける1日目の夜でした