以前から 間近で見たことがない マダラトビエイ
4日目の1本目は 「クダラティラ」 毎回 サカナの群れがとっても多いエキサイティングなポイント
輝さんを取り巻くヨスジが 圧巻
ヨスジの群れ ヒメフエダイの群れ・・・など どちらを見てもぐっちゃりと 群れが取り巻くポイント
そこに マダラトビエイが びゅ~~~~ん
遠目に見たことは何度もありますが 至近距離に ゆっくりとやって来ることはまず考えられなくて・・・・
このポイントで 長年の夢が叶った出会いでした
同じチームで ご一緒していた Wさんたち 羨ましくなるような3ショットが撮れてしまいました
どうも・・・・同じ個体が グルグルと回っていたようでしたが ヒトが 気になっていたのでしょうか!?
真下から見ると エイ独特の 変顔チック トリミングしてみました
初めて知りましたが 目が 猫目
横顔が まるで鳥のよう。。。。。。マンタにも引けをとらない カッコイイ容姿だと思います
そんな4日目・・・・・・前日に スノーケリングでジンベエザメとの出会いを果たしても やはり水中で!!を目指して リベンジをするそうで
ジンベエザメが 深く潜っていくが確認された海域で 潜るそう 過去何度も 空振りを経験しているので
まず ・・・・・・難しいのだろう でも もし 出会えるチャンスがあるのなら~~~何度でも 潜りましょう
意欲満々で 泳ぎました
ガイドさんの動きを注視しながら泳ぐこと20分
ガイドさんの 急な変異と すぐ近くに 黒い影
あっ ジンベエが 来た~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これが2ショット目 遂に 念願叶う瞬間が訪れ
割合と落ち着いて シャッターを押して ダイビングコンピューターを見ていました
みんなで追う場面ですでに リミットの深度だったことに気づき そこで追うのをやめたのでした
「みんな~~~~~~!! そんなに行かないで~~~~~~~~~!!」海中では 届かぬ声。。。
ガイドさんに ストップをかけられて 皆さん無事 ジンベエとの出会いを果たしました
最初にモルディブで 水中ジンベエを目指してから 6年半が過ぎ 会いたい!!という気持ちが叶えられ 海の神様に感謝!
モルディビアンスターズの皆様にも感謝!
この 感激は筆舌には尽くしがたく 2ショット押したシャッターで 気持ちが映し出せたかなぁ~と感じています
最終日に 5日間撮った水中写真で 各自1枚提出し フォトコンがありましたが この1枚をエントリーし 入賞を頂き さらに嬉しかったのは言うまでもありません
ちなみに フォトコンの審査員は ダイビングをしないクルーたち! 水面のジンベエはいつも見ている方たち 水中っていうのは 写真だけ!
自分の感動が 伝わったのが 本当に嬉しかった
前日の夜のことですが 島に上陸 夕食をさせて頂いたのは 前夜祭だったなって 後で思いました
満天の星空 新月の夜空には 天の川がくっきりと見え 星だらけで 星座も全く・・・・・わからず
砂で作られたジンベエザメのレリーフは 素晴らしく胸を打つもので 水中で出会えなくとも これだけでも満足かも・・・・と思わせるものでした
浜には 大きめなカニが いっぱい 砂のジンベエの頭部分の崩れたところは この子が 這い出した痕
4日目は マダラトビエイ 水中ジンベエザメとの出会いだけでも もう満足感で いっぱいなのに
3本目に ナースシャークのポイントでも 前回以上の興奮の体験が待っていて
沢山のナースシャークが 我々のいる白砂の元に集結して まったりと あくび。。。。。。。
まるで 丸太を転がしたように 重なりながら積み上がってゆき
最後には 15本を数えました
流れがなければ もう少し撮れたのですが・・・・・ 体をキープするために 砂に指を突っ込み やたらと動けず
大満足のダイビング後は ガイドのSchermie の マジックショウ開催
初めて訪れた6年半前からの馴染みの現地ガイドさんで 日本語がお上手で 気さくな方 前回はちょっと時間が余ったときに カニの折り紙教室をさせてもらったら
彼は とことん頑張り 折り上げ 驚きでした! 子供の頃から折り紙になじむ日本人でも難しいカニ折り紙なのに・・・・
間近で見ていても 仕掛けがわからない ステキなマジックに 一同 大盛り上がりで
大きく胸が動かされた 4日目も 更けてゆきました~~~~~~~~~~~~次回で 完結です