「唐草文の主」 2015年3月 フィリピン アニラオで撮影した
テヅルモヅルカクレエビ
白っぽい紐の様な生物は 手蔓藻蔓 (テヅルモヅル)という棘皮動物の仲間
ウニ ヒトデ ナマコのような腕を持つ生物です
5本の腕から 数十回枝分かれして触手となり 海中でここからプランクトンを捕食
光を嫌うため 深海に生息しているそうですが 撮影したものはビーチの10m位の
浅いところで大きく触手を広げていました ナイトダイビングで撮影
絶えず うねうねとうごめいていて エビが隠れたり(カクレエビっていう名前だけに 笑)
撮影は なかなか上手くいかなくて・・・・・・・・
先端が唐草模様のようで 不気味さと エビのにらみ具合に魅せられました
2cm位のちっぽけなエビは不安定な所に居るのでよく動き回っていました
今回の写真展「水のとき」 の直前に脚の小指を怪我したため 前半は会場に行けなくて
いつも逢う出品者の方々と逢えなくてとても残念。。。。。。
後半は 当番にも行けるまでに痛みが軽くなり ご心配をかけてしまいました~~
ご来場頂いた方々 ありがとうございました