モルディブ共和国は インド洋にある島国
ずっと憧れのダイビングスポットで4年半前に 初めて訪れ
生物の多さと美しさに魅了されました
今回は八丈島のショップツアー アラベスクの引率で楽々安心のクルーズ
とても好いタイミングで参加を決めて
年度初めに 仕事の日程調整もでき ラッキーでした
トップの画像は 1日目にいきなり遭遇の 南洋マンタ
成田からコロンボ経由で10時間あまりの空の旅
首都 マーレの空港に到着するのは 夜
空港には 4年ぶりの minmin が 迎えに来てくれていて
懐かしい ドーニ(ダイビング船)に乗船し 洋上の母船 プリンセスハシーナ号へ向かいます
プリンセスハシーナ号が ひときわ輝く光で迎えてくれた感動的なシーン
今年の9月から運航を始めた新艇
大きくて 船内は広々として スピードも速い
ぴかぴか 船室も広々して 快適
それだけでも ワクワク気分でしたが・・・・・・・・・
翌日からの ダイビングも それ以上の興奮を抑えきれない感動が待っていました
1本目は チェックダイブでしたが 最初に目の前に広がるヨスジフエダイの大群!!
その近くには 見た事もないような巨大でメタボな バラクーダが!
まっ白な砂地には 巨大な丸いエイ
ヤマアラシエイという初めて聞く名前でした 砂に潜る習性があるそうで
2~3mあったと思います
サカナの密度が もの凄くて 1本目なのに 最初からテンションが上がり過ぎ
超広角レンズで 欲張りに 美しいシーンを 切り取るのが嬉しくて 楽しくて
ムスジコショウダイと久々に再会したのも この時で
ボルテージ上昇中のカットです
マンタのクリーニングステーションでは 数枚のマンタが 大きく旋回して
目の前を過ぎて行きます
待たなくても マンタと遭遇できるなんて・・・・・夢のよう
しかも 身体が浮くような 流れもうねりもなく とても好い海況
チームのリーダーは 初マンタとの遭遇で 超興奮だと言っていましたが
こんなに数枚が 目の前を舞う光景を見たのは初めて
海中で冷却されていたので オーバーヒートしなくて良かった っていう位の興奮でした
3本目は 数々のサカナが乱舞のポイントで ここでも 大好きなムレハタタデダイの
群れにときめき
色々な種類のエイが ぶつかりそうになりながら 行き交っていて
楽し過ぎる時間を過ごしました
怖くて苦手なウツボですが・・・・・・・ かなり大きめなのが ひとつの穴から
ワンセットになって パクパクやっている 摩訶不思議なシーンが
そこかしこに
ハニコンモレイ ドクウツボ クモウツボ メタボ気味の 大きめが目立ちます
襲われたくないので カメラは あまり向けていません。。。
不思議な事に マンタやエイにぴったりくっつく コバンザメが 独立心が強くなったのか
こんなに群れになっていました
超大物が来たら この集団でくっ付くとしたら かなり迷惑でしょうね~~
1Dive 毎に 感動と 興奮の振れ幅が高まる1日目でした
素晴らしい海を守り続けている国の努力も感じながら
ルールと安全に留意しつつ 5日間のダイビングを無事終えてきました
少しずつ アップして行きたいと思います
オマケ画像: 唯一 1本目のマクロ・・・・・コガラシエビ
透明な足やカラダの模様 ヘンなカタチのユニークなエビですね~~
(今回マクロレンズの出番はなく たまたま持っていたOLYMPUS Tough で撮影しました)