3日間のナイトダイビング
ライト・トラップで浮遊生物探しを楽しみました
馴染みのある トビウオの稚魚ですが おひげがキュート
同じダイビングで 違う種類のトビウオも見せてもらいました
小笠原では 色々な種類のトビウオの稚魚が見られると事前に聞いて見ていたので
期待していた通りの成果に 嬉しくなります
ライトトラップのライトが 海面に浮かびあがり 漆黒の海が 幻想的なブルーに
二見港湾内の穏やかな海 向こうに街の光が輝いて見えます
先導の方々が 大光量のライトを設置してくださり 生物が集まるのをボート上で待ち
こんな光景を見ていると わくわく感のボルテージが高まってゆくのです
トラフシャコの一種 眼つきが なるほどシャコ!!
小さいものは難しく・・・・まずは 大きくて撮りやすいゴカイで練習 !
赤目と長い触角が ドラゴンっぽくて 撮っても許してもらいます・・・
触角が長い このエビはオトヒメエビの幼生・・・(?)
カレイの稚魚 ピントあまくてダメでした~~~
クラゲだと思いますが・・・?
タルマワシ これは 初めての出逢い ! 観たかった生物です
エイリアンチックで おどろおどろしい感じです
タコの幼生・・・・・小笠原にはマダコの生息は見られず 見かけるのは
ワモンダコ なので これはワモンダコの幼生との見解でした
頭が下向きの ツノウミノミ ウミノミにしては大きかったと思います
ウチワエビ類のニスト幼生 ニストというのはフィロゾーマの次のステージで
かなり成長した姿に近いようです
レプト ケファルスもでました~~~!!!
以前撮ったものより 短くて 撮りにくく 苦戦しました~
結構大きくて目立つエビでしたが 正体不明・・・・・・
小さくて アンテナみたいなものが!! 巻貝の幼生だそうです
これら以外にも 正体不明生物を色々・・・・・
設置されたライト周りや 自分のカメラのライトにも 沢山のカイアシ類が
群がり 撮りたい生物にピントが合わなくなってきて イライラ・・・・
ちょっと気持ちが悪いほどの うようよした極小生物
それでも 暗闇の中から ライトに浮かび上がる 面白いシルエットを
見つけると うわっ!! なんだろう~~~!?と寒くて ブルブルしそうで
でも 何かが出てきそう!と ふわふわ わくわくで ボートに戻らず
見えにくい目でも 必死に 探し回るのでした
10年前・・・いえ、せめて 5年前の 目の機能に戻れたらなぁ。。。