先週の水曜日に6日間の日程を終えて撤収してきました
25回目となる写真展ですが何回目から参加しているのか調べてみないと分からないのですが・・・・
10年以上経過しているのは確か 休まずに出品し続けていました
今回は 事情があり パス しようかと迷いに迷って 出品写真を懸命に探して参加を決めたわけですが
やはり 参加して良かったと 終えてからしみじみと感じています
事情が許す限り ギャラリーには出向いていたので ゲストの方々ともお話が出来たり
顧問の水中写真の大御所である 大方洋二先生からサカナの生態や 写真を撮る時の心構えなどお話を伺えたし
イラストを描かれている 田端氏とお話をしたり 製品をお願いしたり getしたり
いつもアクセサリーをプロの技とセンスで作って展示しているノブさんから 貝殻とスワロフスキーのピアスをgetしたり
終えてみれば それはそれは 充実の時を過ごさせてもらえ 気分転換になった貴重なひとときを過ごさせてもらえました
出品したのは 小笠原に行くと 連れて行って頂ける魅惑のポイントで撮影したお気に入りの1枚
3年前のモノですが 『ニラミハナダイ』 水深が30mちょっとの深場
この時 水中ハウジングの調子が悪く シャッターが切れなくて イライラしたのが思い出されます
オスとメスがちょうど重なった一瞬でしたが 何とか1枚撮れたのですが 角度が良くなかったと思っていたのですが・・・・・・
稀少なハナダイだと皆さんから教えてもらい 毎年見ていたのですが改めて この写真が撮れた幸運に感謝の気持ちが湧いてきました
2年ぶりのO美術館は 明るくリニューアルされていました
例年より出品作品が少なかったのですが 大方先生の写真集『珊瑚礁の海 生きるための知恵くらべ』の出版の特別企画展も
同時に開催され 美しい生態写真が一堂に展示されていたため 充実の内容になっていました
感動が大きい写真ばかりだったので この写真集はgetしてきました
興味深い生態が分かりやすく説明されているので 子どもたちにも見せてあげたいと思っています
小さい日本画と焼き物も立体展示スペースに展示して こっそりと 欲しいと言って下さる方に里子に出しました
いつも展示販売していた「ウミウシ時計」は 円形や楕円形額が廃番になり 作らないことに・・・・・
そして 今回は以前作った焼き物だけを持って行きましたが 焼成をお願いしていた所がコロナ禍もあり閉鎖
ろくろや焼き窯は全て廃棄してしまうとのことで 急遽 焼き物が出来ない状況になってしまいました
色々なところにコロナ禍のしわ寄せが来ていますが 今回写真展が開催できたこともある意味 挑戦
3回目のワクチンをして 日頃免疫力を付けるべく 栄養をとり泳ぎまくって
打ち勝てる身体をキープしている自分に 更に目の保養と癒やしの効果を充填してもらえ
とっても感謝
これからも大好きなダイビングを続けて 満足できる撮影をしようと
誓ってしまいました
若い応援団も付いていて心丈夫です