黒鉄重工

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【ギャラリー】 MBF-01 M1アストレイ 【1/144HG】

2014-07-26 23:16:31 | 模型ギャラリー


M1アストレイは、地球連合とプラントの戦争に対して中立を貫いてきたオーブ連合首長国初の国産量産型モビルスーツである。開発はモルゲンレーテ社。地球連合のG兵器の開発データやそれを基に開発したP0シリーズ「アストレイ」をベースとしている。
ヘリオポリス崩壊以後のC.E.71年1月末以後には量産が開始されていたが、入手していた連合採用のOSは不完全なものであり、ナチュラルが操縦することは難しかった。そこでオーブは、MBF-P03アストレイレッドフレームのパイロット、ロウ・ギュールに接触し技術回収を行った。最終的には同年3月末のアークエンジェルのキラ・ヤマトの協力によりナチュラル用OSを完成させた。
機体特性は、P0シリーズの「高い機動性により、攻撃に耐えるのではなく回避する」を踏襲しているため、構造材および装甲材には軽量な発泡金属を使用している。これには、連合のフェイズシフト(PS)装甲技術を入手できなかったことも関係している。
機体軽量化のため、機体の一部はあえて装甲せずにフレームがむき出しになっている。フレームの色は赤色であり、これはナチュラル用の機体であることを意味している。
武装は連合から入手したビーム兵器技術を採用したことで、非常に高い破壊力を有する。
バックパックにはストライクのエールストライカーをベースにしたフライトユニットを採用している。これにより中距離の移動に際し輸送機を用いずとも、国土内の展開を短時間で行うことが可能である。開発から2年後にはフライトローター「シュライク」を装備した機体も存在する。
C.E.6月15日のオーブ解放作戦にて初陣を飾り、連合のストライクダガーを迎え撃った。その後、一部のM1は宇宙へ脱出し三隻同盟の戦力として第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦まで戦った。



というわけでM1アストレイです。SEED本編放映から10年経ってのHG化です。
ストライクダガーやゲイツなんかも量産型機もHG化されるかとおもいきや結局音沙汰なし。ガンダムフェイスの機体とあってかやはり優遇されているのかしら。



機体番号212はマユラ・ラバッツの搭乗機です。いわゆるオーブ三人娘の一人です。
オーブ三人娘は脇役ながら結構好きだったんですけどね。最終決戦時にあっけなく全員死んじゃいましたね。カガリが種割れするきっかけにしかならなかったけど(しかもその割に弱っちい)、殺す必要あったか?



SEEDの機体らしい大型のバックパック。



重心が背中よりにあるんでやや倒れやすいです。
色はインスト指定だと鮮やかすぎるように感じたので、指定色からさらにオレンジと茶色に振って劇中と同じ色に。



71式ビームライフル。P0シリーズとほぼ同型。






対ビームシールド。連合やオーブのプロトタイプと同型。



やっぱり筆塗りで白塗装は白サフ吹いても厚ぼったくなりますね。やはりエアブラシでないと・・・。



70式ビームサーベル。






対艦刀。統合兵装ストライカーパックI.W.S.P.の装備のひとつ。
ということになってますが事実上のプラモオリジナル装備。P0シリーズもリニューアルされてるし、アストレイ系は優遇されてんなー。
専用マウントラッチも付属していますが、パーツ同士の摩擦で固定するタイプで、塗装後のクリアランスが十分でなかったので固定すると塗膜が剥げてしまうことに。なのでマウントラッチは使っていません。






二刀流にも。












以上、M1アストレイでした。
あとは連合のモビルスーツも作りたいのですが、これが一番プラモの展開が少ないので困ったものです。
105ダガーベースでストライクダガーでも作りますかね。