中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
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Vol. 92 「とんび」編集・そのⅠ

2012年01月09日 16時21分15秒 | 日記
   「とんび」の第一話が終わりました。
   私の成長期と丁度重なる・・・思い入れ深く観ました。
   人情物でしたから・・・泣いてしまいましたよ~(^~^;)

   きょんきょんが営む居酒屋に、離婚の際置いてきた娘が、訪ねてくる場面。
   「さようなら」と言う娘に語りかける場面・・・特に印象に残りました。
   「お金持ちにならんでもええ。立派にならんでもええ。今日が幸せで、明日が来るのが楽しい。そんな人生を・・」
   
      
   娘さんが訪ねてきた場面・・・このお店は実在しています・・・
   高校生の頃、都合の悪くなった友人の「百合ちゃん」にかわって、アルバイトをした帽子屋さん。
   ←此処の前です→
   わかりにくいけど「堤真一さん」の後ろに写っているのが、帽子屋さん。お店はその隣で帽子屋さんの奥様が営んでいます。
   帽子屋さんは今はなく、当代さんは「備前焼作家」に・・・変身!

      
   カメラの位置が少し違いますが「この通り」がよく映し出されました。
   もちろん家々の飾り付けは、すっかり変わっていましたが・・・
   祖母の家とわが家との中間に位置している通りで、よく通った生活道路でした。
   友人の家もまだ残っていますよ。

   私の故郷がこんな風にロケ現場になるなんて・・ドキドキしました。生きていて良かった。

   第一回編集はこの辺りで・・・・明日に続きます・・・何卒ご高覧のほどを・・・!