真宗大谷派の僧侶・・高垣康平さん・・・の描かれた「無量童子」
南無・・の形をとった可愛い墨絵の童子の絵です。
今日本棚の片付けをしていて、目にとまりました。
阪急百貨店で個展をなさった時に購入した「茶席用の扇子」に描かれたもの。
しまい込んでいたのですね。
タイトルの、無量寿とは・・・寿命が無量であるところから阿弥陀仏の事を言うのだそうです。
その無量から、頂いた童子の名前・・・これは康平さんの造語だと本人からお聞きしました。
無量というのは数の最大数。
一、十、百、千、万、億、兆、京、がい、じょ、穣、溝、澗、正、載、極、恒河沙、阿僧祇、那由他、不可思議、無量大数・・・
これらは中国からきたものだそうですが・・・
無量大数の果てには何があるのでしょう・・・
山のあなたの 空遠く・・・極楽浄土があればいいですねえ!無量寿・・・和らぎのある言葉です。
父の遺骨の前に扇子を広げて置きました。
桐箱に描いた私の作品・・・夏と秋の絵柄です・・・これも本棚のかげから出てきました。^-^
描いてもすっかり忘れてしまっています・・・いけませんねえ!作品は心です。反省!
さて、FBの解答
You maight think do today's some fish.
言う まいと 思え ど 今日の 寒 さかな
言うまいと思えど今日の寒さかな・・・・でした・・・失礼しました。