中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 95 絵文のお稽古

2012年01月12日 18時33分34秒 | 絵文
   寒い日でした。
   今日は一番古いお稽古場へ・・・車で30分ほど・・・運転できて良かった!
   照っても降っても、車ってありがたいです・・・免許は昭和41年の八月に取得。
   ベテランでっす!  中年暴走族に近いでっす!

   今日のお手本・・・福寿草・・・別名「雪間の花」奥ゆかしい名前です。
   お茶しゃくのご銘にも使われます。
   
   冬が ほどけて 春が来る 雪間の花を と書きました。・・・を、は変体仮名になっています。

   お稽古風景・・・今日はお一人、欠席でした。
   
   絵文は「筆」扱いが難しいのです。絵と書が一組の作品。
   筆を執ることが少なくなった現代では、一層なじみが薄く、その上、行書で書くことが多いものですから。
   行書は「その書き順、形を記憶してしまわないと」なかなか書けるものではありません。

   私も。行書読本と首っ引きで、一文字一文字を記憶していったのです。
   筆を持つことなく、眠る日・・・などなかった十数年でした。
   「絵文」に魅了され・・・今も変わることなく、日々、新鮮な気持ちで取り組んでいます。
  
                   

   お稽古の後は、ティータイム・・・何時も手作りのケーキをお持ちくださるYさん。有難うございます。
   私の夫の分まで、いつご用意くださいます・・・持ち帰ります・・・ルンルン!
   ・・・今日もHAPPYな一日でした。

   
コメント (4)
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Vol. 94 とんびで・・・舞い上がって

2012年01月12日 00時12分04秒 | 日記
   「とんび」・・・昭和37年頃が物語のはじまり・・・私は小学校6年生でした。   
   
   ↓の写真はその名も「昭和被服」 街に今も残る縫製工場です。荷を運び込む場面に・・・
   

   故郷の友人と、ドラマの内容で盛り上がってます。
   「ほんまに、ええ街じゃぁ~~」
   「よう、見らゃあなあ~!」・・・広島言葉と岡山言葉は近いですね。
   このドラマに惹かれるのは「言葉の持つ力」によるのかもしれません。

   大阪に出るにつき、故郷に置いてきた様々を顧みることが出来たような・・・心の洗濯が出来たような。
   「とんび」のおかげです・・・・

      
            西大寺の皆さん・・・存じ寄りの方のお顔も見えます。

   一つのドラマの制作にあたって、どれほど多くの人手と時間がかかるのか・・・
   力を一つにして、作りあげる「喜び」と「楽しさ」と「達成感」
   映画って、ドラマって・・・ホントに良いですね!

   出来れば参加してみたいです~~~!小道具さんにでも使っていただけませんか~~!?

   
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