中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
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Vol. 320 古・都リップ・終

2013年04月10日 20時04分44秒 | 旅行
    
    ↑ こちらへお泊まりしました。阪急グループの保養所。
      立派な和室。柱も太く、檜造り、雪見障子・・・お食事もデラックス。感激の一夜でした。
      夜は何時も全員で「七並べ」をして遊ぶんですよ・・・勝った人がバシッとたたく・・・あれです!

    8日は天竜寺→ ご存じ竹林の道→ 大河内山荘→ 熊彦で食事→ お茶休憩→ 帰路
  
    で天竜寺・・・広大な敷地に「桜」「ツツジ」「石楠花」などが絢爛と咲き誇っていました。
    
    後醍醐天皇の菩提を弔うために、足利尊氏が夢窓国師を開山として創建!
    夢窓国師は資金調達のため「天龍寺船」による貿易を進言。
    この当時中国・元から輸入された「青磁色の茶わん」を特に「天龍寺青磁の茶わん」と呼び、茶道では慎重されています。

    そしてご存じ、あまりにも有名な竹林へ。木漏れ日が綺麗でした。緑のシャワー!を浴びてすっきり!
    

                          
                          女七人のギャルリ!輝くばかりホホホ

    竹林を抜ければ「大河内山荘」・・・自然に?つながっていて、何時のまにか着きましたよ!
    
    小倉百人一首で有名な「小倉山」の南面に、時代劇俳優の名優「大河内傳次郎」が
    30年の歳月にわたり、創りあげた回遊式借景庭園・・・京都市内・保津川なども一望出来ます。
    写真は「大乗閣」屋根は何と「檜皮葺」!その他にも「茶室」など・・・数件の建物。
    現在は国指定の文化財となっているそうです。

    それぞれを心ゆくまで堪能して。食事は保津川沿いの「熊彦」へと
                          

    
    こちらの店長さんはfb友の「K」さんの同級生・・・で、わたくしと同郷の方。
    ご厚意で、スペシャル「椀」をご用意下さいました・・・おおきに!
    美味しく有難く「頂戴」いたしました・・・ラッキーでしょ(^-^)その後、お土産を買って・・・ホッと一息!

                          
    保津川下りの船が陸揚げされていました。トラック搬送されて帰路につくのですね。
                          保養所に預けた手荷物を取りに行く途中で遭遇。
    珍しい光景・・・あまり見かけないのは、観光地を少し外れているからでしょうか!

    そんなこんなで、楽しい二日間の「古都リップ」は終わりました。
    最後のティータイムでは「秋の旅」はどこへ・・・の話題で盛り上がりましたが・・
    わたくしは「半分眠った状態」失礼しました・・・・!眠かったのです!

    長々と
    皆さん最後まで有難うございました・・・・
    

    
                 
コメント (4)
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