本日「夏至」日の入りは7時16分だそうです。
早朝東南の空には「富士山」のような雲がかかっていて、思わずパチリ!
あっと言う間にくずれましたが・・・
今日は暑中見舞い用のお手本を仕上げました。イラスト本から構図を拝借しながら。
八枚
喜んで頂けるかなあ!~~!
お馴染みの夏の花・・・今回は「構図」と組み合わせに配慮・・・したつもり。
金魚、河豚・・・かわいくが狙い目です。
遊び心もとりいれてみました。
七転び八起きの達磨さん。両手を挙げた招き猫・・・人もお金も招きます。
今回は「初心者」の方も多いので、「線」だけで描ける取り組み易い作品にしてみました。
各月第四週からが、新しいお手本としてお稽古が始まります。
明日からがお稽古の始まりです・・・また新たな気持ちで取り組みます。
新しい思い。変化のある区切り。暦の移り変わり。
刺激のある移り変わりが後押ししてくれます。
四季の絵文は、風情ある四季の「移り変わり」の中にあってこそ輝きます。
ですから暑中見舞いも、やはり「暦」を知ってお届けしてほしいのです。
暑いから出すのだ・・・は考えものですね。
では、何時お出しするのがもっともふさわしいのか?
今年の大暑は7月22日。立秋は8月7日。
暑中見舞いはこの間にお出しするのが習わしです。
立秋を過ぎると「残暑見舞い」となるのですね。
日本の習わしを大切に。
さて、皆様本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・・