←茨木市青年会議所発行の童子のイラスト
←左端がてんさん
22日夜、FBでお友達にさせて頂いた「花むらてん」さんのディナーショーにまいりました。
演目の「茨木童子物語」がとても気になり、お稽古の後、急ぎ駆けつけましたが、年末で中環・新御は大渋滞。
遅刻・・・!てんさんごめんなさい。
さて、お隣の市【「茨木市・いばらきし」いばらぎと濁らないんですよ】には先頃
ゆるキャラの「茨木童子」なるものが登場・・・何者から来てるのかしら?とず~~っと気になっていたのです。
結構、変なことが気になる私です。
舞台は市川聖山さん(三味線)とのコラボ・・・聞き応え見応えのある貫禄の舞台でした。
てんさんは「語りべ」なのですね。
茨木童子のお話は大変に興味深く・・・子供の頃に観た「東映の映画そのままでした」
実は、童子は鬼で、大江山に巣くっていた「酒呑童子」の弟子だったのです。
源頼光が渡辺綱・坂田金時(熊退治で有名な金太郎)・碓井貞光・卜部季武の四天王を率いて、酒呑童子一族を退治。
この大江山の鬼退治のお話は、つとに有名ですよね・・・平安時代中期の事・・・
その時逃げ延びた茨木童子は、そののち渡辺綱を京都の街中で、襲うのです。
ところが「片腕」をばっさり切り落とされ・・・!で、その腕を綱の叔母に変じて取り返しに来ると言う筋書き。
記憶にあるお話でした。なぜ?記憶?子供の頃とて、とっても怖い映画だったものですから。
しかし、この腕の持ち主が「茨木童子」であったとは!!!
そうだったのかあ~~~! また、一つ賢くなったような?!
てんさん・・・素晴らしい語りでした・・・聞き惚れました。声好!姿好!
茨木JCのOBとしてはとても嬉しいです。
ご理解に感謝。
JC=青年会議所です。
全国的/国際的に活躍している20歳~40歳定年の真面目で発展的な素晴らしい社会奉仕集団です。
てんさんの語りは「茨木市」でこそ上演してほしい・と・・JCさんにお伝え下さいませんか!
童子の背景がわかれば、もっと愛されキャラに
OB様、何卒よろしく!