五節句のうち、今日は七夕(しちせき・たなばた)ですね。
では、【五節句】とは
人日、上巳、端午、七夕、重陽・・この5つを五節句といい、中国から伝わりました。
中国の暦法と日本の風土や農耕を行う生活の風習が合わさり、
宮中行事となったものが「節句」の始まりとされています。
*人日(じんじつ1月7日 … 七草の節供
*上巳(じょうし)3月3日 … 桃の節供
*端午(たんご) 5月5日 … 菖蒲の節供
*七夕(たなばた) 7月7日 … 笹の節供
*重陽(ちょうよう)9月9日 … 菊の節供
人日以外は「奇数」の重なる日にちとなっています。
奇数は「陽」の数字。
割り切れないことから縁起の良い数字とされているのですね。
今宵七夕・・・あいにくの曇天。
一年に一度の牽牛と織女の出会いは、でもキット果たせたのですよね。
地上からは見えなくとも「天ノ川」に沢山の「鵲」が羽を広げ、
二人の出会いの橋を架けたに違いないと、信じています。
かささぎです・・・美しい鳥ですよねえ!
優しいお話しは優しいままに残しておきたいですね。
それにしましても「短冊には」沢山の願い事。
天の神様もお忙しいことです。
本日ご訪問下さいました皆様有難うございました・・・・・・
一個一個は桃、菊と分かっていても、こうして並べてみると成る程!と。
日本は農耕民族ですものね(昔は?)、納得。
いつ迄も其のままで有り続けて欲しいけど…。
それぞれに訳があるようでした。
あまりにも長くなりそうで、省きました(笑)
何時もご訪問有難うございます。
心ときめき夢が花開きます
何処から伝承が始まったのでしょう?
ギリシャ神話も!