67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

希望ナンバー1969と初めてのトラブル

2007-10-15 23:17:42 | Volkswagen

 今日は職場に無理を言って,PM3:00からカフェオーレのナンバー変更に行ってきました。9月末の納車時に,陸事にお願いしていたナンバー1969を取りつけに行ってきました。当日受け付けの締め切りが16:00とも知らず,思いついて高速にのって高知陸運事務所についたのが15:55、滑り込みでの手続きとなり晴れて年式ナンバーを付ける事が出来たわけです。



 ナンバーを変えたので,新しい車検証を保険会社にFAXしようと,帰宅後ガレージ内で窓を於けたり締めたりしているうちに目が点となる光景に出くわしました。何と,助手席窓のフレームが硝子からはずれて三角窓枠に乗り上げてロックしているではありませんか!ひぇ~!!!ガビーン!!!硝子は窓枠からはずれかかっているのです。何回目をこすってみてもそれは事実なのです。カブリオレの弱点はピラーがなく窓硝子には金属のメッキフレームが付いているのですがこれが硝子からはずれやすいと言う事です。この弱点については納車時に聴いていたのですが,いざ起こると戻す事ができません。何とか画像のように乗り上げロックを解除したのですが幌との間に大きな隙間が出来てしまいました。早急に窓の修理が必要です。まいりました。H社長にTELで相談するやら,いつもお世話になっているフラットパワーさんにコンタクトをとるやら大騒ぎでした。H社長の意見をきいてフラットパワーさんにあさって修理だしです。トホホ・・・。VWカブリオレ、本当に手強いです。

このカバーもいい味ですよね!

2007-10-15 00:03:12 | jazz & vocal
Cedar!/Cedar Walton Trio, Quartet & Quintet
(Prestige 7519)


 ジャズメッセンジャーズのピアノと言うと,シルバー,ティモンズ,ウォルトンの3人が有名ですよね。他にサム・ドッケリーやキース・ジャレットが入った盤もありますが,初期のシルバーは別として、グループサウンズとして本格的にJMカラーを演出したのは,やはり2フロント時代のティモンズ,3フロント時代のウォルトンですよね。ティモンズの人気に隠れ,3管時代のウォルトンの過小評価は致し方ないところかと思いますが、自分にとってはウォルトンはアル・ヘイグの名盤「インビテーション」での”ホリーランド”の作曲者として強く印象に残っています。本日は、木目調のカバーが極めて印象的な67年プレステッジに録音されたウォルトンのリーダーアルバムをアップします。

 演奏はウォルトンを中心とした,トリオ、カルテット、クィンテットの演奏が収録されています。フロントが愛すべきトランペッター,ドーハムそしてシルバーバンドで活躍したジュニア・クックです。カルテットはドーハムが入ったワンホーンと言うのも良いですね。そしてリズム陣がビネガー,ヒギンズという猛者ぞろいです。時代を反映してA-1の"Turquoise Twice"のようなモーダルな曲もありますが、B-1の"Short Stuff"のようなソウルフルな曲,トリッキーなウォルトンの作曲の才能が印象的なB-2の"Head And Shoulders"など多彩な演目です。いずれもウォルトンのオリジナルですが,トリオで演奏されるガーシュウィンの"My Ship", 五重奏団によるエリントンの"Come Sunday"等スタンダードも忘れていません。中でもドーハムのプレイが健在で相変わらずの魅惑のトーンを聴かせてくれるが嬉しいですね。

 所有盤は,ファンタジーのオリーブラベルです。初期のジャケ買い,メンバー買いの一枚でもあります。