今のデジタルカメラでは充電型の大型バッテリーを使っていますよ。カメラを駆動するための電力はこの充電池から供給される訳ですが,クラシックなフィルムカメラ(自分のカメラはクラシックというほどの名機はないんですが・・・)のなかにも露出計を搭載したカメラや外部露出計には必ずと言っていいほどボタン電池が採用されています。電池の消耗はどんな症状を来すのかはっきりしませんが,あるカメラでは全く露出計の針が触れなくなったりします。消耗状態では露出計のaccuracyもあてにならず電池の買え時にはいつも悩んでいました。以前からこんなスグレモノがあったのかもしれないですが、最近このボタン電池チェッカーを100均で発見しcheckに使っています。電池自体も100均なのでこれで充分。消耗すれば早期に取り替えが一番ですね。電池室の液漏れは接触不良を生じて,露出計故障の元になりますから・・・。