67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

やはりビートルズは最高だ!

2009-10-17 08:12:49 | アコギ
 やはりビートルズは最高だ。最近は、リマスターCDボックスが発売され、また再評価されているポピュラーミュージック最大のスターですよね。ヒット曲は今やスタンダードだし、多くのアーチスト、ジャンルが異なるジャズやボサのプレイヤーもとりあげてます。今回も高知から東京に転勤になった取引先の「Oさん」の取計らいで六本木"ABBEY ROAD"に連れて行っていただきました。



 今回も7時からのファーストステージから4回目のステージまで、堪能させていただきました。もう何回も聴いていますが「パロッツ」の演奏、ボーカル、そしてコーラスの旨さにはやられてしまいます。ファーストステージのオープニングのアカペラコーラスから始まる”ひとりぼっちのあいつ(Nowhere Man)”からラストステージ、アンコールの”ヘイジュード”までノリノリの一夜でしたね。



 今月、管理人が誕生日だったこともあり「バースデイ」も演奏してくれ、お店から写真まで撮って戴きました。演奏の合間に「Oさん」の計らいでメンバーの方々とも撮影させていただきました。やっぱり東京行ったら、これは外せませんね。ちょっとビートルズモードに嵌りそうです。「Oさん」、今回もありがとうございました。また、行きましょう!!!

再び「山の上ホテル」へ

2009-10-17 07:16:15 | Weblog
 久々の首都圏出張があり、7月に初めてステイさせていただいた「山の上ホテル」を利用させていただきました。東京のど真ん中にありながら、とても閑静で喧噪を忘れさせてくれるお気に入りの宿です。田舎から上京してもアクセスがいいし、都内での仕事にもとても便利です。お茶の水駅を出て明大通りを5分も歩けばこの趣味の良い看板が目に飛び込んでくる筈です。



 今回到着した時の天候は雨。それも夕方。人通りの多い明大通りから、細い路地を50mほど登っていくとその突き当たりがホテルです。この路地に落ち葉がおちて、奥にホテルのサインが浮かぶ感じがとても良く、このスロープを上がっていくだけでワクワクしてしまいます。決して大きなホテルではないし、新しくもないですがシティホテルにありがちな無機質さは全くありません。ホテルのスタッフのゲストへの対応がとても見事で気持ちがよく、また訪れてみようと思うこと間違いなしです。



 中はこんな感じです。ペンキできれいに塗られた白い壁、中間照明、趣味の良い家具、デスクに置かれた一輪挿しなど、素晴らしいレイアウトで無理して出かけようという気持ちは失せてしまいます。昭和の文豪の方が好んでステイし仕事をされたというのも「なるほど」と思わせる
ホテルです。



 自分が今回の出張にもっていった大学時代のボスから譲っていただいた使い込んでボロボロのハートマンが妙にフィットするから不思議です。



 スタッフとのふれ合いも、ここのステイの魅力です。教育が行き届いており、食事もこの部屋を楽しめるようにルームサービスで楽しめます。画像は、洋食の朝食ルームサービスですが、画像を撮り忘れた和食の朝食がこれまた絶品ですよ。

 いつも東京出張でホテルだけを楽しむという訳にはいかないですが東京にこんなホテルがあることはあまり知られていないのでは・・・。首都圏の常宿としたいお気に入りホテルです。まぁ、余裕があればというのが前提ですが・・・。

出張の間に66bugの車検を済ませよう!

2009-10-13 23:22:46 | Volkswagen
 明日からの出張の間にデイリードライバーの66bugを車検に出すことにいたしました。フラットパワーさんに前もって連絡していたのですが、連休明けでこちらの仕事が山積み、やってもやっても終らない午前中の仕事が一段落したのが午後15:00、昼食を取り終えたら16:00でした。それから残務に取りかかりましたが終る筈もなく、明日の午前中にスライドしてしまう始末です。明日午前中に何とか、仕上げる予定とし、フラットパワーさんに向かいました。Yさんが待ってくれており、66bugを預けて帰ってきました。代車のパジェロミ二で自宅に帰って来たら、今度は眼鏡ケースを忘れて66bugのパーセルシェルフに置き忘れて来ています。バタバタやってると、どうしてもこんなミスがでてしまいます。明日、取りにいってから出張です。困ったものですね。

 出張から帰って来たら車検は通っている筈なのですが、金曜夜に66bugを回収し帰宅予定です。出張の間に車検をやってしまうという、虫のいい計画を立てたのが却ってタイトになってしまい自分の頚を絞めている感じです。計画は余裕をもって行かないとダメですね。とほほ。

秋の休日の昼下がり

2009-10-12 20:36:25 | Weblog
 天気がいいので久しぶりに69convで出かけてみました。本来なら連休は何もなかった筈でしたが、台風で中間試験が休校になった長男は自宅勉強のため家族での外出は難しいです。久々に単独で街中を一回りクルージングして、実家に立ち寄ってみました。いつも忙しく仕事をしている両親も何やらのんびりしている。

 オヤジから貰ったペンタックスSVのレストアが難しいことを報告し、久々にカメラ談義となりました。62年にこのペンタックスSVを買った時の興奮をオヤジは熱弁してくれました。相変わらず気は若いです。仕事を愛するタフな男です。

 一緒に暮らしている老猫のビビは2階に上がる階段の途中でうたた寝していました。自分が近寄っても警戒の素振りすらみせません。赤茶けた階段の蹴上げの錆と傾いた太陽の柔らかい日射しが、シルバータビーの体毛を赤く染めていました。秋の休日の昼下がり、マッタリしていていい感じです。

このおとなしいシルバーもいい味ですよね!

2009-10-11 23:28:47 | jazz & vocal
Silver's Serenade/Horace Silver
(Blue Note BST84131)


 ホレス・シルバーのレギュラーグループは4000番台のフィンガー・ポッピンから次から次へとノリノリのレコーディングを続けて行い、BNを代表する名コンボの名を欲しいままにしていきますよね。メンバーはBlue Mitchell(tp), Junior Cook(ts), Horace Silver(p), Gene Taylor(b), Louis Hayes→Roy Brooks(ds)の五重奏団です。本日は、このメンバーでの最後のアルバムとなった"Silver's Serenade"をアップいたします。

 このアルバムでは、妙に端正なシルバー・ミュージックを聴ける点が特徴かと思います。これまで"Doin' The Thing"のようなこれでもかというようなフレーズを連発したファンキーアルバムを作り、63年5月の本アルバムをもってメンバーを刷新し、同年10月有名な"Song For My Father"を録音します。オリジナルクインテットの最後のアルバムですが比較的地味な仕上がりであり、評価は低いのかもしれませんね。過去のグループの味わいに最も近いのはラストB-3の"Nineteen Bars”だろうと思いますが意図的にオーバーファンクは避けたようなグループの変化を感じます。A-1タイトル曲をはじめとしてミッチェルのソロやシルバー自身のソロにはそういった味が横溢しているように思います。特に、ミッチェルは自身のリーダー盤でみせるようなプレイは、本来のプレイスタイルなのかも知れませんね。

 所有盤は、BNのソリッドブルーラベルの音符盤です。もちろんステレオ録音です。過渡期のシルバーを捉えた興味深い一枚と言えるでしょうね。


このコンタックスG1は使えそうだ!

2009-10-10 05:31:20 | フォトライフ
 最近、個人的にはちょっとフィルムカメラがブームです。もちろん手軽な撮影には、デジタルカメラのものですし、デジイチなど高機能になるとそれを再現しようとすると銀塩カメラではかなりの経験が要るように思います。何と言っても、デジタルは試行錯誤がしやすいし、銀塩カメラは考えて撮影して現像に出してプリントしなければ結果がでない点がネックです。ランニングコストもとれば撮るだけかかりますから技術習得には高い壁が存在します。それでもフィルムカメラは、まだまだ人気がありますし名器は現在も高価で取引されています。

 先日アップしたオヤジが所有していたペンタックスSVはレストアに4-5万かかることになり、ちょっと引いてしまいました。ならばと復活させたのが、コンタックスのG1です。一眼レフではないですがレンズは交換式だし、電子化が徹底されており90年代の最新技術を取り入れたレンジファインダーカメラです。デジカメ出現の少し前の世代を代表する一品です。AF能力は決して高いとも言えないですが、当時は結構これで満足しほとんどAFで撮影していました。

 当然電池も死んでおり作動しません。やっとリチウム電池を調達し、入れると幸い復活できました。マニュアルもオリジナルはどこかに行ってしまいましたが京セラのウェブにはPDFで配信されてましたので、これをダウンロードし一通り目を通してやっと使用法を思い出しました。ペンタックスSVのような完全機械式じゃなく味わいはかなり劣りますが、プラナーT*45mmF2のレンズも痛みはほとんどなく、純正のストロボTLA140も電池交換で復活できました。今後こいつも少し使ってやろうと思っています。

築10年を迎える我が家、そして書斎

2009-10-09 01:04:05 | 輸入住宅
 今日は久々に輸入住宅の話をしましょう。最近は、輸入住宅は下火でしょうが自分たちがこの住宅を建てた2000年ごろには結構いろんなところでこういった住宅が建てられていました。そろそろ築10年をむかえ、いろんな所が痛んできましたね。自分の書斎も同じことでドライウォールの塗装した壁も至る所でペンキの剥がれた所がでて来ています。

 ということで築10年を迎えようとする自分の書斎のデスク周りをアップしてみます。ペイントロスが多いのでこのように照明を落とした状態での撮影です。日中ですが部屋の中は暗いんです。この壁の背後にオーディオセット、左側は一面レコード棚となっており、窓はここしかありますん。右側は廊下を経て、ビルトインガレージにつながっています。ダブルハングの窓はストッパーが破損し、支えがないとギロチンのように下がってきます。机は作り付けで広いのですが、高さが80cmと高くカウンターチェアしか使用できません。結構疲れます。白熱電球は暗いし、電気代もバカになりません。もう少し安くなればLEDライトへの変更も必要です。真空管アンプ、白熱電球のホットな部屋で、冬場もかなり軽装で過ごせます。夏場は死ぬほど暑いのは言うまでもありません。

 築10年を契機に少してを入れてやらないとなどと考える今日この頃です。

ロイ・クラールのピアノを再認識する一枚だ!

2009-10-08 05:39:19 | jazz & vocal
Lovesick/Jackie & Roy
(Verve V6-8688)


 ジャズボーカルの中でも男女のコーラスって言うのは結構ありますが、デュオというのは比較的異色のジャンルでは、このジャッキー&ロイがワン&オンリーの最高峰だろうと思います。彼らの諸作は初期のストーリービルやコロンビア、abcパラマウントのものが有名でVERVEやCTIというのは結構過小評価されているのではと思います。本日のアップは、彼らの66年録音のVERVE盤です。

 この年代になると非常にクリアな録音でクレジットを見るとRVGの名前があり、納得と言った所です。相変わらずすばらしいハーモニーとロイの洗練された知的なボーカルが聴きものであることは言うまでもありません。時代を反映し、ボッサなども取り入えた選曲もよくA面のコルコヴァードなどは大好きなヴァージョンですね。スキャットとロイの小気味良いピアノにスポットが当たった”Samba Triste"が聴きものです。B面は意表つくスローテンポの"Let's Begin"で幕を開けます。うねるようなロイのフレージングが却ってジャジーな味を出しておりすばらしい。続く、急速超の"I Wonder What's The Matter With Me"は彼らの最も得意とするスリリングコーラスで気持ちいいですね。そして"If You Could See Me Now", "Mountain Greenery"といった得意曲はパーフェクトですね。このアルバム聴いていて改めて感じるのが、ロイのピアノの旨さです。バッキングはロイとDon Payne(b), Don MacDonald(ds)とのトリオです。唄いながら弾いていながら、スウィンギーで小気味良いピアノには脱帽です。J&R、さすがに駄作がないですよね。

 所有盤はT字Verveのステレオ盤です。ブルーのカバーが印象的な一枚ですね。

REDMANのピクニックバスケット

2009-10-07 00:23:29 | キャンプ
 最近は子供達が大きくなったのであまり使う機会がなくなったですが、運動会や遠足に持っていける定番ビンテージアイテムがピクニックバスケットですよね。籐で編んだバスケットは現代のキャンプには逆行する「かさばる」アイテムですがその味わいは格別です。blog仲間の”みじゅパパさん”が柄物をアップしておられたので、今回は籐の味わいを全面に押し出した最もシンプルなバスケットをアップしてみます。



 取っ手は恐らくアルミ製でしょうか?バスケットの蓋はヒンジがついてて開きます。そしてこのインディアンマーク、REDMANの商標ロゴが光ります。最近はキャンプで使用することがほとんどですが、がらくたや小物をまとめて放り込んだりペンドルトンの派手な柄のブランケットなどを入れておくにも重宝します。シンプルな一色モノもいいでしょ!

クランプラーのカメラバッグ

2009-10-06 23:52:14 | フォトライフ

 デジタルカメラを持ち歩くとき、皆さんどうされてます?自分は空冷VWでの移動が多いのでタイプ1ならパーセルシェルフにポンと置いとくのですが、D50のような大きなデジカメに予備バッテリー、レンズフード、充電器、マニュアル、予備のコンパクトフラッシュと入れて、旅行などで持ち歩くにはやはりカメラバッグが必要です。

 そこで愛用しているのが、このクランプラーの6ミリオンです。こんだけ入れても、まだ交換レンズを入れるだけの余裕があります。ほとんどは、この18-200mmでことが足りるので 未だ交換レンズは購入していませんが、将来的なことを考え、この6ミリオンにしました。

 Crumpler Design社は、オーストラリア・メルボルンの自転車便チームが設立した会社で、メッセンジャーバッグが有名ですが、カメラファンにもこのポップでクールなデザインが好まれているのではないでしょうか?皆さん大事なデジイチどうやって持ち運んでますか???