67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

Hey Bro! Sierra Designsのマウンテンパーカ

2012-01-17 03:03:50 | ファッション

 今回のミルズ訪問で遠来のkubottchiさんがSierra Designsのマウンテンパーカをゲットされましたが,自分も中古ながら所有しておりましたのでアップしますね。kubottchiさんが購入したのとたまたま同じカラーリングのグリーン&タンです。ご存知のとおり,Sierra Designsは1965年カリフォルニアで誕生したアウトドアブランドですが、68年から製造が始まったマウンテンパーカは60/40の素材を採用し同社最大のヒット商品となったのです。40年余りにわたって,同じデザインで製造され,まさに定番の名にふさわしいアウターのトップアイテムとなっています。

 自分もこの若葉のような鮮やかなグリーンと裏地の渋いタンの組み合わせが好きで購入したのですが、kubottchiさんもどうも同じ感性だったようです。”HEY, Bro."と声をかけたくなりますね。ミルズさんで販売していたNOSは年式によっては2万円代でしたが,現行品は4万近くしますよね。値段もそうですが年代的にタグのデザインが変わってくのもおもしろいですね。自分のタグは3本木で恐らく90年代のものと思います。(ちなみに旧タグでは70年代が7本,80年代が8本らしい。90年代で3本になったのは森林伐採・環境破壊に対する提言だとか?)丁度空冷ワーゲンやコールマン200Aに相当するような歴史を持ったアイテムであり、基本的なコンセプトは変わらず本当にマイナーな改変だけがされて行き生き残ったグッズと言えるのではないでしょうか!kubottchiさん, いい買い物でした。

 色の感じがよかったので一緒に画像におさめたのが、今回のオリジナルにてゲットしたFOB factoryのチノパンFO358です。少しストレッチが入っており細身、ローライズです。まあ,こんなパンツを買うようになった自分にちょっとびっくりです(爆)。


これ何かわかります~???(ミルズお土産)

2012-01-16 05:20:49 | キャンプ

 今回,kubottchiさん,KAZUさん、自分のVW3人衆で訪問したミルズ,自分にとってはとっても収穫がありました。社長Oさんの、アウトドアに関する知識が半端じゃないことは、もう皆さん衆知のことですが、今回もいろんなコレクションを拝観させていただき勉強になりました。ナイフ,ペンをはじめアメリカの生活用品を何でも実物で見せていただけるミルズのO氏,やっぱり凄いです。極めた一流とはこのことです。でもって、自分は今回,ラッセルモカシンのトレイルシューズがあれば・・・なんて思いながら訪れたのですが,入荷が少ないラッセル,やはり在庫なしでしたが、Oさん所有のモノは拝見することができました。ラッセルも日本から大量のオーダーを抱えているらしくなかなか手に入りませんね。(そんななかオリジナルでKAZUさんはしっかりモンクストラップのチャッカをゲットしたのです。いいなあ・・・)

 さて今回はミルズさんでお土産にいただいたトップの写真のシロモノです。タイプライターで印字がある武骨なアメリカ製のエンベロップに無造作に放り込まれていた、ロープの切れ端のようなパーツ、なんだかわかります???。即座に正答出来る方には,座布団3枚、あなたは相当なコールマンコレクターでしょうね!自分も初めて見ましたが,これが下の画像,冬のキャンプでは必需品のカタリティックヒーターの芯なのだそうです。自分も,まだ分解したことはないのですが,NOSでサイズ違いを3本いただきました。自分のモノにあうかどうかは交換時までのお楽しみですが・・・。英語ですが,それぞれの封筒のなかにインストラクションが入ってましたので何とかなると思います。インストラクションまでタイプライター印字で歴史を感じます。アメリカの匂い,プンプンですね。

 更に最近,細くなった自分の体型で、服が全て大きくミルズさんでいくつか試着させていただき参考になりました。ゴアテックスパーカなど軍ものはM-reg, Barbourは36-38とわかり,また買い替え時の参考にさせていただきます。

 最後に、アウトドア用品の輸入元として有名なA&Fのカタログまでいただき,充実した一日でした。ブリキのカンカンとシェラを購入してくれたkubottchiさんについて行ったかいがありました。へへへ・・・漁夫の利というところです。ラッキー~~~!!!


kubottchiさん来高,VW3人衆/高知珍道中

2012-01-15 00:05:41 | Volkswagen

 VW界の若大将、神奈川のkubottchiさんが恒例の四国上陸です。今回も九州からフェリーで宿毛にあがり,十和の将軍KAZUさんと合流,50年代(KAZUさん54年式オーバル),60年代(66年式我がデイリーヤレヤレドライバー),70年代(73年式湘南カラシ03)の3台で一緒に走ろうということでいつものサークルK駐車場で再会です。kubottchiさんには、貴重なお土産までいただきすみません。また別の機会にアップします。

 kubottchiさんがカラシ03のマイナー修理をフラットパワーさんに御願いしているということで、そこまで高速をツーリングしました。黒いキャップがいつもお世話になっているフラットパワーのY社長,kubottchiさんはいつもの遠征スタイル,ノースフェイスのブルゾンにチノ,KAZU将軍は最近購入したと言うノーフォークジャケット(密かに流行っているのは知ってたけど,高知にもいるんや・・・。やるじゃん。)カメラマンは自分なのでこの絵にはおりません。プチ修理を御願いして,今回のkubottchiさんの高知遠征のメイン、ミルズ~オリジナルツアーに出発です。

 まずはミルズ。1/2に女房のポンチョのことで訪問したばかりなのに、今月2回目です。毎度訪問させていただくたびに凄い在庫に感動です。初来店のKAZU将軍もさぞや驚いたコトでしょう。kubottchiさんは初回訪問時からロックオンしていた例のメタルジャグをオーナーのO氏と交渉のすえ入手されました。良かった!ここまで来たかいがあったよね!!(詳細は数日後には彼のブロクに載ることでしょう!)そしてこれも初回時からロックオンのシェラデザインのマンパを大人買いです。奥様もでていらしてまたしてもコーヒーをいただきました。O氏からはお土産もいただきすみません。また今回はO氏と3人衆でランチまでしてしまいました。Oさん,これからも宜しくです。

 そして,kubottchiさんが一度行きたいと熱望していたオリジナルへ向かいます。2台のbugのエンジン音を聞きつけオーナーT氏が出迎えてくれました。kubottchiさんの大人買い@ミルズに刺激され,自分はFOB factoryのチノ,KAZU将軍はデッドストックのラッセルモカシンをゲットです。画像は自分のチノの裾上げをしてくれているT氏です。

 オリジナルを出て意気揚々とフラットパワーに戻ろうとした途中でやりました。またしても67camperの忘れ物です。やはりアルツハイマーなのか・・・?。前回の春野ツーリングの時には財布,今回はデジカメをオリジナルに忘れて来てしまい,一人で引き返すことに・・・。トホホ。高知市内でひどい渋滞にあうし・・・。kubottchiさん、KAZUさん、ごめんです!!!懲りずにまた遊んでくださいね。

PS:楽しい土曜日で,思いがけないお土産も頂戴しすみません。これについては、また別の機会にゆっくりとアップさせていただきます。


やっぱりベンはこれですね!

2012-01-14 01:07:28 | jazz & vocal

Soulville/Ben Webster
(Verve MV4016 jp.reissue)

 レイブラウンのピチカートとハーブエリスのブルースギターが導くイントロを受けてススス~と独特のサブトーンでテナーが入り込んで来ると一発でベン・ウェブスターとわかるサウンドこそベンの最大の魅力です。エリントンの100万ドルのサックスセクションを形成することで,名声を築いたエリントニアンの代表的テナーサックス奏者ですよね。アルトのホッジス,カーネイのバリトンと肩を並べて吹奏するためには,かなりの音量と特徴的なサウンドの質が求められたことは想像に難くないですよね。ベンのビッグトーンと独特のサブトーンこそが,彼の最大の魅力であり特徴ですね。本日は57年LA録音の有名盤"Soulville"をアップいたします。

 演奏は5重奏団編成でBen Webster(ts), Oscar Peterson(p), Ray Brown(b), Herb Ellis(g), Stan Levey(ds)の名手揃い!悪い訳がない。ポリドールがVERVEを1500円で大量に再発した時の一枚です。このログの最初の一節は,タイトル曲であるベンの自作ブルース"Soulville"の出だしを表したものです。ブルースはこうでなきゃいけない。勿論,唄モノの上手さも半端じゃないです。Aラスの"Time On My Hands"やB-2”Where Are You"に聴けるバラードプレイはメロディックで良く唄うスタイルが示されていてまさに男のバラードですね。B面の他のスタンダード,“ラバカン”, "Makin' Whoopee", "Ill Wind"も捨て難いですね。OPトリオのバッキングがリラックスしていていうことなしですね。SJゴールドディスクも頷けますね。

 所有盤は前述のように国内再発廉価盤です。FROGの愛称そのままの大迫力のポートレイトです。学生時代にパチンコに勝っては一枚ずつ買い足した思い出深い一枚でもあります。


多彩なスタイルを見せるジャッキー・バイアードの最高傑作

2012-01-13 00:07:19 | jazz & vocal

Hi Fly/Jaki Byard
(New Jazz NJ8273)

 あの風貌からは想像もつかないようなプレイを聴かせるのがバイアードのピアノです。1922年生まれと言うから,ハードバップ世代よりは若干古い世代であることを考えるとハーレムストライド風のJames P. Johnsonのようなスタイルも頷けるしドルフィはミンガスとの共演で見せたフリーがかった曲調までもこなしてしまう新旧織り交ぜたすスタイルはジャズファンにとってはつかみどころに欠ける存在ではないでしょうか?実際,ピアノ以外にもアルト,テナー、トランペット,トロンボーン,バイブ,ギター,オルガン,ドラムまでこなせるマルチな才能は却って彼の個性を確立する妨げになったのかも知れませんね。本日は,彼の最高傑作?として(少なくとも個人的には思っています。)名高いニュージャズのピアノトリオアルバム,「ハイフライ」をアップいたします。

 まずはメンバーが注目です。ロン・カーターとピート・ラ・ロッカというのが、既に傑作完成を予見するかのような人選です。演奏曲もジャズメンが書いた有名曲が5曲,オリジナルが3曲と言うバランスの取れた構成です。ジャズスタンダードと言うべき5曲は"Hi Fly"(Randy Weston), "Yamekraw"(James P. Johnson), "The Lullaby of Birdland"(George Shearing), "Round Midnight"(Thelonious Monk), "Blues In The Closet"(Oscar Pettiford)と新旧にわたり渋い選曲で,オリジナルでは前衛的な斬新さやデリケートなバラードまで、バイアードの多彩なスタイルを堪能出来るのもいいですね。

 所有盤はNew Jazzのモノラルオリジナル盤(パープルラベル、シルバーロゴ,DG)です。ジャケはかなりくたびれテープ補修があったりますが,音は重厚です。遅いシャッタースピードを用いたジャケ写も印象的です。


フレディのジャズロック盤と言えば・・・

2012-01-12 00:32:23 | jazz & vocal

Backlash/Freddie Hubbard
(Atlantic SD1477)

 ハードバップ~モード(新主流派)~ジャズロック~フュージョン~懐古的メインストリームと常に第一線を走り続けて来たトランぺッター,フレディ・ハバードのあまりにも有名なジャズロックアルバムが本日アップするアトランティック第1弾の”Backlash"です。

 メンバーはFreddie Hubbard(tp, flh), James Spaulding(fl, as), Albert Dailey(p), Bob Cunningham(b), Otis Ray Appleton(ds), Ray Barretto(perc)のセクステットです。演奏的にはA面がよりソウルフルなジャズロック的印象が強く,B面は新主流派,フリー的な要素もみられたりしますが,好みはA面の3曲ですね。まずA-1タイトル曲の"Backlash"です。ダンサブルなロックビートにのって軽快に吹奏するフレディのラッパとスポールディングのアルト,ノリノリのピアノで攻めたてるデイリーのピアノとモーガンのサイドワインダーを彷彿させる演奏です。次の"The Return Of The Prodigal Son"もマイナーなテーマが印象的な佳曲です。ダンシングビートにのったハバード,スポールディングともに快調です。そしてAラスの名曲”Little SunFlower"に引き継がれます。これもちょっとボサライクなラテンビートに乗った佳曲ですね。レイのコンガが実にいい味を出していてホレボレしますね。

 所有盤はアトランティックのステレオオリジナル盤(黄緑/水色ラベル)です。カバーは出来のいいゲイトフォールドです。ブルーノート時代の流れを集大成し,新しいフリーの要素まで加えいるところが単なるジャズロック盤ではない、移籍第一弾にふさわしい内容かと思います。


純正ベルトを新調したHamilton Khaki

2012-01-11 00:12:40 | 時計

 最近,アメカジやっているとカモフラ,ウッドランド,デザート,オリーブドラブなんて言葉が気になります。すべてはミリタリー柄の種類のようですが,昔はミリタリーが少し重過ぎて余り取り入れようと思ってなかったのが事実です。でも「究極のアウトドアはミリタリー!」という「ミルズ」のO氏の影響もあってこのごろ軍モノが気になってなりません。

 そういえば古いクオーツのハミルトン/カーキがあったぞと年末に思い出し,引っ張り出してみると全くの不動。ちょっと時計屋さんで見てもらったら,電池交換のみで復活してくれました。いつ買ったかわからないような貧弱な革ベルトが装着されていた(純正ベルトがついてた筈なのに・・・。どんなベルトだったかも古くて思い出せません。)のでよしよしと余勢をかってベルトを新調してあげました。

 

 ご存知のようにハミルトンは米国製のリーズナブルなお値段の時計です。ベンチュラなんて個性的なものもありますがこのKHAKIはチープですが,タフで武骨な印象で個人的にはとても愛着があります。どうせなら純正ベルトを装着してやろうとネットで探してみるとちょっといい純正ベルトがあるではないですか!早速,ゲットし取り付けてみました。毛むくじゃらの自分の手がマイナスポイントですが,結構いい雰囲気です。こんな袋に入って送られて来ました。革+テキスタイルのオリーブ色のベルトで軍モノを意識させますし裏側と留め金には輝かしいHamiltonのロゴ入りです。ちょっと嬉しくなりました。


白人ボントロの雄,URBIE GREENのabc盤

2012-01-10 05:30:55 | jazz & vocal

All About Urbie Green And His Big Band
(abc paramount ABC-137)

 クール系のトロンボン奏者は結構たくさんいて"Trombone Scene"なんてアルバムもあって以前にもアップしたことがありました。Plunger Muteの名手アービー・グリーンはCharlie Barnett楽団,Claude Thronhill楽団,Elliott Lawrence楽団などでプレイして来ましたが,リーダーアルバムではABC、ベツレへム,BN盤が知られているのみで,むしろサイドメンでの有能な仕事が評価されている玄人好みのボントロ奏者と言えるかも知れませんね。本日は,ABC2枚目のリーダー盤で,ビッグバンドでのプレイを収録した”All About Urbie Green And His Big Band"をアップいたします。

 56年録音の3つのセッションが納められています。クレジットされているメンバーは、Hal McKusick, Al Cohn, Ray Beckenstein, Sol Schlinger(reed), Joe Wilder, Nick Travis, John Carisi, Phil Sunkel, Doc Severinsen(tp), Urbie Green, Chauncey Welsch, Jack Satterfield, Jack Green(tb), Bill Barber, Don Butterfield(tuba), Dave McKenna(p), Jack Leberg, Vinnie Burke(b), Osie Johnson(ds)という渋い面々で此の中からのセレクトメンバーで演奏されています。聴き所はA面冒頭の急速調の"Cherokee", Aラスの"Round Midnight"、B-1の”Sleep"の3曲ですね。プランジャーミュートを駆使してスィンギーに演るグリーンがいいですが,聴きものはあるときはリリカルに聴かせるし,スウィンギーにアプローチしたときの切れの良さが光るデイブ・マッケンナが素晴らしくいいですね。ズート盤でもリーダー盤でも明快なタッチでウキウキさせてくれる大好きなピアニストの一人ですね。

 所有盤はabc Paramaountのモノラルオリジナル盤です。淡いグリーンのバックにボントロ抱えたアービーが映えますね。


シューレースを交換したDanner Mountain Light

2012-01-09 00:43:14 | ファッション

 冬場の足許はブーツであることが多いのですが、仕事場でもそのままブーツでというスタンスだと一番出番が少ないのがこのDannerのマウンテンライトです。ご存知のようにマウンテンブーツはややハード過ぎて仕事をするスタイルには少しギャップがありすぎる感じです。実際はダナー御得意のゴアテックス加工がされており,足のフィット感も最高です。普段は8H(26.5cm)が多いのですが,此のブーツはUS8(26cm)でジャストフィットです。メーカーや型によってサイズが違うのでブーツ選びは難しいですね。さて元々はいわゆるトラヒモがオリジナルとしてついているのですが,昨年の冬に高知のアウトドアファッションの聖地『ミルズ』のオーナーO氏に御願いして、グリーンのラウンドアスレティックレースに交換しました。なかなかいい雰囲気でしょ!


マリガン/ベイカーのコンビはやっぱり最高だ!

2012-01-08 11:29:35 | jazz & vocal

The Gerry Mulligan Quartet Reunion With Chet Baker
(World PAcific Jazz WP-1241, jp reissue)

 マリガンカルテットと言うとピアノレスで有名ですが,元々、チェットを含むマリガンのカルテットはピアノレスではなかったらしい・・・。皆さん,ご存知でした?そんなの当たり前だのクラッカーというご指摘を浴びるかも知れませんが,当初はマリガン,チェット,ジミー・ロウルズ(p)、ジョー・モンドラゴン(b)の4人だったそうである。ロウルズが辞し,チコ・ハミルトン(ds)を加えることでピアノレスカルテットとなったということです。一旦ジャズシーンから遠ざかっていたマリガンが新たな相棒としてジョン・アードレイやボブ・ブルックマイヤー、ズート・シムズを加えたグループを形成しますが,やっぱりチェットを向こうに回したフロントラインの気の効いたカウンターメロディ、楽器のサウンド,ブレンド感とも最高です。本日のアップは57年,絶好調期のチェットと再会して録音した57年の演奏です。

 メンバーはChet Baker(tp), Gerry mulligan(bs), Henry Grimes(b), Dave Bailey(ds)のピアノレスカルテットです。"When Your Love Has Gone", "Stardust", "My Heart Belongs To Daddy", "Surry With the Fringe On Top"と唄モノが多い選曲です。ウォームでスムーズなマリガンと切れ味が良く縦横無尽,当時のマイルスをも凌ぐ勢いのあったチェット、この組み合わせで悪い訳がない!特にほのぼのとして少しとぼけた曲調のB-1の“Jersey Bounce"のコラボレイションが好きで堪らないですね。

 所有盤は東芝EMIが出した再発盤です。話題に上るアルバムではないですが,チェット/マリガンのコラボの素晴らしさを実感出来る好アルバムだと思います。