昨日は午後からの散歩でした、「また会う日まで」の花言葉を持つ白い曼珠沙華(彼岸花)に出合いました。情熱的な赤も引かれますが、白もまた綺麗でした!
川沿いを歩いていると、遠くに野球の練習に励む高校生たちが見えました。川に沿ってウォーキングをするカップル、釣りを楽しんでいる青年などにも会いました。ススキが風に揺れるさまに、深まりゆく秋を感じながらの散歩になりました。
「こんにちは!なにが釣れるんですか?」
「こんにちは!ブルーギルです」
「ブルーギル?食べるんですか?」
「僕は食べたことがないけど、食べるそうです」
「そうなのね。釣れましたか?」
「いや、まだです」
「頑張って!たくさん釣れるといいですね」
「はい!ありがとうございます」
釣り糸を下げる青年とちょっとだけおしゃべりしました。この川は、ワカサギのほか、外来腫のブルーギルやブラックバスが釣れるらしい。休日には、県外からも太公望たちが訪れるとのこと。噂によると、木村拓哉さんこと、キムタクも釣りをしていたようです。あくまでも噂なので、事実は分かりませんが。
川を離れて、住宅街に続く坂道を上がっていくと、左手に公園がありました。その先の住宅街の前に畑があり、その手前に白い曼珠沙華が咲いていました。
今年初の出合いでした。白い曼珠沙華さん、また合いましょうね!