小腹がすいた午後4時頃、新米の塩むすびが食べたくなった。新米は茨城産コシヒカリ。さっそく炊くことにした。とぎ汁は鮮度がいいからか、濃い乳白色で栄養たっぷりの感じだ。捨てないで、明日の朝、野菜や花にあげよう!
炊きあがったので、炊飯器を開けてみると、湯気が立ち上ぼった。ほんのり甘い匂いが鼻孔をくすぐる。水でぬらした手に塩をつけてアツアツのご飯を取り、熱いのを我慢しながら、おむすびを作った。
塩むすびがあれば何もいらないが、きゅうりのキューちゃんを一緒に頂いた。手作りの漬物は友人からのおすそ分けだ。
新米ごはんは、塩むすびで食べるのが一番?ほんのり甘みがあり、もっちりしていて最高!ごはん本来の旨みを味わうことができる。
塩むすびを食べると、思い出すのは裸の大将こと、放浪画家の山下清。ドラマに必ずでてくるのが塩むすびだ。
秋は新米だけでなく、柿や栗、薩摩芋、葡萄など果物も美味しい季節だ。読書の秋、芸術の秋でもあるが、食いしん坊の私は食欲の秋かな?塩むすびときゅうりのキューちゃん、美味しかった〜ごちそうさま!