風を紡いで

旅の記録と料理、暮らしの中で感じた事などを綴っています。自然の恵みに感謝しながら…。

新米ごはんの塩むすびは最高!

2020年10月10日 | 食(食材 料理の効能etc)
 小腹がすいた午後4時頃、新米の塩むすびが食べたくなった。新米は茨城産コシヒカリ。さっそく炊くことにした。とぎ汁は鮮度がいいからか、濃い乳白色で栄養たっぷりの感じだ。捨てないで、明日の朝、野菜や花にあげよう!

 炊きあがったので、炊飯器を開けてみると、湯気が立ち上ぼった。ほんのり甘い匂いが鼻孔をくすぐる。水でぬらした手に塩をつけてアツアツのご飯を取り、熱いのを我慢しながら、おむすびを作った。

 塩むすびがあれば何もいらないが、きゅうりのキューちゃんを一緒に頂いた。手作りの漬物は友人からのおすそ分けだ。

 新米ごはんは、塩むすびで食べるのが一番?ほんのり甘みがあり、もっちりしていて最高!ごはん本来の旨みを味わうことができる。

 塩むすびを食べると、思い出すのは裸の大将こと、放浪画家の山下清。ドラマに必ずでてくるのが塩むすびだ。

 秋は新米だけでなく、柿や栗、薩摩芋、葡萄など果物も美味しい季節だ。読書の秋、芸術の秋でもあるが、食いしん坊の私は食欲の秋かな?塩むすびときゅうりのキューちゃん、美味しかった〜ごちそうさま!