我が家の常備菜のひとつに発酵キャベツがあります。乳酸菌を多く含むため腸美人になれること間違いありません。作り方は簡単です。荒く千切りにしたキャベツに塩(食べでほどよい塩味)を軽く揉み込み、さらに砂糖(発酵を促す)を少し加えて、さっと合わせます。
保存袋に入れてから空気を抜き密封。このまま常温で数日置きます。
発酵してくると、シュワとした泡、気泡がでてきます(下)。気泡がでて、うつすらとベージュ色になれば完成!上は新たに作ったものです。
煮沸した瓶などに入れて保存。鷹の爪も加えます。だいたい20日ほどで食べ切りるようにしています。それ以上、置くと発酵が進んで酸っぱくなり、美味しくなってしまうからです。
キャベツ自体に乳酸菌があります。胃腸薬のキャベジンはキャベツの絞り汁から見つかった胃粘膜修復成分(MMSC)で作られています。有名な話ですね。MMSCは抗潰瘍成分でもあるとのことです。
低カロリーで沢山食べられるのでダイエットに良く、美肌効果も期待できるのは嬉しいことですよね。
美容と健康に発酵キャベツは欠かせません。常備して置くともても便利。発酵キャベツをそのまま、オイルサーデンやハンバーグなどと一緒に使えば、サンドイッチやハンバーガーがより美味しくなります。コールスローやポテトサラダ、スープなどにも用いることができます。味のアクセントになるので、重宝しています。