コスモスが満開を迎えましたね。あちこちで風に揺れるコスモスの群生に心癒やされています。散歩していて目にとまった花たちをスマホで撮るのが楽しいです。
今日は気温が低く、晩秋のようでした。夏から初秋に咲くサルスベリやオシロイバナ、ムクゲがまだ咲いていました。そして、コスモスやシュウメイギクが今は盛りと咲き誇っています。
花の種類は多種多様。不思議なのが月夜に咲く一夜花の月下美人。私は写真でしか見たことがありません。鶏頭は夏から秋まで数カ月咲くので、長く楽しむことができます。
花といえば、林芙美子の短詩「花の命は短くて 苦しきことのみ多かりき」があります。あまりに有名ですよね。
歌もいろいろあります。「花は咲く」は東日本大震災復興支援ソング。岩井俊二作詞、菅野よう子作曲、キロロが歌っています。羽生結弦君がこの楽曲で滑りましたよね。素晴らしかった!
また、琉球民謡に「花」がありますが、私の好きな歌の一つです。夏川りみさんが歌っていますよね。「川は流れて どこどこ行くの 人も流れて どこどこ行くの そんな流れが つくころには 花として 花として 咲かせてあげたい …」
芸術の秋です。目で愛でるだけでなく、花の歌を耳や心で楽しむのも素敵!コロナ禍で音楽会にはちょっと行きにくいけれど、お家でゆっくりラジオやCD、ネットなどで聴くのもいいと思いませんか?