風を紡いで

旅の記録と料理、暮らしの中で感じた事などを綴っています。自然の恵みに感謝しながら…。

薄ピンク色のバラ…咲き始めました!

2020年10月04日 | 自然(花 虫 樹etc)
 サクラのような薄いピンク色のバラが咲き始めました!鉢植えですが、毎年開花して楽しませてくれます。

 ほんのり黄色味を感じさせるピンクのバラを見ていると、心がなごみます。
 薄ピンク色のバラの花言葉は「誇り」 バラは咲き始めが好きです。咲き誇る大輪の花になる少し前がよいです。毎朝、心癒やされています。

 こちらのバラも同じ木ですが、夏(7月30日撮影)に咲いたものです。四季咲きなのでしょうか。
 バラの花言葉は「上品」「気品」「しとやか」「暖かい心」「恋の誓い」。 花の色の濃淡による花言葉もあり、薄いピンク色は「誇り」、濃いピンク色は「感謝」とのことです。
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自家製酵母のソフトフランスパンでの朝食

2020年10月03日 | 暮らし
 次女が焼いた自家製酵母の手捏ねパンで朝食をいただきました。



 今朝の食事パンは、黒ゴマとさつまいものソフトフランスパンです。




 昨日、次女から自家製酵母の手捏ねパンが送られてきました。沢山あったので、友達やご近所さんにおすそ分けできました。これは食事パンのひとつ、今日の朝食に選びました。




 朝食のメニューは、目玉焼き、ウインナー、カリカリに焼いたチーズ、パプリカとピーマンとレンコンの甘酢漬け、生プルーン、柿、栗。チキンスープは手羽元、ニンジン、タマネギ、ジャガイモ、エノキ、シイタケ、ショウガなど具だくさんにしました。パンは3枚で満足…美味しかったです!

 

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月光が降りそそぐ…至福の時間

2020年10月02日 | 自然(花 虫 樹etc)
 「中秋の名月 秋の野に 咲たる花を 指折り かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」
 
 万葉集に山上憶良(やまのうえのおくら)が詠んだ歌があり、秋の七草はこの歌に因んでいるようです。

 秋に目を楽しませてくれる花たち。キキョウ、ナデシコ、ハギ、オバナ、オミナエシ、フジバカマ、クズ…鑑賞して楽しむのが秋の七草。それに対して、春の七草は無病息災を願いながら七草粥にして食することですよね。

 昨夜は中秋の名月でした。秋の七草を飾り、ススキとお団子を供えて…お月見を楽しまれたのでしょうか。我が家では特に何もしませんでした。

 空気を入れ替えようとなにげなく窓を開けると、外が明るいのに気づきました。そうなんです、すっかり忘れていたのです。10月1日が中秋の名月だということは知っていたのに、です。

 夕飯もすませて、もう就寝の時間です。二階のベッドに横になり、カーテンを開けると、まん丸いお月さまがよく見えました。隣家の屋根の上のお月さまは、雲に隠れたり、顔を出したり。次第に雲が流れて、夜空にはお月さまだけになりました。暫く、眺めていたのですが、睡魔には勝てず、カーテンを締めました。「おやすみなさい!」

 月の写真は9月に撮った満月です。スマホなので、写りは良くありませんが、どうしても残したかったのです。夏の暑さは厳しく、夜でも寝苦しい日でした。数時間にわたり、お月さまに魅せられていました。

 夜中の満月は不思議なパワーを持っているようでした。降りそそぐ月光に包まれながら…その数時間は、穏やかで幸福感に満ちていました。

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昔懐かし…チキンラーメン

2020年10月01日 | 暮らし
 風は気まぐれ…散歩をしていると、急にどこからともなく風が吹いてくることがある。向かい風を受けながら歩いていて、ふっと自転車通学をしていた高校時代を思い出した。随分と昔の事なのだが、鮮明に…。

 近所の同級生3人と待ち合わせて、一緒に自転車で1時間程の田舎道をほとんど毎日通った。朝、強風で向かい風だったのに、帰りもまた、迎え風…そんな日が多かった。急な坂道を立ち漕ぎで登りきれるか、競争したこともあった。ちなみに私は一度だけ、登りきれた。

 部活のある日は別々に帰るのだが、一緒の時もあった。小腹が空いた時は、途中にある雑貨屋さんでインスタントラーメンを食べた。おばさんから鍋を借りて作る、具のないラーメンだが、皆と一緒に食べると美味しかった。今でも、不意に食べたくなる時がある。野菜や卵や焼き海苔をのせて…懐かしい味を!

 雨の日はバスで通学した。バス通学の仲の良い友達と一緒になり、後列の席に座っておしゃべりが弾んだ。たまたま乗り合わせていた友達のお姉さん(結婚していた)が言った言葉を今でもたまに思い出す。「たわいのない事が懐かしい」と…。お姉さんも高校時代はバス通学だったそうだ。

 
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